
楽天モバイルの認定中古の保証って、どこまで?



届いてから90日、機能不良の交換までです。落として割れたときや水没は、別の保証か保険で備えます。
この記事では、楽天モバイルの認定中古の保証を解説します。
楽天モバイルの認定中古(Rakuten 認定中古)に付くのは、届いた日から90日間の無償保証です。
ただし交換してもらえるのは機能不良だけで、落下による画面割れや水没、盗難・紛失は保証の外。
- 届いてから90日・機能不良の交換だけ(落下・水没・盗難・紛失・バッテリー消耗は対象外)
- これから買う人は、カートで付けられるスマホ交換保証プラス & 家電補償
- もう買った人やiPadもまとめたい人は、中古の登録条件を確かめたうえでモバイル保険
- 修理代を自分で出せる人は、90日の保証だけで十分
- 迷ったら、スマホ・タブレット・イヤホンを3台まで登録できるモバイル保険(申し込む前に中古の条件を確認)
楽天モバイル側の保証は購入時のカートでしか付けられないため、届いてからでは足せません。
モバイル保険は購入後でも申し込めますが、認定中古が中古の条件に当たるかは申し込む前の確認が先です。
中古の登録条件を含めて、モバイル保険の対象になる端末はこちらで確認できます。
\ スマホ・タブレット・イヤホンを1契約で /
楽天モバイルへの乗り換えから迷っている人は、楽天モバイルに乗り換えていいかは3問で決まるで先に判定できます。
スマホのトラブルで、いちばん心配なのは?
楽天モバイルの認定中古に足す備えは?かんたん診断

運営者:ハル
MNP図鑑 管理人/中学生と小学生の子を持つ父親
mineo、IIJmio、LINEモバイル、OCN モバイル ONEなど、格安SIMとポケットWiFiを合わせて10社以上を実際に契約してきました。乗り換えるたびに、申し込み画面で適用された条件、開通までにかかった日数、解約のときに請求されたものを記録しています。今のメイン回線は楽天モバイルで、自分の2回線に加えて両親・妹・子ども2人の申し込みにも立ち会いました。

同じ楽天モバイルでも、どこから申し込んだかで受け取れるものが変わります。つまずくのはプラン選びより、申し込み方を外したときです。だからこのサイトでは、プランの中身と同じくらい「どう申し込むか」を扱っています。
料金や制度は楽天モバイル公式サイトのほか、総務省 携帯電話ポータルサイト、消費者庁、国民生活センターなどの一次情報で確認しています。紹介料の有無で評価を変えることはしません。
楽天モバイルの認定中古の保証は届いてから90日!対象は機能不良だけ
Rakuten 認定中古は、楽天モバイルで販売した製品をリユースし、楽天モバイルが検品した中古品です。
保証は、いつから数えるか、何をしてもらえるか、何が外れるかの3つを押さえれば迷いません。
どれもSIMロックのないSIMフリー製品です。
ほかの端末と見くらべたい人は、楽天モバイルのSIMフリー端末おすすめ7機種と選び方も参考になります。
90日は買った日でなく届いた日から数える
保証期間を数え始めるのは、注文した日ではなく製品が届いた日です。
保証期間は製品到着日を起算日として90日間となります。
起算日(数え始める日)が到着日なので、配送にかかった日数は保証の90日に含まれない仕組みです。
その代わり、90日のうちに申請しないと、あとで不具合が見つかっても保証は使えません。
届いたら、カメラ・充電・通話・Wi-Fiなど毎日使う機能をひと通り試しておきましょう。届いた日をメモしておくと、90日の期限も数えやすくなります。
機能不良なら同じ機種・同じグレードと交換してもらえる
90日の保証で受けられるのは修理ではなく、同じ機種・同じグレードとの交換です。
保証期間内に機能不良が発生した場合に限り、製品を交換いたします。
届いた時点からの不具合(初期不良)も、この保証の対象。
公式の案内は、グレード(A+・A・Bの、見た目の傷の少なさで分けたランク)で保証の期間や中身を分けていません。
| 項目 | 90日の保証の対応 |
| 交換品 | 原則、同じ機種・同じグレード |
|---|---|
| カラー | 在庫の都合で違う色になる場合あり |
| 在庫がないとき | 返金(本体の購入金額まで) |
| 申請の条件 | 楽天モバイルでの購入履歴が確認できること |
在庫がなく交換できないときは、不具合のあった製品を返したうえで購入金額を上限に返金されます。
交換を申し込んだあとは、色の変更もできません。
落下や水没・盗難や紛失は保証の外
公式が挙げる対象外の代表例には、落下による画面割れや水没が入っています。
①お客さまのお取扱い不良による故障・損傷などの場合(落下による画面割れや破損、水没など)
②傷やバッテリー消耗
盗難や紛失は、製造番号(IMEI=端末1台ごとに付いた番号)が確認できない場合として保証の外です。
| 項目 | 90日の保証 |
| 機能不良(初期不良を含む) | 交換 |
|---|---|
| 落下による画面割れ・破損 | 対象外 |
| 水没 | 対象外 |
| 傷・バッテリーの消耗 | 対象外 |
| 盗難・紛失 | 対象外 |
| 購入履歴が確認できない | 対象外 |



届いた端末に傷があったら、交換してもらえる?



傷だけでは交換してもらえません。母が買った中古のiPhone SEも、傷が思ったより多かったそうです。
交換の対象は動作の不具合だけなので、届いたら見た目より先に機能をひと通り試しておきます。
バッテリー80%以上は届いた時点の目安:消耗は対象外
公式の「バッテリー残量80%以上」は販売前に確かめている基準で、90日間その数字を保つ約束ではありません。
バッテリー残量は80%以上であることを確認しておりますが、製品ごとに状態は異なります。
使ううちに減っていくバッテリーの消耗や経年劣化は、90日の保証の対象外です。


写真は筆者が自分で使っているiPhoneの画面で、認定中古の端末ではありません。
届いたら「バッテリーの状態と充電」でバッテリー最大容量(新品のときと比べた電池の持ちの目安)を見て、数字を控えておきましょう。
落下や水没が心配な人は備えをもう1つ足しておく
Rakuten 認定中古の保証は、届いた日から90日間の機能不良の交換に限られます。
落下や水没、盗難への備えがほしい人は、90日の保証とは別に保証か保険をもう1つ足しておきましょう。
公式が落下・水没・盗難・紛失を対象外と明記していて、91日目からは機能不良も自費で直すことになるためです。
| 項目 | 足せる備え |
| これから買う人 | スマホ交換保証プラス & 家電補償(カートで付ける) |
|---|---|
| もう買った人 | モバイル保険(中古の登録条件を確認) |
| iPadやイヤホンもある人 | モバイル保険(3台まで) |
| 修理代を自分で出せる人 | 90日の保証だけ |
時期ごとの詳しい分け方は、買う前か後かの章のとおりです。
画面割れや水没、盗難への備えを足したい人には、モバイル保険が向いています。
\ 画面割れ・水濡れ・盗難に備える /
これから買う人は、楽天モバイルの申し込み画面でスマホ交換保証プラス & 家電補償を選べます。
交換は郵送だけ!楽天モバイルの認定中古の保証を使うときの3つの注意
90日の保証はフォームで申請して郵送で交換する仕組みで、返す前の準備にも決まりがあります。
申請から返却までの流れ:ショップでは受け付けていない



楽天モバイルのお店に持っていけば早いよね?



お店には持ち込めません。交換は郵送での受け付けだけです。
申し込みは、Rakuten 認定中古の公式ページにある無償保証申請フォームから進めます。
90日の保証で交換するまでの流れ
楽天モバイルでの購入履歴が確認できることが、交換の条件です。
原則として、同じ機種・同じグレードの製品が届きます。
届いた返送用の箱と伝票で、指定の返却先へ返送。
認定中古は購入もWebだけで、楽天モバイルショップでは取り扱っていません。
店舗とWebの違いは、楽天モバイルは店舗とネットどっちがお得かで整理しています。
注意① 返す前に初期化とSIMの抜き取りがいる
不具合のあった製品は、SIMカードの抜き取りと初期化を済ませてから返します。
初期化には、eSIMの削除とアカウントロックの解除(自分のアカウントとのひも付けを外すこと)も含まれる決まりです。
SIMカードが入ったまま返すと、所有権を放棄したものとみなされて処分されます。製品にデータが残っていた場合も、楽天モバイル側で消去される決まり。
交換品は先に届くので、データを移してから古いほうを初期化する順番にすると慌てません。
私が自分で機種変更したときは、eSIMなら20分前後で終わることもありました。
移し替えの手順は、楽天モバイルのスマホ機種変更を自分でする全手順【最短20分】に沿えば迷いません。
注意② データは守られず代わりの端末も出ない
90日の保証は、端末の中の写真や連絡先などのデータまでは保証しません。
交換を待つあいだの代替機(代わりに貸し出す端末)も、公式の注意書きで用意しないと明記されています。
※本保証に基づく交換・返金対応期間中に代替機をご用意することはできません。
バックアップ(データの控え)は自分の責任で取る決まりなので、不具合に気づいた時点でiCloudなどに残しておきましょう。
不具合で使えないまま交換品を待つ日も出るため、家族のスマホなど連絡の取れる手段を用意しておくと困りません。
注意③ 不具合が見つからないと返送料は自分持ち
申告した症状が楽天モバイル側で確認できなかったとき、製品を送り返す費用は自分の負担です。
症状が再現されない場合や、操作性など機能不良ではない相談も、保証の対象外として扱われます。
| 項目 | 扱い |
| 症状が確認されなかった | 返送料は自分の負担 |
|---|---|
| 返却がない・返却品に傷がある | 交換品代や送料を請求されることがある |
| 日本の外で使う | 保証の対象外 |
申請の前に再起動や設定の見直しをして、症状がくり返し出るかを確かめておきましょう。
落下や水没で壊れたときに備えたい人は、90日の保証とは別にモバイル保険などの保険が候補に入ります。
楽天モバイルの認定中古に付けられる保証は買うときの1つだけ
公式サイトで買う場合、認定中古に付けられる楽天モバイルの保証は1つだけです。
申し込めるのは購入時だけで、カートの「製品オプション・アクセサリ」で選びます。
届いたあとからは足せません。
新品を買う人も含めた楽天モバイルの保証3種の違いは、楽天モバイルの保証は必要かで比べました。
AppleCareは認定中古では申し込めない
楽天モバイルで新品のiPhoneを買う人には、専用の保証があります。
その故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+は、認定中古では申し込めない決まり。
AppleCareには、ご加入いただくことはできません。
認定中古は楽天モバイルが検品した中古品で、Apple認定整備済製品ではありません。
Apple公式のAppleCare+も、新しいApple製デバイスを買ったときに追加する保証という位置づけです。
かわりに楽天モバイルは、認定中古向けにスマホ交換保証プラス & 家電補償を案内しています。
スマホ交換保証プラス & 家電補償はカートの画面で付ける
楽天モバイルの保証のうち、認定中古に付けられるのはスマホ交換保証プラス & 家電補償だけです。
Rakuten 認定中古で購入する製品への保証は「スマホ交換保証プラス & 家電補償」をご利用ください。


加入できるのは購入時だけで、楽天モバイルで製品をカートに入れたあと「選択する」を押しておく必要があります。
- my 楽天モバイルの「Rakuten 認定中古」から製品を選ぶ
- 希望の内容を選び「カートに追加する」を押す
- 「製品オプション・アクセサリ」でスマホ交換保証プラス & 家電補償の「選択する」を押す
- 「この内容で申し込みに進む」から申し込みを終える
月額利用料は、新品向けとは別の認定中古向けの料金で、機種によって3段階に分かれます。
| 項目 | 対象の機種 |
| 月額1,310円 | iPhone 15・14・13・13 mini・SE(第3世代) |
|---|---|
| 月額1,490円 | iPhone 15 Plus・14 Plus |
| 月額1,650円 | iPhone 15 Pro Max・15 Pro・14 Pro Max・14 Pro・13 Pro Max・13 Pro |
乗り換えと端末の購入を一緒に進める人は、楽天モバイルの乗り換えと機種変更の同時申し込みで申し込み全体の順番をつかめます。
盗難や紛失でも交換品が届くのが強み
スマホ交換保証プラス & 家電補償は、故障だけでなく盗難・紛失のときも交換品が届く点に強みがあります。
| 項目 | スマホ交換保証プラス & 家電補償 |
| 対象 | 破損・水没などの故障、盗難・紛失 |
|---|---|
| 回数 | 年3回まで(盗難・紛失は年2回まで) |
| 申請期限 | 故障発生から30日以内 |
| 交換品 | 新品同等の同一機種(認定中古ではない) |
| 自己負担金 | かかる(金額は公式の料金一覧で確認) |
| 入れる時期 | 購入時だけ |
交換品は「Rakuten 認定中古」製品ではなく、新品同等の同一機種が届きます。
弱点は、購入時を逃すと付けられないことと、交換のたびに自己負担金(交換のときに自分で払うお金)がかかること。
一度解約すると、同じ製品ではもう入り直せません。付けるかどうかは、カートの画面で決めきっておきましょう。
なくしたときまで備えたい人には、カートで保証を付けられる楽天モバイルが向いています。
\ 認定中古のカートで保証を選べる /
楽天モバイルそのものの良い点と気になる点は、楽天モバイルのメリット7つとデメリット5つで確かめられます。
楽天市場店で買う人は付けられる保証を先に確認
認定中古は、公式サイトのほかに「楽天モバイル公式 楽天市場店」でも売られています。
楽天市場店のページにも90日の保証の案内があり、届いた日から数える点は公式サイトと同じです。
ただしおすすめのオプション欄には持ち込みスマホあんしん保証が載っていて、公式サイトの案内とは違って見えます。
| 項目 | 公式サイト | 楽天市場店 |
| 90日の保証 | あり(届いた日から) | あり(届いた日から) |
|---|---|---|
| オプション欄の保証 | スマホ交換保証プラス & 家電補償 | 持ち込みスマホあんしん保証 |
| グレード | A+・A・B | A+・A |
楽天市場店で買う人は、購入前にそのページのオプション欄で付けられる保証を確かめておきましょう。この記事の手順は、公式サイト(my 楽天モバイル)で買う場合を前提にしています。
5つの困った場面で楽天モバイルの認定中古の保証と保険を並べてみた
備えを選ぶときの基準は、どの場面に備えたいか、いつ決めるか、何台守りたいかの3つです。
この3つで見ると、紛失まで備えたい人は購入時の保証、買ったあとや複数台の人は中古の登録条件を確かめたうえでモバイル保険が合います。
動かない・割れた・濡れた・盗まれた・なくしたを表にした
5つの場面で、90日の保証とスマホ交換保証プラス & 家電補償、モバイル保険の扱いを並べました。
| 項目 | 90日の保証 | スマホ交換保証プラス & 家電補償 | モバイル保険 |
| 動かない(機能不良) | 90日以内は交換 | 交換 | 修理代が対象(端末の欠陥や消耗・劣化は対象外) |
|---|---|---|---|
| 落として割れた | 対象外 | 交換 | 修理代が対象 |
| 水に濡れて故障した | 対象外 | 交換 | 故障・水濡れ全損が対象 |
| 盗まれた | 対象外 | 交換 | 対象(主端末は1回37,500円まで) |
| なくした | 対象外 | 交換 | 対象外 |
| 申し込める時期 | 自動で付く | 購入時のカートだけ | 購入後も可(中古は条件あり) |
| 月額 | なし | 1,310円〜1,650円 | 700円(3台まで) |
| 自己負担金 | なし | かかる | なし |
表のとおり、90日の保証が役に立つのは「動かない」の1場面だけです。
紛失まで交換されるのはスマホ交換保証プラス & 家電補償だけで、モバイル保険は購入後でも申し込めるかわりに紛失は対象外。
対象になる事故や登録の条件は、下のボタンから確認できます。
\ 画面割れ・水濡れ・故障・盗難が対象 /
91日目からの故障は備えを足していないと自費
届いた日から90日を過ぎた91日目からは、機能不良による故障も保証の外。
メーカー保証はございません。有償修理をご希望の場合は、各メーカーにお問い合わせください。
認定中古にはメーカー保証(Appleなどメーカーが付ける保証)もありません。
直すときは、AppleやApple正規サービスプロバイダでの有償修理が基本です。
楽天モバイルショップでは修理を受け付けていないので、困ったときの持ち込み先を先に調べておきましょう。
総務省の携帯電話ポータルサイトも、中古端末のメーカー保証について注意をうながしています。
中古端末には既にメーカー保証期間が満了しているケースが多いため、購入時には確認が必要です。なお、メーカーの保証期間が終わっていても、購入した販売店の保証がついている場合もあります。
購入時にスマホ交換保証プラス & 家電補償を付けた人は、91日目以降の故障も交換の対象。
モバイル保険は、登録できた場合に修理代が補償の対象です。
ただし、端末の欠陥による故障やバッテリーの消耗・劣化は、モバイル保険のよくある質問で保険金が出ないケースに挙がっています。
メーカーの修理の受付が終わった古い機種も、修理自体ができないため対象外です。
画面割れと水没:交換品が届くか修理代が出るかの違い



割れたり濡れたりしたら、何がもらえるの?
画面割れや水没のとき、スマホ交換保証プラス & 家電補償は交換品が届く仕組みです。
モバイル保険は、先に修理を受けてから保険金を請求する流れ。


| 項目 | スマホ交換保証プラス & 家電補償 | モバイル保険 |
| 受け取るもの | 新品同等の同一機種 | 修理代の保険金(上限あり) |
|---|---|---|
| 先にすること | 交換を申請する | 修理店で直して書類をもらう |
| 自己負担金 | かかる | なし |
| 修理先 | 交換のため不要 | メーカー・正規サービスプロバイダなど |
修理報告書(修理店が出す、どこを直したかの書類)と領収書は請求に使うので、なくさず保管しておきます。



交換品か修理代かは、足した備えで決まります。私も防水でない端末を水没させたことがあり、他人事ではありません。



交換品か修理代か、受け取るものが違うんですね。
紛失まで交換されるのはスマホ交換保証プラス & 家電補償
盗難と紛失は、分けて考えます。
| 項目 | 盗まれた | なくした |
| 90日の保証 | 対象外 | 対象外 |
|---|---|---|
| スマホ交換保証プラス & 家電補償 | 交換 | 交換 |
| モバイル保険 | 対象(主端末は1回37,500円まで) | 対象外 |
モバイル保険は、盗難は対象でも置き忘れや紛失は対象外です。
外でなくすのが心配な人には、購入時に付けるスマホ交換保証プラス & 家電補償が条件に合います。
ただし盗難・紛失による交換は、年2回までです。
楽天モバイルの認定中古はモバイル保険に入れる?カギは90日の保証
モバイル保険は中古にも登録の条件を決めていて、認定中古がそれに当たるかは公式に書かれていません。
モバイル保険が中古に求めるのは3ヵ月以上の動作保証


モバイル保険は、中古で買った端末にも登録の条件を決めている保険です。
販売店で購入された中古品であり、販売店により購入から3ヵ月以上の動作保証が付帯された端末であれば登録することができます。
動作保証は、中古の販売店が「この期間は正常に動く」と約束する保証のこと。


中古の書類として、モバイル保険は納品書や領収書のほか、Webで買った場合の注文履歴や発送案内のメールも挙げているのがポイント。
それらに販売店の保証の内容が載っていないときは、3ヵ月以上の製品保証が確かめられるものも別に要ります。
家族や知人から譲り受けた端末、フリマアプリやオークションで買った端末は、モバイル保険に登録できません。
| 項目 | モバイル保険の登録 |
| 家族・知人から譲り受けた | 登録できない |
|---|---|
| フリマ・オークションで買った | 登録できない |
| 技適マークがない | 登録できない |
| 法人の販売店で3ヵ月以上の動作保証つき | 登録できる |
認定中古は法人である楽天モバイルから買うため、個人売買には当たらない買い方です。
ほかの中古店で買う場合も、見るのは販売店の動作保証の期間。
店ごとの保証と登録の条件は、中古でもモバイル保険に入れるかの記事に店別でまとめました。
90日が3ヵ月以上に当たるかは公式に書かれていない



認定中古の90日保証って、3ヵ月以上に入るの?
楽天モバイルの保証は日数(90日)で、モバイル保険の条件は月数(3ヵ月以上)で書かれています。
数え始めも、楽天モバイルは届いた日で、モバイル保険は「購入から」という書き方。
この違いが登録に影響するかも、どちらの公式にも書かれていません。
登録できるかを決めるのは、申し込みを受けるモバイル保険の側です。



どちらの公式にも、答えは書かれていません。申し込む前に、モバイル保険へ直接確かめてください。



申し込む前にモバイル保険へ聞けばいいんですね。
申し込む前にモバイル保険へ確かめたい3つのこと
モバイル保険へ問い合わせるときは、次の3つをまとめて聞くと話が早く進みます。
- 楽天モバイルの認定中古の90日の保証が、3ヵ月以上の動作保証に当たるか
- 動作保証の期間を、注文した日と届いた日のどちらから数えるか
- 注文履歴に保証の内容が載らないとき、90日の保証を示す書類に何を出せばよいか
購入証明書(購入日・端末の情報・販売店名が載った書類)は、申し込みに要る書類の1つ。
モバイル保険は例として、契約書・領収書・納品書・保証書を挙げています。
認定中古の保証は、楽天モバイルの購入履歴で確かめる仕組みです。
私が新品のOPPO A5 5Gでモバイル保険に申し込んだときは、my 楽天モバイルの「ご購入した製品」から出した購入証明書を登録しました。


この購入証明書には端末到着日の欄があり、申込日・端末到着日・支払証明書の購入日が3つとも別の日でした。
書類ごとに日付がずれるので、2つ目の「どの日から数えるか」は先に聞いておきましょう。
申し込みの画面と用意するものは、モバイル保険の入り方と申し込み前に用意する5つに、画面の順番どおり載せました。
モバイル保険のよくある質問も、Webで買った人にはメールなどを大切に保管するよう呼びかけています。
もう1つ大事なのが、申し込む時点で故障している端末は登録できない決まり。


私の申し込みでも、全機能が正常に動くか・外装の破損がないかを答える質問がありました。
登録するかは、届いた認定中古が正常に動くうちに決めるのが順番です。
注文確認のメールや購入履歴の画面は、申し込みの前に保存しておきましょう。保険金を請求するときにも購入証明書を求められる場合があるため、控えを消さずに残す人ほど手続きで困りません。
登録できる端末の条件は、モバイル保険の公式ページで確認できます。
\ 中古の登録条件もここで確認 /
モバイル保険は正規修理が前提:認定中古は中まで検査していない
モバイル保険は、修理をメーカーや正規代理店、キャリアショップで受けることを前提にしています。


一方で、認定中古は本体の中までの分解検査をしていません。
Apple正規サポートの対象です。なお、本体内部の分解検査は実施しておりません。そのため、非純正部品の使用などによりAppleの正規修理を受けられない可能性がございます。
前の持ち主が非純正部品(メーカー純正ではない交換部品)を使った端末は、Appleで直してもらえない場合があります。
この場合にモバイル保険の扱いがどうなるかは、どちらの公式にも書かれていません。
気になる人は、正規修理を受けられるかどうかも含めて、モバイル保険へ申し込む前に聞いておきましょう。
楽天モバイルの認定中古の保証に足す備えは買う前か後かで変わる
足す備えは、いつ決めるか(買う前か後か)と、何台守りたいかで分かれます。
これから買う人はカートの画面で保証を付けるか決める
これから認定中古を買う人は、カートの画面で保証を付けるかを決めます。
公式サイトで買う場合、スマホ交換保証プラス & 家電補償は購入時にしか申し込めず、届いたあとからは付けられません。
| 項目 | 付ける・付けないの目安 |
| なくすのが心配 | 付ける |
|---|---|
| 画面割れや水没が心配 | 付ける、またはモバイル保険を検討 |
| 修理代を自分で出せる | 付けなくてよい |
| iPadやイヤホンもまとめたい | モバイル保険を検討 |
スマホ交換保証プラス & 家電補償は、認定中古のiPhoneを盗難や紛失まで備えたい人に向いています。
乗り換えと同時に買う人は、楽天モバイルのMNP転入は5ステップで開通までの順番も先に見ておくと慌てません。
申し込みは楽天モバイルの公式サイトから進められます。
もう買った人はモバイル保険の条件を確かめてから申し込む
すでに認定中古が届いた人は、楽天モバイル側の保証をあとから付けられません。
買ったあとから申し込めるのは、モバイル保険のような保険です。
モバイル保険は、スマホ・タブレット・イヤホンを1契約で3台まで登録できる点に強みがあります。
モバイル保険は、事故のときの自己負担金がありません。携帯会社を変えても登録した端末が同じなら手続きは要らず、機種変更のときはマイページで登録する端末を入れ替えられます。
弱点もあり、紛失とバッテリーの劣化は対象外で、認定中古が中古の条件に当たるかは公式に書かれていません。
ほかの弱点と評判の中身は、モバイル保険の評判を調べた記事で確かめられます。
モバイル保険は少額短期保険(保険期間や金額に上限がある小さな保険の仕組み)です。
制度の中身は、金融庁の少額短期保険業制度の案内のとおり。
もう認定中古が手元にある人には、登録条件を確かめたうえでモバイル保険が向いています。
\ 購入後でも申し込める /
iPadやイヤホンもある人は1契約で3台まとめられる



iPadやイヤホンも、同じ保険で守れる?
スマホのほかにiPadやワイヤレスイヤホンもある人は、主端末1台と副端末2台をまとめて登録できます。


主端末はメインで登録する1台、副端末は追加で登録する2台のこと。



守れます。私もiPadとパソコンをテザリングでつなぎ、外へ持ち出して使う一人です。


| 項目 | スマホ交換保証プラス & 家電補償 | モバイル保険 |
| 月額 | 1,310円〜1,650円(機種で変わる) | 700円 |
|---|---|---|
| 守れる台数 | 端末1台 | 3台まで(主端末1+副端末2) |
| 申し込める時期 | 購入時だけ | 購入後も可(登録条件あり) |
| 自己負担金 | かかる | なし |
| 補償の上限 | 交換品を届ける仕組み | 年間15万円まで(副端末2台は修理で合計4.5万円まで) |
副端末をはじめて追加したときは、登録日から30日間は補償されません。
スマホ以外も守りたい人ほど、1契約にまとめられるモバイル保険なら管理がひとつで済みます。
修理代を自分で出せる人は90日の保証だけでいい
修理代や買い替え代をその場で出せる人は、90日の保証だけで何も足さなくて大丈夫です。
- 修理代や買い替え代をその場で出せる
- サブ機として使い、壊れても困らない
- なくしたときの備えはいらない
3つともあてはまる人は、毎月の保証料や保険料を払わずに使い続けても困りません。
91日目からの故障はメーカーでの有償修理になるため、その費用を払える前提で選びます。
ただしスマホ交換保証プラス & 家電補償は購入時しか付けられないので、迷う人はカートの画面に進む前に決めておきましょう。
紛失に備えたい人はモバイル保険を選ばなくていい
なくしたときの備えがほしい人は、モバイル保険を選ばなくて大丈夫です。
モバイル保険は置き忘れや紛失を補償の対象から外していて、紛失には備えられません。
| 項目 | 選ぶもの |
| なくしたときも交換してほしい | スマホ交換保証プラス & 家電補償(購入時だけ) |
|---|---|
| 画面割れ・水濡れ・盗難に備えたい | モバイル保険も対象 |
| バッテリーの劣化で交換したい | モバイル保険は対象外 |
バッテリーの経年劣化による交換も、モバイル保険の対象外。
これから買う人で紛失が心配な人は、カートで付ける保証のほうが条件に合います。
楽天モバイルの認定中古の保証についてよくある質問
届いた直後や、保険を考えはじめたときに気になりやすい点を10個まとめました。
楽天モバイルの認定中古の保証は何日間ですか?
製品が届いた日を起算日として90日間です。期間内に申請しないと、保証は使えません。数え方は届いた日から数える理由で解説しています。
保証を使うとき楽天モバイルショップに持ち込めますか?
持ち込めません。交換は無償保証申請フォームからの申請と、郵送だけの受け付けです。流れは申請から返却までの流れにまとめました。
認定中古のiPhoneを落として画面が割れたら保証で交換できますか?
落下による画面割れや破損は、90日の保証の対象外です。備えたい人は、購入時のスマホ交換保証プラス & 家電補償か、条件を確かめたうえでのモバイル保険が候補。違いは画面割れと水没の章で表にしました。
届いた認定中古のバッテリーが減ってきたら交換してもらえますか?
バッテリーの消耗や経年劣化は、90日の保証の対象外です。80%以上は販売前に確認している基準で、製品ごとに状態は違います。くわしくはバッテリーの章のとおり。
グレードA+とBで保証の中身は変わりますか?
公式の案内は、90日の保証をグレードで分けていません。交換は原則、同じ機種・同じグレードの製品です。交換の中身は交換の章で解説しています。
楽天モバイルの認定中古でAppleCare+に入れますか?
故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+は、認定中古では申し込めません。Apple公式のAppleCare+も、新しいApple製デバイスを買ったときに追加する保証です。代わりの保証はAppleCareの章にまとめました。
スマホ交換保証プラス & 家電補償は認定中古を買ったあとから付けられますか?
付けられません。加入できるのは購入時だけで、カートの「製品オプション・アクセサリ」で選びます。手順はカートで付ける手順のとおりです。
保証が切れる91日目以降に故障したらどうなりますか?
90日の保証は切れ、メーカー保証もないため、修理はAppleなどでの有償修理が基本です。購入時に付けたスマホ交換保証プラス & 家電補償か、登録できたモバイル保険があれば、そちらの対象。詳しくは91日目からの章で解説しています。
楽天モバイルの認定中古はモバイル保険に登録できますか?
公式に明記はなく、申し込む前にモバイル保険へ確かめる必要があります。モバイル保険の中古の条件は、販売店による購入から3ヵ月以上の動作保証。確かめたい点は3つのことにまとめました。
楽天市場店で買った認定中古も同じ保証が付きますか?
楽天市場店のページにも、届いた日から90日の保証の案内があります。付けられるオプションの保証は公式サイトと違って見えるため、購入前にそのページで確かめておきましょう。違いは楽天市場店の章で表にしました。
まとめ:楽天モバイルの認定中古の保証で足りない人はモバイル保険の条件確認から
楽天モバイルの認定中古の保証は、届いてから90日・機能不良の交換だけです。
落下や水没、盗難への備えは、買う前の人はカートで付ける保証、買ったあとの人は条件を確かめてモバイル保険で考えます。
理由は、楽天モバイル側の保証は購入時しか付けられず、モバイル保険は購入後でも申し込めて(中古は登録条件あり)3台まで登録できるから。
楽天モバイル側の保証はカートの画面を過ぎると付けられないため、買う前の人は先に決めておきましょう。



買う前か後かで、足す備えが決まるんですね。



届いたら、90日のうちに動作をひと通り試してください。壊れてからでは、モバイル保険にも登録できません。
これから買う人の保証は、楽天モバイルのカートで選ぶスマホ交換保証プラス & 家電補償です。
迷っている人には、条件を確かめたうえで3台まで登録できるモバイル保険が向いています。
\ スマホもiPadもイヤホンも1契約で /









