楽天モバイルの保証は必要?モバイル保険と比べたら決め手は紛失と台数の2つ

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楽天モバイルの保証って、結局どれに入ればいいの?

ハル

入れる保証は、端末の買い方で1つに決まります。迷ったときの決め手は紛失と台数の2つです。

この記事では、楽天モバイルの保証を解説します。

楽天モバイルでスマホ本体に付けられる保証は3種類あり、紛失まで対象になるのは端末と一緒に入る2つだけです。

一方のモバイル保険は紛失が対象外のかわりに、スマホやタブレットを1契約で3台まで登録できます。

結論:楽天モバイルの保証は必要?
  • iPadやイヤホンもまとめて守りたい人は、1契約で3台まで登録できるモバイル保険
  • スマホをなくすのが心配な人は、端末と一緒に入る楽天モバイルの保証
  • 手持ちのスマホで使う人は、開通30日以内に入れる持ち込みスマホあんしん保証
  • 修理代を自分で出せる人は、入らない選び方もあり
  • 迷ったら、機種変更や乗り換えのあとも続けられるモバイル保険

端末と一緒に入る2つは、申し込み画面で付けずに進むとあとから付けられません。

その点、モバイル保険は端末を買ったあとからでも、条件を満たせば申し込めるので焦らなくて大丈夫です。

スマホのほかにiPadやイヤホンもある人には、モバイル保険が向いています。

\ スマホ・タブレット・イヤホンを1契約で /

楽天モバイルへ乗り換えるかどうかから迷っている人は、楽天モバイルに乗り換えていいかは3問で決まるで先に判定できます。

スマホのトラブルで、いちばん心配なのは?

プロフィール(著者情報)
MNP図鑑 管理人 ハル

運営者:ハル

MNP図鑑 管理人/中学生と小学生の子を持つ父親

mineo、IIJmio、LINEモバイル、OCN モバイル ONEなど、格安SIMとポケットWiFiを合わせて10社以上を実際に契約してきました。乗り換えるたびに、申し込み画面で適用された条件、開通までにかかった日数、解約のときに請求されたものを記録しています。今のメイン回線は楽天モバイルで、自分の2回線に加えて両親・妹・子ども2人の申し込みにも立ち会いました。

管理人が実際に契約してきた楽天モバイル・IIJmio・mineo・LINEモバイル・DTI SIM・OCN モバイル ONE・モンスターモバイル・AIR WiFi・どこよりもWiFiのSIMカードとポケットWiFi

同じ楽天モバイルでも、どこから申し込んだかで受け取れるものが変わります。つまずくのはプラン選びより、申し込み方を外したときです。だからこのサイトでは、プランの中身と同じくらい「どう申し込むか」を扱っています。

料金や制度は楽天モバイル公式サイトのほか、総務省 携帯電話ポータルサイト、消費者庁、国民生活センターなどの一次情報で確認しています。紹介料の有無で評価を変えることはしません。

▶ 運営者情報(詳しいプロフィール)

目次

楽天モバイルの保証はスマホ向けに3種類!入れるのは買い方で決まる1つ

見るのは、端末を楽天モバイルで買ったかどうかと、AndroidかiPhoneかの2点だけです。

このほかApple Watch向けの保証や、以前の名前で契約が続いている保証もあります。

ここではスマホ本体向けの3つに絞りました。

楽天モバイルで買ったAndroidはスマホ交換保証プラス & 家電補償

OPPO A5 5Gを箱から取り出した直後の保護紙に包まれたスマートフォン本体
OPPO A5 5Gを箱から取り出した直後の保護紙に包まれたスマートフォン本体

楽天モバイルでAndroidを買う人が入れるのは、スマホ交換保証プラス & 家電補償です。

楽天モバイル公式サイトのスマホ交換保証プラス & 家電補償のページ。故障・紛失時に新品同等の同一機種を届け、家電補償が無料で付くと説明している
スマホ交換保証プラス & 家電補償の説明ページ(出典:楽天モバイル公式サイト)

私の両親も、楽天モバイルへの乗り換えと同時にOPPO A5 5Gを買いました。

端末を買う申し込みの途中に製品保証を選ぶ画面が出てきて、入るかどうかはそこで決まります。

項目 内容
入れる人 楽天モバイルで端末を買う人(購入時のみ)
補償 故障・盗難・紛失のときに同一機種へ交換
回数 年間3回まで(盗難・紛失は2回まで)
申請期限 故障発生から30日以内

故障だけでなく盗難・紛失のときも交換品が届く保証は、楽天モバイルでは購入時の2つだけ。

交換のときは自己負担金(免責金額=保証を使うときに自分で払うお金)がかかり、金額は機種で変わります。

セットで付く家電補償は、家で使うデジタル機器の自然故障が対象です。テレビやパソコン、タブレット端末などが自然故障したとき、補償の範囲で修理を受けられます。申請は自然故障から60日以内で、年間2回まで。

スマホ交換保証プラス & 家電補償は、楽天モバイルで買ったAndroidを紛失や盗難まで備えたい人に向いています。

楽天モバイルで買ったiPhoneは故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+

iPhoneを買う人の保証は、故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+です。

楽天モバイル公式サイトの故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+のページ。楽天モバイルで購入したiPhoneが対象で、iPhone購入時のみ申し込めると書かれている
楽天モバイルで買ったiPhoneだけが対象で、申し込みは購入時のみ(出典:楽天モバイル公式サイト)

対象は楽天モバイルで買ったiPhoneだけで、Rakuten 認定中古で買ったiPhoneは対象外。

Rakuten 認定中古のiPhoneは、購入時にカートでスマホ交換保証プラス & 家電補償を付けます。

Androidの保証と違って、壊れたときは交換ではなく修理で対応し、盗難・紛失のときは交換です。

項目 対応
自然故障 修理(自己負担金なし)
画面・背面ガラスの破損 修理(自己負担金あり)
そのほかの破損 修理(自己負担金あり)
盗難・紛失 交換(年間2回まで)

なお、自己負担金は修理の中身で変わり、画面や背面ガラスよりも、そのほかの破損のほうが高く設定されています。

故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+の持ち込み修理と配送修理の負担額・予約・修理日数の表
修理の負担額は画面・背面ガラスとそれ以外で分かれる。自然故障は無償(出典:楽天モバイル公式サイト)

盗難・紛失の交換も含めた金額は、3つを並べた表にまとめました。

故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+は、iPhoneの紛失に備えたい人向け。

手持ちのスマホで使う人は持ち込みスマホあんしん保証

楽天モバイルから届いたSIM CARDと記載されたSIMカードパッケージ
楽天モバイルから届いたSIM CARDと記載されたSIMカードパッケージ

手持ちのスマホを楽天モバイルで使う人が入れるのは、持ち込みスマホあんしん保証です。

SIMのみ契約(端末は買わずに回線だけ申し込むこと)で、楽天回線に対応した端末をすでに持っている人が対象。

故障のときは新品同等の同一機種に交換されますが、盗難・紛失は対象外です。

項目 持ち込みスマホあんしん保証
盗難・紛失 対象外
海外版の製品 対象外
一部のキャリア製品・購入場所 対象外の場合あり
回数 1契約で年間2回まで
故障の受け付け 故障発生から30日以内

紛失への備えはいらず、手持ちのスマホの故障に備えたい人には、持ち込みスマホあんしん保証が向いています。

加入できるのは、SIMのみで申し込むときか、楽天回線の開通日から30日以内だけです。期限の数え方と、過ぎたときの受け皿は後から入れるかの章にまとめました。

これから手持ち用の端末を選ぶ人は、楽天モバイルのSIMフリー端末おすすめ7機種と選び方で対応状況から探せます。

3つを並べると紛失の扱いがはっきり分かれる

3つの保証を並べると、月額や自己負担金より先に、紛失を補償するかどうかで分かれます。

スクロールできます
項目 スマホ交換保証プラス & 家電補償 故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+ 持ち込みスマホあんしん保証
対象 楽天モバイルで買ったAndroidなど 楽天モバイルで買ったiPhone 手持ちのスマホ
月額 980円〜1,580円(製品の価格帯で変わる) 1,310円〜1,650円(機種で変わる) 715円〜1,309円(機種で変わる)
自己負担金 6,600円または12,900円(機種で変わる) 画面・背面ガラスの修理3,700円
その他の修理12,900円
盗難・紛失の交換12,900円
6,600円または12,100円(機種で変わる)
盗難・紛失 対象 対象(交換) 対象外
入れる時期 端末の購入時だけ iPhoneの購入時だけ 申し込み時か開通日から30日以内
※2026年9月29日時点。出典:楽天モバイル公式サイトの各保証ページ。最新の金額は公式サイトで確認できます。

紛失まで対象になるのは、楽天モバイルで端末を買ったときの2つだけ。

一方で、手持ちのスマホ向けの保証は、故障のときの交換に絞った保証です。

月額の決まり方は、Androidが製品の価格帯、iPhoneと手持ちのスマホが機種ごと。

紛失と台数の2つで決めればすんなり選べる

3つのどれにするか、あるいはモバイル保険にするかは、紛失への備えと守りたい機器の台数の2つで決まります。

なくしたときの備えは楽天モバイルの購入時の保証にしかなく、モバイル保険の補償に紛失は入っていません。

そのかわりモバイル保険は、主端末1台と副端末2台の3台までを1つの契約で登録できます。

項目 選ぶもの
なくしたときにも備えたい 楽天モバイルの購入時の保証
スマホ以外にiPadやイヤホンもある モバイル保険(3台まで)
手持ちのスマホで開通30日以内 持ち込みスマホあんしん保証
修理代を自分で出せる 入らない選び方もある

迷ったら、スマホもタブレットもイヤホンも3台までまとめて登録できるモバイル保険。

補償の範囲や申し込みの流れは、モバイル保険の公式サイトで確認できます。

\ スマホ以外の機器もまとめて登録 /

紛失まで備えたい人は、楽天モバイルで端末を買うときに保証を付けておきましょう。

楽天モバイルそのものの良い点と気になる点は、楽天モバイルのメリット7つとデメリット5つで確かめられます。

楽天モバイルの保証はいらない?入ったほうがいい人との分かれ目

楽天モバイルの保証が要るかどうかは、なくしたときの備えがほしいかと、修理代を自分で払えるかで分かれます。

紛失や盗難まで備えたい人は購入時に入っておく

外へ持ち歩く時間が長く、なくすのが心配な人は、端末を買うときに楽天モバイルの保証へ入っておきます。

Android向けもiPhone向けも、盗難・紛失による交換は年間2回まで。

故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+のエクスプレス交換サービスと盗難・紛失プランの説明。盗難・紛失のときは新品または新品同様の同一機種が届く
iPhoneの盗難・紛失プランは「iPhoneを探す」がオンになっていることが条件(出典:楽天モバイル公式サイト)

2つとも、端末を買ったあとから単独では入れません。紛失への備えがほしい人は、申し込み画面の製品保証で付けてから購入を確定させましょう。

反対に、手持ちのスマホ向けの保証とモバイル保険は、どちらもなくしたスマホは対象外です。

これから端末を買う人は、楽天モバイルの申し込み画面で製品保証を選べます。

画面割れや水没が気になる人は月額と自己負担金で決める

毎月払って、結局使わなかったらもったいないよね?

画面割れや水没に備えたい人は、毎月の保証料と、使うときの自己負担金をセットで見ます。

月額は端末の価格帯や機種で、自己負担金は機種や修理の中身で変わり、金額は3つを並べた表のとおり。

故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+の機種別の月額利用料の表
iPhone向けの保証は機種ごとに月額が3段階に分かれる(出典:楽天モバイル公式サイト)

自分の機種をメーカーで修理したときの料金と見くらべると、払う価値があるかを決めやすくなります。

ハル

私も防水でない端末を水没させたことがあります。それからは、防水かどうかを最初に見るようになりました。

保証料と自己負担金をセットで見ればいいんですね。

防水の端末を選んでおくのも、水没への備えのひとつ。

子どもに持たせる端末をこれから選ぶ人は、楽天モバイルで子供におすすめのスマホ4選で壊れにくさも比べられます。

修理代を自分で出せる人は入らない選び方もある

修理代や買い替え代をその場で出せる人は、楽天モバイルの保証に入らなくても困りません。

毎月の保証料を積み上げるより、壊れたときにまとめて払うほうが家計の負担を読みやすい人もいます。

  • 修理代や買い替え代をその場で出せる
  • なくしたときの備えはいらない
  • ほかの保険の特約でスマホの破損も補償される

3つともあてはまる人は、毎月の保証料を払わなくて大丈夫です。

火災保険や傷害保険の特約で持ち歩く物が補償される人は、スマホが対象に入るかを申し込み前に確かめておきます。

ただし購入時の2つはあとから付けられないので、迷っている人は申し込み画面に進む前に決めておきましょう。

iPadやイヤホンもまとめて守りたい人はモバイル保険も見ておく

スマホのほかにiPadやワイヤレスイヤホンもある人は、端末ごとに保証を付ける前にモバイル保険を見ておきます。

楽天モバイルの保証はスマホ1台ごとの申し込みで、iPadやイヤホンまで1つにまとめる仕組みではありません。

モバイル保険は、主端末と副端末を合わせた3台までを1つの契約で登録でき、Wi-FiやBluetooth機器も対象。

ハル

私もiPhone 13のほかに、iPadとパソコンを毎日使っています。守りたい機器はスマホだけではありません。

筆者が毎日使っているMacBook AirとiPadを重ねて置いた写真
筆者が毎日使っているMacBook AirとiPad

組み合わせは自由で、たとえばスマホ1台とiPad、ワイヤレスイヤホンを1つの契約にまとめられます。

細かな違いは5つの項目で並べた表にまとめました。

楽天モバイルの保証は後から入れる?期限は申込時か開通30日以内

後から入れるのは持ち込みスマホあんしん保証だけで、それも開通日から30日以内に限られます。

端末と一緒に入る2つは購入時を逃すと入れない

スマホ交換保証プラス & 家電補償は、楽天モバイルで端末を買うときにしか付けられません。

故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+も、購入時だけの受け付け。

項目 入れる時期
スマホ交換保証プラス & 家電補償 楽天モバイルで端末を買うときだけ
故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+ 楽天モバイルでiPhoneを買うときだけ
持ち込みスマホあんしん保証 SIMのみの申し込み時か、開通日から30日以内

購入後に単独で申し込む方法はないため、申し込み画面の製品保証の選択が最後の判断です。

乗り換えと端末の購入をまとめて進める人は、楽天モバイルの乗り換えと機種変更の同時申し込みで全体の流れをつかめます。

持ち込みスマホあんしん保証は開通から30日以内なら間に合う

持ち込みスマホあんしん保証は、SIMのみの申し込み時に付けなくても、開通日から30日以内なら後から入れます。

楽天モバイル公式サイトの持ち込みスマホあんしん保証のページ。回線開通日から30日以内にオンラインで加入手続きが必要と書かれている
加入できるのはSIMのみの申し込み時か、楽天回線の開通日から30日以内(出典:楽天モバイル公式サイト)

開通日は、楽天回線が使えるようになった日のことです。

本サービスは回線開通日から30日以内に、オンラインで加入手続きをする必要があります。

出典:楽天モバイル公式「持ち込みスマホあんしん保証」

公式の案内どおり、後からの加入はオンラインでの手続き。

登録する時点で故障・破損している端末は、保証の対象外です。申し込みで端末の購入場所を誤って選ぶと、加入はできても保証の対象外になるため、買った場所を確かめてから選びましょう。

開通までの手続きは、楽天モバイルのMNP転入の5ステップで順番に解説しています。

期限を過ぎた人はモバイル保険が候補になる

開通から30日を過ぎて持ち込みスマホあんしん保証に入れなかった人も、モバイル保険なら今の端末を登録できる場合があります。

登録できるのは、購入から1年未満の端末か、1年以上たっていても有償の補償サービスに入っている端末。

中古の端末や家族からもらった端末には別の決まりがあり、くわしくは登録の条件の章で説明しています。

モバイル保険は、端末を買ったあとからでも申し込める保険です。楽天モバイルの購入時の保証のように、申し込めるタイミングが端末の購入時に限られていません。

開通から30日を過ぎた人には、モバイル保険が向いています。

楽天モバイルの保証とモバイル保険を5つの項目で比べてみた

紛失まで守りたいか、何台守りたいか、いつ入れるか、壊れたときにどう動くかで見ると、合う保証がはっきり分かれます。

紛失に備えたい人は楽天モバイルの購入時の保証、台数や入る時期、機種変更を重く見る人はモバイル保険が合います。

月額・台数・紛失・自己負担金・入れる時期を表で並べた

項目 楽天モバイルの保証 モバイル保険
月額 715円〜1,650円(保証と機種で変わる) 700円(1契約で3台まで)
台数 端末1台ごとに申し込む 主端末1台+副端末2台
紛失 購入時の2つは対象・持ち込みは対象外 対象外(盗難は対象)
自己負担金 3,700〜12,900円(修理内容で変わる) なし(年間15万円までの上限あり)
入れる時期 端末の購入時(持ち込みは開通日から30日以内) いつでも(端末の登録条件あり)

モバイル保険は、スマホ・タブレット・イヤホンを1契約で3台まで登録でき、事故のときの自己負担金がない点に強みがあります。

補償には年間の上限があり、支払いの可否と金額は審査で決まるため、修理代がすべて戻るとは限りません。

メーカーや正規代理店、キャリアショップでの修理に対応し、有償補償サービスとの併用もできると説明する画面
修理はメーカー・正規代理店・キャリアショップで受けられ、店頭・預かり・郵送修理に対応(出典:モバイル保険公式サイト)

モバイル保険は、メーカーや通信キャリアの有償の補償サービスとの併用もできます。今の補償を残したまま、上乗せで入る使い方も可能。

対象になる機器や申し込み方法は、下のボタンから確認できます。

\ 自己負担金なしで3台まで /

紛失まで守れるのは楽天モバイルの購入時の保証

モバイル保険は、置き忘れや紛失による損害は補償されない一方、盗難は補償の対象です。

盗難と紛失は似ていますが、盗まれたら対象・なくしたら対象外とはっきり分かれます。

項目 楽天モバイルの購入時の保証 モバイル保険
盗難 対象 対象
紛失 対象 対象外

なくしたスマホまで守りたい人の選択肢は、楽天モバイルで端末を買うときに付けるAndroid向けかiPhone向けの保証。

紛失まで備えたい人には、端末と一緒に保証を付けられる楽天モバイルが向いています。

\ 端末と一緒に製品保証を選べる /

モバイル保険は1契約でスマホもタブレットも3台まで

1契約で3端末まで補償できると説明するモバイル保険のサービス内容。主端末1台と副端末2台のイラスト
1契約で主端末1台・副端末2台の3端末まで登録できる(出典:モバイル保険公式サイト)

モバイル保険は、主端末(メインで登録する1台)と副端末(追加で登録する2台)の3台までを1契約で登録できます。

組み合わせは自由で、副端末は契約のあとから足すことも可能。

筆者の手元にあるApple PencilとAirPodsを外箱と一緒に並べた写真
筆者の手元にあるApple PencilとAirPods。スマホ以外の小さな機器も意外と多い

副端末をはじめて追加したときは、登録日から30日間は補償されません。iPadやイヤホンを足すと決めたら、早めに登録しておきましょう。

なお、補償には年間の上限があり、毎年の契約更新日に上限が元に戻ります。

楽天モバイルの保証が端末ごとに月額かかるのに対し、モバイル保険は3台まで登録しても保険料は1契約分。

iPadやワイヤレスイヤホンまで1つの契約で守りたい人は、モバイル保険を選べば管理もひとつで済みます。

壊れたときの流れ:モバイル保険は修理してから請求する

モバイル保険の公式サイトに掲載されている、故障・修理・保険金申請・保険金受領の4ステップの流れ
故障から保険金を受け取るまでの4ステップ(出典:モバイル保険公式サイト)

楽天モバイルの保証は、Android向けと手持ちのスマホ向けが交換品を届ける仕組みで、iPhone向けは修理が中心です。

モバイル保険は、修理を受けたあとに保険金を請求する保険で、次の4つの手順で進めます。

保険金を受け取るまでの4ステップ

STEP
壊れた端末全体を撮影する

故障した箇所を含めて、端末全体の写真を残しておきましょう。

STEP
修理を受けて書類をもらう

修理店で直してもらい、修理報告書(リペアレポート)と領収書を受け取ります。

STEP
マイページから請求する

写真と書類がそろったら、マイページから申請。

STEP
審査のあと振り込まれる

審査で支払う額が決まり、指定の口座に振り込まれます。

修理先はメーカーや正規サービスプロバイダ、キャリアショップなどで、対象になるのは日本国内での修理だけ。

補償されるのは修理費用だけで、送料や代行料、データ復旧、修理報告書の発行手数料などは対象外です。

楽天モバイルで使うiPhoneもモバイル保険に入れる

楽天モバイルで使っているiPhoneも、条件を満たせばモバイル保険に登録できます。

公式のよくある質問にある、メーカーで買ったSIMフリー端末の登録についての答えがこちら。

登録可能です。ご利用いただく通信キャリアは、docomo、au、SoftBankに限らず、楽天モバイルやY!mobile(ワイモバイル)、UQ mobile(UQモバイル)といった格安SIMブランドでも問題ございません。

出典:モバイル保険公式「よくあるご質問」

楽天モバイルで買ったiPhoneも、見るのは購入からの期間と有償の補償への加入の2点です。

購入から1年未満の端末は、ほかの補償に入っていなくても登録できます。

技適マーク(日本で使ってよい無線機器の証明)がある国内販売の端末で、メーカーが修理を受け付けていることも条件。

機種変更のあとも続けやすいのはモバイル保険

モバイル保険のマイページで登録端末を変更する画面をスマホで操作している様子
機種変更や機器の追加はマイページで手続きでき、携帯会社を変えてもそのまま続けられる(出典:モバイル保険公式サイト)

モバイル保険は、マイページで登録端末を変更すれば、機種変更のあともそのまま続けられます。

機種変更前の端末も使い続ける人は、主端末から副端末へ登録を移すと補償も続く仕組み。

携帯電話会社を変更した場合もそのままご利用いただけます。ご利用の端末に変更がなければお手続きも不要です。

出典:モバイル保険公式「よくあるご質問」

MNP(電話番号を変えずに携帯会社を変えること)で別の会社へ移っても、端末が同じなら手続きはいりません。

ただし、メールアドレスを変える人と、保険料をキャリア決済で払っている人は手続きが必要です。

楽天モバイルの購入時の保証は、端末ごとに付けるもの。機種変更で新しい端末を楽天モバイルで買うときは、その申し込みで保証を選び直します。

楽天モバイルでの機種変更の進め方は、楽天モバイルのスマホ機種変更を自分でする全手順にまとめました。

機種変更をよくする人には、登録端末を入れ替えながら使い続けられるモバイル保険。

楽天モバイルの保証よりモバイル保険が合う人・合わない人

モバイル保険が合うかどうかは、守りたい機器の数と、紛失への備えがいるかどうかで決まります。

合うのはスマホ以外もある人と格安SIMで使う人

モバイル保険が合うのは、次のどれかにあてはまる人です。

  • スマホのほかにタブレットやワイヤレスイヤホンもある
  • 格安SIMやSIMフリー端末で使っていて、キャリアの補償を付けていない
  • 機種変更や乗り換えをよくする
  • 持ち込みスマホあんしん保証の期限を過ぎた

モバイル保険は、機器を買い足したり機種変更したりしても、マイページで登録端末を入れ替えて使い続けられる保険です。

端末ごとに保証を選び直さずに済むのも、機器の入れ替えが多い人にはうれしいところ。

複数の機器をまとめて守りたい人には、モバイル保険が向いています。

\ 1契約で3台まで登録できる /

紛失やバッテリー交換が目当ての人には合わない

なくしたときの備えがほしい人と、バッテリーの交換が目当ての人は、モバイル保険を選ばなくて大丈夫です。

紛失は補償の対象外で、経年劣化や消耗によるバッテリー交換も補償されません。

筆者のiPhoneの設定画面。「バッテリーの状態と充電」で最大容量が86%と表示されている
筆者のiPhoneのバッテリー最大容量は86%。使うほど減っていく劣化は補償の対象外

日本国外で起きた損害や海外での修理も、補償の対象外。

項目 モバイル保険での扱い
盗難 対象
紛失・置き忘れ 対象外
経年劣化によるバッテリー交換 対象外
日本国外での損害 対象外
購入から1年以内のメーカーの瑕疵による故障 対象外

故障そのものは対象で、除かれるのは購入から1年以内のメーカーの瑕疵による故障と、消耗や劣化が原因の修理です。

そのため、紛失まで守りたい人は、楽天モバイルで端末を買うときの保証のほうが条件に合います。

1年以上使った端末やもらった端末は条件を先に確認

スマホ・タブレット・ワイヤレスイヤホン・ノートパソコンなど、Wi-FiやBluetoothにつながる機器が対象と説明する画面
日本国内で販売されたメーカー純正の無線通信機器が対象(出典:モバイル保険公式サイト)

購入から1年以上たった端末は、登録するときの有償の補償サービスへの加入が条件です。

モバイル保険の重要事項説明書の1ページ目。補償の対象となる通信端末の条件として、新規取得から1年未満、または1年以上でも有償の補償サービスに加入していることが書かれている
登録できる端末の条件(1年未満、または有償の補償サービスに加入中)(出典:モバイル保険 重要事項説明書)

家族や知人からもらった端末や、オークション・個人売買で買った端末は対象外。

項目 登録できるか
購入から1年未満 登録できる
1年以上・有償の補償に加入中 登録できる
1年以上・補償なし 登録できない
家族からもらった・個人売買 登録できない
中古(法人の販売店・動作保証3カ月以上) 登録できる

中古の端末は、法人が運営する販売店で買い、3カ月以上の動作保証が確認できることが条件です。

Rakuten 認定中古の「製品到着日から90日間」の無償保証がこの動作保証に当たるかは、楽天モバイルとモバイル保険のどちらの公式にも書かれていません。

認定中古のiPhoneを登録したい人は、申し込む前にモバイル保険へ確かめておきましょう。

ハル

母はIIJmioで中古のiPhone SEを買いました。中古は、販売店の動作保証の期間から確かめます。

技適マークがあり、メーカーが修理を受け付けている端末であることも欠かせません。

ドローンやお掃除ロボットのように、操作する人から離れて動く機器は引き受けの対象外。

少額短期保険ならではの決まりも知っておく

モバイル保険を引き受けているのは、少額短期保険業者のさくら少額短期保険株式会社です。

少額短期保険は、保険期間や保険金額に上限がある小さな保険の仕組み。

扱えるのは財務局の登録を受けた事業者だけで、制度の中身は金融庁の少額短期保険業制度の案内で確かめられます。

項目 モバイル保険の決まり
損害保険契約者保護機構 対象外
クーリング・オフ 対象外
解約したときの返戻金 なし
保険料の払い方 月払いのみ
補償の始まり 申込日の翌日0時から

損害保険契約者保護機構は保険会社が破綻したときに契約者を守る仕組みで、少額短期保険はその対象に入っていません。

クーリング・オフ(一定期間なら無条件で取り消せる制度)も使えないので、補償の範囲は申し込む前に読んでおきます。

どれも重要事項説明書に書かれた決まりなので、読んでから申し込めばあとで戸惑うこともありません。

楽天モバイルの保証をやめたいときの手順と3つの注意

楽天モバイルの保証はmy 楽天モバイルから解約でき、一度やめると同じ端末では入り直せません。

my 楽天モバイルから解約する5ステップ

製品保証オプションサービス(回線とは別に付ける端末の保証)の解約は、my 楽天モバイルから進めます。

my 楽天モバイルは、契約内容の確認や手続きができる公式の会員ページとアプリです。

Webのmy 楽天モバイルで解約する手順

STEP
「ホーム」から「全ての製品情報」を開く

解約したい保証が付いた製品を探します。

STEP
解約したい保証の「解約する」を押す

製品に付いている保証の中から選ぶ形。

STEP
「解約手続きへ進む」を押す

確認事項が出たら、目を通してから次へ進みましょう。

STEP
アンケートに答えて「解約手続きへ進む」を押す

回答が終わると、次の画面に切り替わります。

STEP
「解約を申請する」を押す

表示されたポップアップの「解約を申請する」で申請は完了です。

アプリでは、Rakuten Link内のmy 楽天モバイルで「製品のお手続き」から製品を選び、「保証を解約する」へ。

同じ手順は、楽天モバイル公式の解約手続きの案内で確かめられます。

持ち込みスマホあんしん保証は、この解約手順の対象一覧に名前がありません。解約の方法は公式の案内で確かめられなかったため、my 楽天モバイルの画面で表示を確かめてから進めましょう。

注意① 一度やめると同じ端末ではもう入れない

スマホ交換保証プラス & 家電補償は、一度解約すると同じ製品での再加入ができない決まりです。

一度解約した場合、以前加入していた製品でも再加入できません。

出典:楽天モバイル公式「スマホ交換保証プラス & 家電補償を解約するにはどうすればよいですか?」

故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+も、購入後の再加入は不可。

外したり付け直したりはできないので、やめるのは紛失への備えがいらなくなったときにしましょう。

注意② プランを解約しても保証は自動で止まらない

楽天モバイルの回線(プラン)を解約しても、製品保証オプションサービスは自動では止まらない仕組みです。

製品保証オプションサービスは、ご契約プラン解約時に自動解約されません。

出典:楽天モバイル公式「スマホ交換保証プラス & 家電補償を解約するにはどうすればよいですか?」

回線をやめたあとに保証もやめたい人は、プランの解約とは別に、my 楽天モバイルで保証の解約手続きが必要です。

楽天モバイル自体をやめるか迷う人は、楽天モバイルが合わない3タイプを先に読むと決めやすくなります。

注意③ モバイル保険へ移るときは契約成立を見てから解約

楽天モバイルの保証からモバイル保険へ移る人は、今の保証に入ったまま、先にモバイル保険へ申し込みます。

切り替えの順番
  • 楽天モバイルの保証に入ったまま、モバイル保険に申し込む
  • 「契約成立のご連絡」が届いたのを確認する
  • 楽天モバイルの保証を解約する

購入から1年以上たった端末は、登録するときに有償の補償サービスへの加入が条件です。

モバイル保険の補償は、審査で承諾されると責任開始日(補償が始まる日)までさかのぼって始まる仕組み。

そのため承諾の前に今の保証を解約すると、登録の条件を満たせなくなるおそれがあります。

解約は、契約成立(保険会社が申し込みを承諾したこと)の連絡を見てから。購入から1年未満の端末は、この順番を気にしなくても登録できます。

楽天モバイルの保証が、ここでいう有償の補償サービスに当たるかは、重要事項説明書に名前の記載がありません。

購入から1年以上の端末で切り替える人は、申し込む前にモバイル保険へ確かめておくと安心です。

楽天モバイルの保証は一度やめると入り直せないため、紛失への備えを手放してよいかも解約の前に決めておきましょう。

楽天モバイルの保証についてよくある質問

申し込み画面の前や、解約を考えたときに気になりやすい点を10個まとめました。

楽天モバイルの保証の月額はいくらですか?

保証の種類と、端末の価格帯や機種によって変わります。Androidは製品の価格帯で4段階、iPhoneと手持ちのスマホは機種ごとの設定。3つの月額は3つを並べた表にまとめました。

スマホ交換保証プラス & 家電補償の家電補償は何が対象ですか?

家庭で使うデジタル機器が自然故障したときの修理費用が対象です。申請は自然故障から60日以内で、年間2回まで。中身は楽天モバイルで買ったAndroidの保証で説明しています。

持ち込みスマホあんしん保証は紛失も対象ですか?

対象外です。破損・全損・水没などの故障で同じ機種に交換される保証で、盗難・紛失は含まれません。詳しくは手持ちのスマホ向けの保証のとおりです。

楽天モバイル以外で買ったiPhoneはどの保証に入れますか?

楽天モバイルのSIMで使う場合は持ち込みスマホあんしん保証が候補で、申し込み時か開通日から30日以内に手続きします。一部のキャリア製品や購入場所、海外版の製品は対象外。期限を過ぎた人はモバイル保険の登録条件も見ておきましょう。

故障したら何日以内に申請すればいいですか?

スマホ交換保証プラス & 家電補償のスマホ交換は故障発生から30日以内、家電補償は自然故障から60日以内に申請します。持ち込みスマホあんしん保証も、故障発生から30日以内の受け付け。回数の上限はAndroidの保証の表にあります。

保証を解約したあと、また入り直せますか?

スマホ交換保証プラス & 家電補償は、一度解約すると以前加入していた製品でも再加入できません。故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+も、購入後は入り直せない決まりです。くわしくは注意①で解説しています。

楽天モバイルを解約すると保証も一緒に解約されますか?

自動では解約されません。保証もやめたいときは、プランとは別に保証の解約手続きが必要です。流れは注意②のとおり。

モバイル保険は紛失したスマホも補償されますか?

置き忘れや紛失は対象外で、盗難は対象です。なくしたときにも備えたい人は、楽天モバイルの購入時の保証が条件に合います。違いは紛失の章で表にしました。

楽天モバイルの保証とモバイル保険は両方に入れますか?

モバイル保険は、メーカーや通信キャリアの有償の補償サービスと併用できます。楽天モバイルの保証の自己負担金まで支払われるかは、申し込む前にモバイル保険へ確かめておくと安心です。違いは5つの項目で並べた表にまとめました。

Apple Watchにも楽天モバイルの保証はありますか?

Apple Watch向けの保証もあります。名前は「あんしん保証with AppleCare Services for Apple Watch」。この記事ではスマホ本体向けの3つを中心に解説しました。

まとめ:紛失が心配な人は楽天モバイルの保証、スマホ以外もある人はモバイル保険を

楽天モバイルの保証は、端末の買い方で入れる1つが決まります。

紛失に備えたい人は購入時の保証、iPadやイヤホンもある人はモバイル保険を選べば迷いません。

理由は、紛失を補償するのが楽天モバイルの購入時の2つだけで、モバイル保険は3台まで1つの契約で登録できるから。

楽天モバイルの保証のポイント

購入時の保証は申し込み画面を過ぎると付けられず、持ち込みスマホあんしん保証も開通から30日が期限です。

反対に、自分の1つを決めておけば、申し込み画面の製品保証で迷いません。

紛失と台数の2つを見て決めればいいんですね。

ハル

迷ったら、スマホ以外に守りたい機器があるか数えてみてください。紛失が心配な人は購入時の保証を選びましょう。

楽天モバイルで端末を買う人は、楽天モバイルの申し込み画面で製品保証を付けておくと、紛失にも備えられて安心。

iPadやイヤホンまで1つの契約にまとめたい人には、モバイル保険が向いています。

\ スマホもiPadもイヤホンもまとめて /

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この記事を書いた人

"万能な格安SIMは存在しない"

格安SIM歴8年・10社以上を実際に契約してきた40代パパが、
スマホ代を月12,000円から3,000円まで削減した経験をもとに、
MNP乗り換えとスマホ選びの本音情報を発信しています。

mineo・楽天モバイル・IIJmio・UQモバイル・モンスターモバイルなど、
自分の足で使い倒してきた格安SIM・ポケットWiFiの本音と、
徹底リサーチしたスマホ端末情報を、等身大の言葉でお届けします。

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