「楽天モバイルってお試しできるの?」
「無料で1ヶ月試せるキャンペーンがあると聞いたけど、本当に使えるの?」
実際に楽天モバイルを使っている立場から正直に言うと、「お試しキャンペーン」という無料体験制度は2026年6月時点でまだ実施されていません。
ただ、それよりも実質お得に試せる現行のキャンペーンが複数あり、うまく使えば実質何ヶ月分も無料になります。
お試し割の現状、現行キャンペーンで実質お得に試す方法、電波が心配な場合のお試し手順まで、この記事でまとめて解説します。
- 「お試し割」の現状(2026年6月時点で未実施)とその理由
- 最大13,000P還元で実質お得に試せる現行キャンペーンの比較
- キャンペーンの申し込み手順とよくある失敗パターン
- 電波が心配な人がリスクなしでお試しできる具体的な方法

運営者:ハル
MNP図鑑 管理人/中学生と小学生の子を持つ父親
mineo、IIJmio、LINEモバイル、OCN モバイル ONEなど、格安SIMとポケットWiFiを合わせて10社以上を実際に契約してきました。乗り換えるたびに、申し込み画面で適用された条件、開通までにかかった日数、解約のときに請求されたものを記録しています。今のメイン回線は楽天モバイルで、自分の2回線に加えて両親・妹・子ども2人の申し込みにも立ち会いました。

同じ楽天モバイルでも、どこから申し込んだかで受け取れるものが変わります。つまずくのはプラン選びより、申し込み方を外したときです。だからこのサイトでは、プランの中身と同じくらい「どう申し込むか」を扱っています。
料金や制度は楽天モバイル公式サイトのほか、総務省 携帯電話ポータルサイト、消費者庁、国民生活センターなどの一次情報で確認しています。紹介料の有無で評価を変えることはしません。
楽天モバイルにお試しキャンペーンはある?

まず結論からお伝えします。「楽天モバイル お試しキャンペーン」と調べると「お試し割」という制度が出てきますが、2026年6月時点では楽天モバイルはこの制度を実施していません。
「あると思って調べたのに使えなかった」という方が多いので、先に整理しておきます。
「お試し割」の制度と現状
お試し割とは、2024年12月26日に総務省が解禁した制度です。キャリアが新規・MNP乗り換えユーザーを対象に、一定期間の料金を割引できるという仕組みで、上限は最大6ヶ月間・合計税込22,000円までの割引が認められています。
制度そのものは確かに存在します。ところが楽天モバイルは2026年6月現在、この制度を使ったキャンペーンを提供していません。しかも、ドコモ・au・ソフトバンクなど他の大手キャリアも同様に未実施の状況です。
お試し割が実施されない理由
なぜ使えるはずの制度が使われていないのでしょうか。総務省のガイドラインには「ポイント還元などの特典との合計が税抜2万円を超えてはいけない」という上限ルールがあります。
楽天モバイルにはすでに手厚いポイント還元施策があるため、そこにお試し割の割引額を重ねると上限を超えてしまいます。
また、現行のキャンペーンで十分な申し込みが集まっているため、あえてお試し割に切り替える動きが出ていない、というのが実態です。
「楽天モバイルにはお試し割がある」という情報は見かけますが、2026年6月時点では未実施です。制度が導入されれば公式サイトでアナウンスされるはずなので、申し込み前は楽天モバイル公式サイトで最新情報を確認してください。
お試し感覚で使える現行キャンペーン一覧

お試し割はないものの、実質無料で楽天モバイルを試せる手段は複数あります。それぞれの内容と活用シーンを整理します。
友達紹介・初めてお申し込み
現行キャンペーンの中で還元額がいちばん大きいのが既存ユーザーからの紹介で、次に楽天モバイルの基本キャンペーンである「初めてお申し込み」が続きます。
友達紹介キャンペーンは、既存ユーザーから紹介リンクをもらって申し込むと、乗り換えMNPで最大13,000ポイント・新規で10,000ポイントが還元されます。
紹介した既存ユーザー側にもポイントが入るので、双方にメリットがある仕組みです。周りに楽天モバイルを使っている人がいれば、その人の紹介リンクから申し込むのが一番お得になります。
うちの親が申し込んだときも、知人の紹介リンク経由でポイントをもらっていました。紹介する側・される側の双方に入るので、身近に使っている人がいないか一度聞いてみる価値はあります。
初めてお申し込みキャンペーンは、周りに楽天モバイルユーザーがいない場合の基本キャンペーンです。乗り換えMNPで10,000ポイント、新規申し込みで7,000ポイントが還元されます。
条件は事前のエントリー(Webからの申し込みはエントリーと同じ月内の申し込みが必要)と、Rakuten Linkアプリでの10秒以上の通話発信、申し込み翌月末までの利用開始です。
キャンペーン効果の比較
| キャンペーン名 | 乗り換えMNP | 新規申し込み | 主な条件 |
|---|---|---|---|
| 友達紹介 | 13,000P | 10,000P | 紹介リンク経由・Rakuten Link通話 |
| 初めてお申し込み | 10,000P | 7,000P | エントリー・Rakuten Link通話 |
ポイントはいずれも期間限定です(友達紹介分は受け取り手続き不要で有効期限6ヶ月。初めてお申し込み分は受取通知からの受け取り手続きが必要で、有効期限は受取通知日から3カ月後月末までと短め)。ポイント数や条件は執筆時点の情報で、予告なく変更される場合があります。
実質無料期間の目安(変動前提)を試算してみます。紹介の最大13,000P還元なら、月3GB以下(月1,078円・税込)の方で13,000P÷1,078円≒12ヶ月分のカバーになります。初めてお申し込みの10,000P(乗り換えMNP)でも約9ヶ月分です。
ただし、ポイントは条件達成の翌々月末から3回に分割して付与されるため、すぐ無料になるわけではなく、数ヶ月かけて実感する形になります。無制限(月3,278円・税込)の場合でも4ヶ月分前後のカバーです。
使えるキャンペーンの種類やポイント数は時期によって変わります。今どのキャンペーンが使えて自分だといくら戻るのかは、楽天モバイルの公式サイトで確認できます。
キャンペーンの申し込み手順と注意点

各種キャンペーンを活用する際の具体的な申し込みの流れと、よくある落とし穴を整理します。手順を間違えるとポイントが一切付与されないので、順番どおりに進めることが大切です。
申し込みの流れ(ステップ別)
- ステップ1:紹介リンク(紹介者のリンク)またはキャンペーンのエントリーページを開き、楽天IDでログイン・エントリーする(必ず契約前に行う)
- ステップ2:楽天モバイル公式サイトから「Rakuten最強プラン」で申し込む(eSIM or SIMカードを選ぶ)
- ステップ3:本人確認(eKYC)を完了させ、SIMを開通する(eSIMなら最短当日)
- ステップ4:申し込み翌月末までに利用を開始する
- ステップ5:Rakuten Linkアプリをインストールし、10秒以上の通話を発信する
- ステップ6:条件達成月の翌々月末ごろから3回に分けて自動付与されるポイントを、楽天PointClubで確認する
eSIM対応スマホなら、本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証等)・楽天ID・クレジットカード・Wi-Fi環境・QRコード読み取り用の別端末を用意すれば、最短3分ほどで開通まで完了します。
物理SIMの場合は発送に数日かかるため、急ぐならeSIMがスムーズです。
よくある失敗とポイント受取
「申し込んだのにポイントが来ない」という声はわりとよく聞きます。多くはエントリーを忘れたか、通話条件を正確に満たせていないかのどちらかです。
事前のログイン・エントリーは契約前が絶対条件です。契約後にリンクを踏んでも対象外になります。「申し込もう」と思ったタイミングで、まず紹介リンクやエントリーページからの手続きを先に済ませる習慣をつけてください。
通話条件でもつまずきやすいポイントがあります。
- Rakuten Linkアプリから発信する(OS標準の電話アプリでは条件を満たせない)
- 発信から10秒以上つながった状態を維持する(9秒では無効)
- テスト用の留守番電話サービスに発信する方法もある(相手が不要)
ポイントは条件達成月の翌々月末から3回に分割して付与されます(例: 6月に条件達成 → 8月末・9月末・10月末に分割)。すぐには入らないので焦らず待つのが正解です。
友達紹介のポイントは受け取り手続き不要で自動付与されます(初めてお申し込みキャンペーンなど一部のキャンペーンは、受取通知から期限内に受け取り手続きをしないとポイントを受け取れないので注意してください)。
付与されるのは期間限定ポイントなので、楽天市場や楽天ペイで計画的に使っていくことをおすすめします。
ポイントの仕組みや適用条件の詳細は、申し込み前に楽天モバイルの公式サイトで確認しておくと安心です。
電波が心配な人のためのお試し方法

楽天モバイルを試したい気持ちはあるけど、電波が心配で踏み切れない、という方は多いと思います。正直なところ、電波というのは地域・建物・フロアで大きく変わります。
地下でも普通につながる場所がある一方、地上でも弱い場所があります。オフィスビルでも、フロアでは問題なく使えていても、トイレに入ったら電波が1本になった、なんてことは実際に経験します。
こういった建物の構造による影響は、エリアマップだけでは把握しきれないのが正直なところです。
だから「試してみないとわからない」という気持ちはよくわかります。そこで、メイン回線を解約せずに楽天モバイルを試せる方法を2つ紹介します。
デュアルSIMで副回線としてお試し
eSIM対応スマホなら、今使っている物理SIMはそのまま残したまま、楽天モバイルをeSIMとして追加できます。これが最もリスクが少ないお試し方法です。メイン回線を解約する必要がなく、2つの回線を同時に使い比べることができます。
- メイン回線を解約しないので、つながらなくても困らない
- 2回線を同じ場所・同じタイミングで比較できる
- 合わなければ楽天モバイルだけを解約すればよい
eSIM対応のiPhone・Androidなら設定画面から「モバイルデータ通信の追加」でその日のうちに開通できます。自分のスマホがeSIM対応かどうかは、楽天モバイル公式サイトの「動作確認済み端末一覧」で確認できます。
今使っているスマホがeSIM非対応でも、余っているスマホにSIMカードを差してサブ機としてお試しする方法もあります。メイン端末に戻れる環境があれば、試しながら判断できます。
ポケットWi-Fiで電波を先に確認
スマホへの乗り換えをためらっている場合、楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket Platinum」を先に試す手もあります。執筆時点では特定のキャンペーン条件下で1円になるケースがあります(詳細は楽天モバイル公式サイトでご確認ください)。
ルーターとして自宅・職場・移動中に使えば、自分の生活圏での電波状況をスマホの契約前に確認できます。4G専用(5G非対応)という制限はありますが、「楽天回線が自分の使うエリアでちゃんと入るか」を確かめるだけなら十分です。
また、楽天モバイルは2024年6月からプラチナバンド(700MHz帯)の提供を開始しています。従来より建物内・地下などのつながりにくい場所での電波状況が改善傾向にあります。
以前使っていて「電波が弱かった」という印象がある方は、現在のエリアマップを改めて見てみると感覚が変わるかもしれません。
お試し後に解約する場合のコスト

「実際に試してみて合わなければ解約する」という方のために、解約時のコスト感を整理します。
クーリングオフ(8日以内)で解約
契約日から8日以内であれば「初期契約解除(クーリングオフ)」が使えます。この場合、解約事務手数料なしで解約できる法令上の権利です(SIMカードの場合は到着日を起算日とする場合があります。詳細は楽天モバイル公式サポートにご確認ください)。
ただし、クーリングオフを使った場合はキャンペーンポイントの対象外になります。「8日間だけ試して解約しながらポイントだけもらう」という使い方はできない仕組みです。
1年以内解約にかかる手数料
2025年4月1日以降に申し込んだ方は、契約から1年以内に解約すると最大税込1,078円の解約事務手数料が発生します。1年を超えてからの解約は手数料なしです(詳細条件は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください)。
1ヶ月だけ試す場合の費用感の目安(変動前提・家族割などの割引なしの通常料金で計算):
| プラン利用状況 | 月額(税込目安) | 解約手数料 | 合計目安 |
|---|---|---|---|
| 3GB以下 | 1,078円 | 1,078円 | 約2,156円 |
| 無制限 | 3,278円 | 1,078円 | 約4,356円 |
短期解約(いわゆる「MNP弾」)を前提とした申し込みはキャンペーンの成果対象外となります。純粋にサービスや電波を試したい方向けの情報として参考にしてください。長期的に使えるかどうかを確かめながら継続する使い方が想定されています。
楽天モバイルのお試しキャンペーンに関するよくある質問(FAQ)
- 楽天モバイルのお試し割は2026年時点で使えますか?
-
2026年6月時点では、楽天モバイルはお試し割を実施していません。制度は2024年12月に総務省が解禁しましたが、既存のポイント還元と合算した際の上限問題があり、大手キャリアのほとんどが未実施です。導入されれば公式サイトで案内されるので、最新情報はそちらでご確認ください。
- 紹介キャンペーンや初めてお申し込みキャンペーンは誰でも使えますか?
-
同一楽天IDで1回限りです。対象はRakuten最強プランとRakuten最強U-NEXTで、データタイプやRakuten Turboは対象外です。申し込み翌月末までの利用開始とRakuten Linkでの10秒以上の通話発信が条件です。エントリーは必ず契約前に行ってください。
- 電波が不安なのですが、乗り換え前に試す方法はありますか?
-
eSIM対応スマホなら、今のメイン回線を残したまま楽天モバイルをeSIMで追加するデュアルSIM運用が最もリスクの少ない方法です。2回線を同時に使い比べでき、合わなければ楽天モバイルだけ解約できます。公式サイトのサービスエリアマップで住所を入れて事前確認するのも有効です。
- キャンペーンのポイントがなかなか来ないのですが、なぜですか?
-
ポイントは条件達成月の翌々月末から3回に分割して付与されます。6月達成なら8月末・9月末・10月末と少しずつ入ります。来ない場合は、契約後にエントリーした、標準電話アプリで通話した、通話が10秒未満だった、などが主な原因です。不明なときは公式サポートにお問い合わせください。
まとめ|楽天モバイルお試しキャンペーンの選び方

楽天モバイルのお試しキャンペーンについて、最後に要点を整理します。
- お試し割は制度としてあるが楽天モバイルは2026年6月時点で未実施
- 代わりに「友達紹介」や「初めてお申し込み」など現行キャンペーンを使うのがお得
- ポイントは期間限定。条件達成翌々月末から3回に分けて分割付与
- 電波が心配ならeSIMでデュアルSIM運用がリスクなしのお試し方法
- 1年以内解約は最大1,078円の手数料。8日以内ならクーリングオフで無料解約可
使い方によってメリットの大きさは変わりますし、生活圏や使用量によっては他社が合う場合もあります。まずは自分の環境に合わせて使えるキャンペーンを選び、公式サイトで詳細を確認してみてください。料金・ポイント数・条件は執筆時点の目安で、予告なく変更される場合があります。
楽天モバイルにお試し割はまだありませんが、紹介や初めてお申し込みの還元を使えば、乗り換えで一万ポイント以上の還元を受けながら実質お得に始められます(ポイント数や条件は執筆時点)。eSIMを選べば本人確認から開通まで最短その日のうちに終わります。
ただ、今どのキャンペーンが使えて戻ってくるポイントがいくらになるか、エントリーや通話などの条件は時期で変わります。申し込み前に自分の条件で一度見ておくと、進めるかどうかを決めやすくなります。
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