楽天モバイルへの乗り換えを検討していて、ふと「楽天モバイル かけ放題 終了 なぜ」と検索したら、不安になる情報がたくさん出てきて手が止まってしまった、という方は多いんじゃないでしょうか。
サジェストには「Rakuten Link 終了」「仕様変更」「0円終了」といったキーワードまで並んでいて、せっかく乗り換えようと思ったのに本当に大丈夫かなと心配になりますよね。
私自身、長年複数のMVNOを使い比べてきましたが、楽天モバイルに関する噂や検索結果の情報は、正直かなり古い情報や誤解が混ざって流通している印象です。
結論から言うと、現在の楽天モバイルのかけ放題は終了していませんし、むしろ機能は拡張されています。終了したのは2018年のMVNO時代の旧サービスで、それが検索アルゴリズム上に残り続けている、というのが真相かなと思います。
この記事では、なぜ「かけ放題終了」という噂が出てくるのか、現在のRakuten Linkと15分標準通話かけ放題の違い、Android9やiOS14のサポート終了に関する最新情報、そして他社のahamoやLINEMO、povo2.0との比較まで、2026年5月時点の最新情報をもとに丁寧に解説していきます。
読み終わる頃には、楽天モバイルへの乗り換え判断に迷いがなくなっているはずです。
- 楽天モバイルのかけ放題が終了したと検索に表示される本当の理由
- Rakuten Linkと15分標準通話かけ放題の違いと使い分け方
- Android9やiOS14のサポート終了に関する最新スケジュール
- ahamoやLINEMO、povo2.0と比較した楽天モバイルの本当の実力
楽天モバイルのかけ放題が終了したと言われるのはなぜか
まずは検索でよく見かける「楽天モバイル かけ放題 終了」という情報の正体から見ていきましょう。
実はこのキーワード、現在の楽天モバイルのサービスに関するものではなく、過去のある出来事が原因で検索結果に残り続けているんです。順番に紐解いていきますね。
検索でかけ放題終了と表示される本当の理由
「楽天 モバイル かけ 放題 終了 なぜ」と検索したときに表示される情報の多くは、実は2018年に終了した旧サービスに関する古い記事が今でも検索結果にインデックスされ続けていることが原因です。
現在の楽天モバイルは自社回線を持つMNO(移動体通信事業者)として、Rakuten最強プランの中で国内通話無料のかけ放題サービスをしっかり提供しています。
2026年5月時点で、楽天モバイルのかけ放題は終了どころかむしろ機能拡張されているのが実態なんですね。
検索エンジンの仕組み上、「楽天モバイル」「かけ放題」「終了」という強力なキーワードの組み合わせは一度インデックスされると上位に残り続けてしまいます。その結果、サジェストにも「終了 なぜ」が表示され、新規契約を検討するユーザーに不要な不安を与えてしまっているわけです。
なぜ古い情報が今も検索上位に残るのか
これはGoogleの検索アルゴリズムの仕様によるもので、過去に大量にリンクを集めた記事はドメイン評価が高い状態で残り続けます。特に2018年の楽天でんわかけ放題終了は当時かなり話題になったため、関連記事が大量に存在し、今でも上位表示されやすい構造になっているんです。
ユーザー側ができる対策としては、「いつの情報か」を必ず記事内の日付で確認することですね。2018〜2020年頃の記事は楽天モバイルがMVNOだった時代のもので、現在のサービスとは中身が違うので注意が必要です。
2018年に終了した楽天でんわかけ放題サービスとは
具体的に終了したのは、楽天モバイルがまだMVNO時代に提供していた「楽天でんわ かけ放題 by 楽天モバイル」というオプションサービスです。これは2018年3月31日23時59分をもって提供終了となりました。
当時のサービス内容を簡単にまとめるとこんな感じです。
- 月額2,380円で国内通話が時間無制限のかけ放題
- 需要の多くが月額850円の5分かけ放題に集中していた
- サービスラインナップの集約と効率化を目的として廃止
つまり、サービス全体の縮小ではなく、より需要の高い短時間かけ放題プランへの集約という前向きな整理だったんですね。それでも「楽天モバイル かけ放題 終了」というキーワードが2018年に大量に記事化された結果、現在もそれが検索結果に残っているという構図です。
当時と今では会社の体制も提供サービスもまったく別物と言っていいレベルで変わっています。MVNO時代の楽天モバイルは他社の回線を借りてサービスを提供していましたが、2020年4月から自社回線を持つMNOへと進化し、料金体系も通話オプションも一新されました。
今の楽天モバイルを語るときに2018年の情報を持ち出すのは、もはや別会社の話をしているのと同じくらい古いんですよね。
0円プラン廃止の記憶が不安を招いている背景
もう一つ、「楽天モバイル 0円終了 なぜ」というキーワードでも検索される背景には、2022年5月に発表された1GB以下0円プランの廃止(Rakuten UN-LIMIT VIIへの移行)という大きな事業転換の記憶があります。
この時、それまで「0円維持」できていたユーザーが大量に離脱したことで、ネット上には「また何か終了するのでは?」というネガティブな話題が広がりました。私の周りでも当時、サブ回線で0円維持していた知人たちが一斉に解約していたのを覚えています。「楽天モバイルってすぐサービス変えるよね」というイメージが、この時期に一気に定着してしまった感じですね。
ただ、この0円廃止は採算性の確保と通信インフラへの再投資のための戦略的判断で、結果として2025年度には楽天モバイルのモバイルセグメント全体の通期EBITDAが初めて黒字化を達成し、契約者数も1,000万回線を突破するという形で実を結んでいます。
出典:楽天グループ株式会社「楽天モバイル、契約数が1,000万回線を突破」
今の楽天モバイルは「いつ撤退するかわからない新興キャリア」ではなく、財務的にもしっかり安定した持続可能なインフラ企業へと変貌しているんですね。
- 2018年に終了したのは旧MVNO時代の楽天でんわかけ放題オプション
- 2022年の0円プラン廃止は値上げではなく事業転換の一環
- 現在のRakuten最強プランのかけ放題は継続中で機能も拡張
- 古い情報が検索結果に残り続けているのが噂の正体
楽天モバイルの現在のかけ放題プランと通話料の仕組み
では2026年5月現在、楽天モバイルが提供している通話サービスの全体像を整理していきましょう。
実は「かけ放題」と一口に言っても、楽天モバイルには性質の異なる2つのサービスがあって、これを理解していないと「結局どっちが自分に合うの?」と迷ってしまうんですね。
Rakuten Linkアプリで国内通話が無料になる仕組み
楽天モバイルの最大のアドバンテージとなっているのが、Rakuten最強プラン契約者に提供される「Rakuten Link」という専用アプリを使った国内通話の完全無料化です。
このアプリを使えば、相手が他社のスマートフォンでも、固定電話でも、通話時間や回数の制限なく追加料金なしで通話できます。
私自身、楽天モバイルとiijmioを両方契約していて、Rakuten Linkも頻繁に使っています。普段は基本的にLINE通話で済ませることが多いんですが、相手がLINEを使っていない場合や、固定電話に発信する必要があるときにRakuten Linkを使う、という使い分けをしています。
Rakuten Linkの一番のメリットは、相手が楽天モバイルユーザーじゃなくてもOKで、双方で特定のアプリを使う条件もないところで、これは本当に便利だなと思いますね。
音質に関しては、私の利用範囲では特に大きな問題は感じていません。建物の奥まった場所や地下街などでは多少途切れることもありますが、普段の生活シーンでは「会話が成立しないほど悪い」と感じたことはほとんどないかなと思います。
Rakuten LinkとLINE通話の仕組みは何が違うのか
この記事を読んでいる方の中には「Rakuten LinkってLINE通話と何が違うの?同じようなものじゃない?」と疑問に感じている方もいると思うので、少し技術的な仕組みの違いを解説しますね。
Rakuten LinkとLINE通話は、どちらも音声をデータに変換してインターネット回線で送受信する「VoIP(Voice over IP)」という技術をベースにしている点では共通しています。ただ、決定的に違うのは「相手と接続する方法」です。
LINE通話の場合、通話相手も必ずLINEアプリをインストールしていて、相互にLINE上で友だち登録されている必要があります。つまりLINEというサービス内に閉じた通話なんですね。
一方Rakuten Linkは、RCS(Rich Communication Services)という電話番号ベースの次世代通信規格を使っているため、相手の電話番号さえわかれば、相手が何のアプリを使っていようと、固定電話だろうと発信できます。
もう一つの違いは「データ容量を消費するかどうか」です。LINE通話は通常のデータ通信としてカウントされるためギガを消費しますが、Rakuten Linkは楽天回線を使った通話の場合、契約データ容量にカウントされないという仕様になっています。
| 比較項目 | Rakuten Link | LINE通話 |
|---|---|---|
| 通信方式 | RCS(GSMA標準規格) | VoIP(LINE独自規格) |
| 相手の条件 | 電話番号があれば誰でもOK | 相互にLINE友だち登録が必須 |
| 固定電話への発信 | 無料(一部対象外あり) | 不可 |
| データ消費 | 楽天回線利用時はカウント外 | 通常のデータ通信としてカウント |
| 通話料金 | 国内無料 | 無料(データ消費はあり) |
ちなみに通常のスマートフォンの音声通話(VoLTE)は、キャリア回線内で音声データを最優先で流す優先制御がされているため、回線が混雑していてもクリアな音質が保たれます。
一方でRakuten LinkやLINE通話のようなVoIPは、データ通信網と同じ伝送路を共用しているため、混雑時には品質が落ちることがある、という違いも理解しておくと選びやすいかなと思います。
月額1,100円の15分標準通話かけ放題オプションの詳細
もう一つの通話サービスが、スマートフォンのOSに標準搭載されている電話アプリで利用できる「15分(標準)通話かけ放題」という有料オプションです。月額1,100円(税込)で、1回あたり15分以内の国内通話が回数無制限でかけ放題になります。
15分を超過した分については30秒あたり22円(税込)の従量課金が発生する仕組みです。このオプションを使う最大のメリットは、Rakuten Linkではなくキャリアの音声通話網(VoLTE)を直接利用するため、データ通信環境に左右されない高品質な通話ができる点ですね。
このオプションには通話だけでなく、国内SMSの送信が無料で使い放題(1日の送信上限は最大200通)になる特典も含まれています。
初めての申し込みに限り、オプション料金が1か月間無料になるキャンペーンも継続実施されているので、「使ってみないと音質がわからない」という方は気軽に試してみるといいかもしれません。
15分標準かけ放題を選んだほうがいい人の特徴
月額1,100円という追加料金が発生するので、誰にでもおすすめできるオプションではありません。以下のような方にはハマる可能性が高いかなと思います。
- 仕事の電話が多く、絶対に途切れない高品質通話が必要な方
- 地下街やビル内など電波が不安定な環境で頻繁に通話する方
- iPhoneで他キャリアの相手に頻繁にSMSを送る方
- Rakuten Linkの音質に不満を感じたユーザー
- 留守番電話を従来の「1417」発信で使いたい方
15分標準通話かけ放題は、Rakuten Linkでは品質に不安があるシーン(地下街・ビル内・重要な商談など)で安定した通話品質を確保したい方や、iPhoneで他キャリアの相手にSMSを頻繁に送る方にとって、隠れた価値のあるオプションです。
10分から15分へ拡張された通話オプションの進化
この標準通話向けオプション、実は元々「10分(標準)かけ放題」として提供されていたものなんです。2022年7月に、月額料金1,100円を据え置いたまま無料通話時間が「15分」へと大幅にアップグレードされた経緯があります。
つまり、世間で言われている「楽天モバイル かけ放題 終了」とは真逆で、料金そのままで通話時間が1.5倍に拡張されたというユーザーにとってプラスの方向への進化が行われているんですね。
この一点を取っても、楽天モバイルがかけ放題サービスを縮小・終了しようとしている、という見方は事実と異なることがわかります。
他社の動向と比べると、この拡張のインパクトはさらにはっきりします。
例えばahamoは5分以内、ソフトバンクのLINEMOも5分以内のかけ放題が基本に含まれている形ですが、楽天モバイルは「10分→15分」と1.5倍にした上で、しかも追加料金は据え置きという思い切った判断をしているんです。サービスを縮小しようとしている会社の動きとはとても思えませんよね。
Rakuten Linkが終了するという噂や仕様変更の真相
「Rakuten Link 終了」「仕様変更」というキーワードも、検索すると頻繁に出てきます。これらの噂の正体は、実はあるOSのサポート終了情報が拡大解釈されたもの。アプリ自体が終了するわけではないので、具体的な内容を整理しておきましょう。
Android9のサポート終了に関する最新情報
楽天モバイルはAndroid版のRakuten Linkアプリについて、Android9搭載端末へのサポートを2026年2月中旬以降に完全に終了すると発表しています。対象となるのは、今後リリース予定のアプリ新バージョン(3.7.0)以降です。
もともとAndroid9へのサポートは2023年12月の時点で一度終了がアナウンスされていましたが、ユーザーへの配慮から2025年6月配信のバージョン3.3.0以降も暫定対応が続いていました。
ただ、最新のセキュリティ要件への対応とアプリの安定性維持の観点から、ここに来て本格的にサポート打ち切りとなる流れです。
サポート終了後も、既存バージョン(3.6.0)をインストール済みであれば通話自体は物理的に可能ですが、動作保証や不具合時のサポート対象外になる点には注意が必要ですね。
Android9搭載端末の代表的な機種
「自分のスマホがAndroid9かどうかわからない」という方のために、Android9が出荷時に搭載されていた代表的な機種をいくつか挙げておきます。
- Galaxy S10/S10+(発売当初のOS、現在は更新済み)
- AQUOS sense3シリーズの初期出荷分
- Xperia 1の初期モデル
- OPPO Reno A
- HUAWEI P30 lite
多くの機種はその後のOSアップデートでAndroid10以上に上がっていることが多いですが、念のため設定アプリの「端末情報」からAndroidバージョンを確認しておくと安心ですね。
iOS14とiOS15のサポート終了スケジュール
iOSプラットフォームでも同様の動きが進んでいます。楽天モバイルはiOS版Rakuten Linkアプリについて、2026年5月以降にリリース予定の新バージョン(3.8.0)をもって、iOS14およびiOS15のサポートを終了すると公式発表しています。
つまり次回リリース予定のバージョン3.7.0までは引き続きiOS14・15搭載端末でも利用可能ですが、バージョン3.8.0のリリース以降はApp Storeからの新規インストール・再インストール・最新版へのアップデートが完全にブロックされる仕様になります。
古いiOS搭載のiPhone(iPhone 6s、iPhone 7など)でRakuten Linkを使っている方は、アプリを誤って削除してしまうと再インストールできなくなる可能性があります。OSのアップデートが可能な機種であればiOS16以降への更新、それが難しい場合は端末の買い替えを早めに検討しておくことをおすすめします。
サポート終了後もアプリが使えるかどうかの判断基準
気になるのは「自分のスマホでRakuten Linkがまだ使えるのか」という点だと思います。判断のポイントを整理しておきますね。
- 使用中の端末のOSバージョンを設定アプリで確認する
- Android9以下またはiOS14・15以下なら早めにOSアップデートを検討
- OSアップデートできない機種は端末買い替えを視野に入れる
- 既にインストール済みのアプリは当面使えるが新規再インストールは不可
- 不具合発生時の公式サポート対象外となる点を理解しておく
レガシーOSの切り捨ては、楽天モバイルが進めているAIによる自動文字起こし機能などの次世代機能実装のための技術的な布石でもあります。
旧世代のOSは最新のAPIに完全対応していないため、高度な機能を安定稼働させるために避けて通れないステップなんですね。サービス縮小ではなく進化のための整理だと捉えると、納得しやすいかなと思います。
個人的にも、長くスマホを使っていると「セキュリティアップデートが提供されなくなった機種」を使い続けるリスクの方が気になります。
OSのサポートが切れた端末は、フィッシング詐欺やマルウェアの標的になりやすくなるので、Rakuten Linkのためというより、自分のスマホを安全に使うためにもOSアップデートや端末買い替えはやっておいた方がいいタイミングかなと思いますね。
楽天モバイルのかけ放題と他社プランの料金比較
ここまでで楽天モバイルの通話サービスの全体像はつかめたと思います。次に気になるのは「他社と比べてどっちがお得なの?」というポイントですよね。ahamo、LINEMO、povo2.0と比較しながら、自分の使い方に最適なプランを見極めていきましょう。
ahamoやLINEMOとの月額料金や通話オプションの違い
大手キャリアのオンライン専用プラン・サブブランドと楽天モバイルの料金体系を、2026年5月時点の情報で比較してみます。
| キャリア | 30GB帯の月額基本料金 | 5分以内かけ放題 | 時間無制限かけ放題 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 3,278円(データ無制限) | 設定なし | Rakuten Link経由で無料 |
| ahamo | 2,970円 | 無料(基本料金に内包) | 1,100円 |
| LINEMO(ベストプランV) | 2,970円 | 無料(基本料金に内包) | 1,100円 |
| povo2.0 | 基本料0円+データトッピング | 550円 | 1,650円 |
表で見ると一目瞭然ですが、標準アプリ(VoLTE)での通話を重視するユーザーにとっては、5分かけ放題が基本料金に含まれているahamoやLINEMOの方が割安になるケースが多いです。
例えば月20〜30GB使う場合、楽天モバイルは「3,278円+15分かけ放題1,100円=4,378円」になりますが、ahamoなら「2,970円」で5分かけ放題込みになります。
一方、Rakuten Linkを使えるなら時間無制限の通話が完全に無料になるので、長電話が多い方や月の通話時間が37分を超えるようなユーザーにとっては、楽天モバイルの方が圧倒的にお得になります。自分の通話スタイルを見極めることが大切ですね。
povo2.0のトッピング型かけ放題との比較ポイント
KDDIが提供するpovo2.0は、基本料0円のベースに対して必要な分だけトッピングする独特な料金体系を採用しています。「5分かけ放題550円」「通話かけ放題1,650円」といったオプションを必要なときだけ追加できるのが特徴ですね。
データ通信は主にWi-Fi環境で行い、高品質なVoLTEによる無制限通話だけを使いたいユーザーの場合、povo2.0で通話かけ放題のみをトッピング(月額1,650円)する運用も有力な選択肢になります。
ただ、povo2.0は速度制限時に最大128kbpsまで落ちる仕様なので、外でも動画を見たい方やテザリングを多用する方には不向きかなと感じます。楽天モバイルの「データ無制限で速度制限を気にしなくていい」というメリットは、こうした比較の中で改めて際立ちます。
デュアルSIM運用という選択肢もアリ
ちなみに、私のように複数のSIMを使い分けている人にとっては、楽天モバイルとpovo2.0を組み合わせるデュアルSIM運用も有力な選択肢です。データ通信を楽天モバイルの無制限プランで賄い、通話品質が必要なときだけpovo2.0のVoLTE回線を使う、といった使い分けですね。
iijmioと楽天モバイルを併用している私の感覚で言うと、メイン回線を楽天モバイルにしてRakuten Linkで通話を無料化し、エリア外や品質重視のシーンだけ別キャリアの回線を使う、というのが現実的なベストミックスかなと思います。
通話時間別に見るお得なキャリアの選び方
自分にどのキャリアが合っているか、通話時間と利用スタイル別にざっくり整理してみますね。
- 月の通話が短く(5分以内が中心)VoLTE品質重視ならahamoやLINEMO
- 長電話が多くデータも無制限で使いたいなら楽天モバイル
- 普段はWi-Fi中心で通話品質だけ確保したいならpovo2.0+通話トッピング
- 仕事で安定通話が必須なら楽天モバイル+15分標準かけ放題の組み合わせ
数値はあくまで一般的な目安です。実際の利用状況や契約タイミング、キャンペーン適用条件によって変わってきますので、最終的にはご自身の利用パターンを冷静に分析した上で、各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
楽天モバイルに乗り換えるメリットと通信品質の実態
料金やかけ放題の仕組みがわかったところで、最後に気になるのは「実際の通信品質はどうなの?」という点ですよね。ネット上には「電波が悪い」というネガティブな声もあれば「最近すごく良くなった」という声もあって混乱しがちです。最新のデータと実態を整理していきます。
プラチナバンド導入で改善したつながりやすさ
楽天モバイルは長らく「電波が弱い」と言われ続けてきましたが、2024年6月末から念願のプラチナバンド(700MHz帯)の提供が開始され、状況は劇的に変わりつつあります。
プラチナバンドは電波が障害物を回り込みやすい特性を持つため、屋内や地下街でのつながりにくさが大きく改善する周波数帯なんですね。
さらに2026年は楽天モバイルが「ネットワーク強化の年」と位置づけており、2,000億円を超える設備投資を実行する計画も発表されています。都市部や地下鉄の5G化・増強も加速していて、これまで弱点とされてきた屋内エリアでの体感品質は今後さらに良くなっていく見込みです。
独立系調査機関のOpensignalが2025年4月に発表したレポートでは、「5Gアップロード速度」部門で楽天モバイルが単独受賞を果たしており、通信インフラの実力が客観的にも評価され始めています。
以前の楽天モバイルとの体感の違い
私自身、楽天モバイルを長く使っている立場から正直に言うと、2022年〜2023年頃は「家の中だと圏外になることがある」「地下に入ると電波が完全に途切れる」という不満は確かにありました。
ただ、2024年後半以降のプラチナバンド展開とエリア拡大で、体感としても明らかに改善されています。
特に都市部の地下や鉄筋コンクリートの建物内での電波の入り方は、2年前と比べて別物と言っていいレベルですね。地方や山間部ではまだ改善の余地はあるものの、メイン回線として運用しても困らないレベルには到達してきたかなと思います。
9万人の利用者アンケートに見る満足度の高さ
「楽天モバイル通信簿 2025年版」によると、約9万人(有効回答数88,108人)の現役ユーザーを対象とした大規模アンケートで、契約者の86.3%が「楽天モバイルに乗り換えてよかった」と回答しています。
特に注目すべきは、77.8%のユーザーが「契約当初と比較して通信や電波の品質が改善した」と実感している点。ショッピングモールの地下階や病院の地下室といった、以前は電波が届きにくかった環境でも接続できるようになった、という具体的な声が多く寄せられているんですね。
料金面でも、大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から乗り換えたユーザーの91.4%が「毎月の携帯料金が安くなった」と回答しており、コスト削減効果は実数値としてもはっきり出ています。
| 満足度の項目 | 回答率 | 備考 |
|---|---|---|
| 楽天モバイルに乗り換えてよかった | 86.3% | 全契約者対象 |
| 通信や電波の品質が改善したと実感 | 77.8% | 契約当初との比較 |
| 毎月の携帯料金が安くなった | 91.4% | 大手3キャリアからの乗り換え組 |
| 携帯料金のストレスがなくなった | 46.1% | 全契約者対象 |
楽天経済圏との連携で得られるポイント還元の魅力
楽天モバイルが他社と一線を画すのは、やはり楽天経済圏との強力なシナジーです。
Rakuten最強プランの契約者には、SPU(スーパーポイントアッププログラム)による楽天市場でのポイント還元率優遇に加え、U-NEXTのコンテンツ視聴特典や楽天トラベルの予約を通じた追加ポイント付与など、通信インフラの枠を超えた特典が次々に提供されています。
調査では46.1%のユーザーが「携帯料金に関するストレスや悩みがなくなった」と回答し、約4割が「データ通信量や通話料を気にする行動をやめた」と報告しています。
ギガを気にしなくていい、通話料を気にしなくていい、という安心感は、日々の生活ストレスを地味に減らしてくれるんですよね。
私自身、iijmioと楽天モバイルを併用している立場から言うと、データ通信が無制限で使い放題というのは本当に大きなメリットです。テザリングでPCをつなぐシーンが多い方には、特におすすめできるかなと思います。
出張先やカフェでの作業中に、Wi-Fiを探さなくてもサクッとテザリングで仕事ができるのは、想像以上に快適です。
iPhoneが実質1円で持てる買い替え超トクプログラム
古いOSのサポート終了に伴って端末買い替えを考えている方には、楽天モバイルの「最強買い替え超トクプログラム(48回払い)」が非常に魅力的です。2026年5月時点で、他社からの乗り換え(MNP)を組み合わせると、iPhone 17eやiPhone 16eが最初の24ヶ月間「月額1円」で利用できる極めて攻撃的な価格設定が用意されています。
| 機種(2026年最新) | MNP+プログラム適用時の月額 | 備考 |
|---|---|---|
| iPhone 17e | 月額1円(最初の24ヶ月) | 25ヶ月目返却で総額24円の負担 |
| iPhone 16e | 月額1円(最初の24ヶ月) | 128GBモデル・25ヶ月目返却で総額24円 |
| iPhone 17 Pro Max | 月額4,892円〜 | 最大21,000ポイント還元対象 |
| iPhone 16 | 月額500円〜(最初の24ヶ月) | 128GBモデル・25ヶ月目返却で総額12,000円 |
25ヶ月目に端末を返却する条件(事務手数料3,300円別途)はありますが、「最新のiPhoneを実質1円で手に入れて、2年後に最新機種にまた買い替える」という運用ができる仕組みになっています。
iOSのサポート終了で買い替えを検討している方にとっては、強力な救済策になりますね。
プログラム適用には条件があり、端末返却時の状態によっては追加費用が発生する場合があります。また、キャンペーン内容は予告なく変更されることがあるため、契約前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。最終的な判断は、ご自身の利用状況をもとにじっくり検討されることをおすすめします。
まとめ:楽天モバイルのかけ放題終了はなぜ噂されるのか結論
ここまで「楽天 モバイル かけ 放題 終了 なぜ」というキーワードの真相を、現在の楽天モバイルが提供する通話サービスの全体像とあわせて解説してきました。最後に重要なポイントを整理しておきますね。
- 「かけ放題終了」と言われるのは2018年の旧MVNO時代のサービスのことで、現在のRakuten最強プランのかけ放題は終了していない
- 現在は「Rakuten Linkで完全無料」と「15分標準通話かけ放題1,100円」の2段構えで、機能は10分から15分へ拡張されている
- 「Rakuten Link 終了」の噂はAndroid9やiOS14・15のサポート終了が拡大解釈されたもので、アプリ自体は終了しない
- 2025年12月に1,000万回線を突破し、財務基盤も確立されている
- プラチナバンド導入で通信品質も改善傾向にあり、9万人調査で86.3%が乗り換えに満足と回答
検索結果に表示される「終了」というネガティブな情報の多くは、過去の話題が今でも残っているだけで、現在のサービスとは関係のないケースがほとんどです。
むしろ楽天モバイルは、データ無制限で月額3,278円、しかも国内通話がRakuten Link経由で完全無料という、他社にはない唯一無二のバリュープロポジションを今も維持しています。
長電話派の方やデータ通信を気にせず使いたい方、そして楽天経済圏でポイントを貯めている方にとっては、楽天モバイルへの乗り換えは現時点でかなり合理的な選択だと言えます。
古いOSのサポート終了で端末買い替えを考えている方は、MNPと買い替え超トクプログラムを組み合わせて最新iPhoneを実質月額1円で手に入れるチャンスでもあります。
もし「かけ放題が終了するかも」という不安だけで乗り換えを躊躇していたなら、それは杞憂です。
気になる方はまず公式サイトで最新のキャンペーン内容と自分の利用エリアの電波状況を確認した上で、ご自身の通話スタイル・データ使用量に合わせて検討してみてください。今がベストなタイミングかもしれません。
