
安いのは魅力だけど、電波が悪いって聞くと踏み切れない…。
この記事では、楽天モバイルのメリットとデメリットを両方フェアに解説します。
先に結論をいうと、月ごとにデータ量が変わる人や楽天ポイントをためている人には楽天モバイルがぴったりです。
楽天モバイルは2025年12月25日に契約数が1,000万回線を突破したと発表しています。
メリット・デメリットを踏まえて自分が乗り換えていいか手早く判断したい人は、楽天モバイルに乗り換えていいかは3問で決まるで先に確認しておくと判断が早まります。
- 月ごとにデータ量が変わる人に向く(使った分だけの段階制)
- 楽天ポイントをためている人と相性がいい
- 電波やサポートは許容ラインを先に確認
- 迷ったら、段階制で払いすぎを防げる楽天モバイルから



私は8年使っていますが、弱点は先に知れば見極められますよ。
デメリットを知らずに乗り換えると、電波やアプリの使い勝手で「思っていたのと違う」となりがちです。
逆に、良い面と気になる面をセットで押さえておけば、自分の使い方で得か損かをはっきり判断できます。
月ごとのギガ数が読めない人に向くのが、使った分だけで料金が決まる楽天モバイルです。
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楽天モバイルへの乗り換えで、いちばん気になっていることは?
楽天モバイルに乗り換えて大丈夫?3問チェック

運営者:ハル
MNP図鑑 管理人/中学生と小学生の子を持つ父親
mineo、IIJmio、LINEモバイル、OCN モバイル ONEなど、格安SIMとポケットWiFiを合わせて10社以上を実際に契約してきました。乗り換えるたびに、申し込み画面で適用された条件、開通までにかかった日数、解約のときに請求されたものを記録しています。今のメイン回線は楽天モバイルで、自分の2回線に加えて両親・妹・子ども2人の申し込みにも立ち会いました。

同じ楽天モバイルでも、どこから申し込んだかで受け取れるものが変わります。つまずくのはプラン選びより、申し込み方を外したときです。だからこのサイトでは、プランの中身と同じくらい「どう申し込むか」を扱っています。
料金や制度は楽天モバイル公式サイトのほか、総務省 携帯電話ポータルサイト、消費者庁、国民生活センターなどの一次情報で確認しています。紹介料の有無で評価を変えることはしません。
楽天モバイルのメリット・デメリットは結局どう?先に結論


楽天モバイルは、データ量が読めない人ほど段階制の恩恵を受けやすく、電波を最優先する人ほど慎重に選びたいサービスです。
メリットが上回りやすいのはこんな人
楽天モバイルのRakuten最強プラン(使ったギガ数で料金が変わる段階制のプラン)が活きるのは、月ごとにデータ量がばらつく人です。
動画をよく見る月と、ほとんど使わない月の差が大きい人ほど、使った分だけ支払う形が合います。
- データ量が月ごとに大きく変わる人
- 楽天市場や楽天カードなど楽天経済圏をまとめて使う人
- 自宅にWi-Fiがなく毎月データを多く使う人
こうした人は、上限で頭打ちになる段階制の恩恵を受けやすく、楽天のポイントでも元を取りやすいタイプです。
乗り換えの手続きそのものは、楽天モバイルのMNP転入は5ステップで終わるため、申し込みで詰まる心配も少なめといえます。
逆に慎重に選びたいのはこんな人
一方で、電波の安定を何よりも優先したい人は、契約前にエリアと自宅の環境を確認しておきたいところです。
建物の奥まった場所や地下では、電波が届きにくい場面が残ります。
対面のサポートを重視する人も、少し注意しておきましょう。店舗数が大手より少なく、困ったときはオンライン中心のやり取りが基本になります。
とはいえ、こうした弱点には後述する回避策があり、自分にとって許せる範囲かどうかを切り分ければ判断はぐっとラクになるはずです。
メリット7つ・デメリット5つの早見表
先に、良い面と気になる面をひと目で見比べられるよう早見表にまとめました(金額・条件は2026年9月時点・税込)。
| 見るところ | 楽天モバイルはどう? |
| 料金 | 使った分だけの段階制(1,078円/2,178円/3,278円・税込)で払いすぎにくい |
|---|---|
| 通話 | Rakuten Linkアプリの発信で国内通話の料金がかからない(一部対象外番号あり) |
| ポイント | エントリーで楽天市場の買い物がプラス4倍(毎月2,000ポイントが上限) |
| 海外 | 対象エリアで毎月2GBまでそのまま使える(超過後は128kbps) |
| 電波 | 屋内・地下・山間部で届きにくい場所が残る |
| サポート | 店舗が少なくオンライン中心 |
| 解約 | 2025年4月1日以降に利用開始した回線は、1年以内の解約に手数料(1,078円・税込) |
メリットは料金・通話・ポイントなど生活の中心に効くものが多く、デメリットは電波とサポートに集まっています。
つまり、電波とサポートの2点さえ許容できれば、多くの人にとって得の大きいサービスだといえそうです。
月々の支払いを軽くしたい人には、使った分で料金が決まる楽天モバイルが向いています。
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先に知っておきたい楽天モバイルのデメリット5つ


楽天モバイルの気になる点は、電波・通話アプリ・サポート・解約・端末の5つに整理できます。
①電波が届きにくい場所がある(屋内・地下・山間部)
よく聞くのが、屋内や地下、山間部で電波が届きにくいという声です。
楽天モバイルの5Gは、電波が広く届くSub6(3.7GHz帯)と、ごく限られた場所で使えるミリ波(28GHz帯)に加え、1.7GHz帯など電波が届きやすい周波数でも提供されています。
建物内でも届きやすい700MHz帯のプラチナバンドは、2024年6月27日に商用サービスが始まり、順次エリアを広げてきました。
電波が不安な人は、契約前に公式のエリアマップで自宅と職場を確認しましょう。使い始めてから届きにくいときは、楽天モバイルの電波を補う電波増幅器の使い方を読んだうえで、公式の電波改善・調査依頼フォームから相談できます。
総務省の資料では、楽天モバイル単独の5G人口カバー率は61.1%(2024年度末)とされ、総務省の5G整備状況の公表で誰でも確かめられる数値です。
数字はあくまで目安で、実際の電波状況は場所ごとに変わります。
ただし割り当てられた帯域は3MHz幅×2と狭く、役割は主に電波の穴(カバレッジホール)を埋めること。
もうひとつ、2026年に入ってから押さえておきたいのがパートナー回線(auローミング)の扱いです。楽天回線が届かない場所を補ってきたKDDIのローミングは、提供期間が2026年9月30日までとされていました。楽天モバイルは2026年8月12日と9月5日に、自社回線のカバーが十分でないエリアでは10月以降も継続し、行き届いたエリアは縮小していく方針を公表しています。継続する地域や期限は2026年9月時点で公表されていないため、地方や郊外で使う人は、契約前にパートナー回線エリアマップもあわせて確認しておきましょう。


②Rakuten Linkの通話にクセがある
通話でつまずきやすいのが、楽天モバイルの通話アプリ「Rakuten Link」の使い方です。
国内通話の料金がかからないのは、あくまでRakuten Linkアプリから発信したときで、標準の電話アプリで発信すると30秒22円(税込)の通話料がかかります。



Rakuten Linkって、そんなに難しいものなの?



ホーム画面の手前に置くだけで、うっかり発信はほぼ防げますよ。
対応OSはAndroid 10以降/iOS 16以降で、iPhoneではビデオ通話が使えないなど、AndroidとiPhoneで仕様に差がある点も特徴です(2026年9月時点)。
私自身、着信履歴からそのまま標準アプリで折り返して課金されたことがあり、それ以来、発信はRakuten Linkからと決めています。
慣れれば迷わなくなりますが、最初だけは発信元のアプリを意識しておきましょう。
③サポートは店舗が少なくオンライン中心
対面での相談を重視する人には、店舗の少なさが気になります。
楽天モバイルショップは2022年3月8日に1,000店舗を突破し、全47都道府県へ広がりました。
その後も出店は続いていますが、大手キャリアと比べれば数は限られます。
- 契約や設定の相談は公式サイトやチャットが中心
- 料金は店舗もオンラインも同じ
- 自分で調べて進めるのが苦にならない人向き
そのため、何でも店員に聞いて決めたい人には、物足りなく感じる場面も出てきます。
店舗とオンラインで料金は同じなので、楽天モバイルは店舗とネットどっちがお得かを読んで、自分に合う申し込み方を選んでおくと迷いません。
④1年以内の解約は手数料がかかる
「縛りなし」と紹介されがちですが、短期の解約には条件があるので注意しましょう。
2025年4月1日以降に申し込み・利用を開始した回線を1年以内に解約すると、解約事務手数料がかかります。
金額はプラン料金の月額最低利用金額の1カ月分で、Rakuten最強プランなら1,078円(税込)です(2026年9月時点)。
ただし1年を過ぎれば、この手数料はかかりません。しばらく使う前提の人にはほとんど影響せず、「すぐやめるかも」という人だけが意識しておきたい条件です。
短期でやめる可能性がある人は、楽天モバイルはやめたほうがいい人の特徴もあわせて読んでおくと、乗り換えの手間を無駄にせずにすみます。
⑤選べる端末・Androidの種類が絞られる
端末を一緒に買いたい人にとっては、選べるAndroidの種類が大手より絞られる点も気になります。
楽天モバイルの電波にきちんと対応しているかは、端末が使える周波数帯(対応バンド)によって変わり、機種によって差が出る点も見落とせません。
手持ちのスマホをそのまま使いたい人は、公式の対応製品チェックのページで、自分の機種が対応しているかを先に確かめておきたいところです。


気になる点は5つとも、事前の確認や設定でカバーできます。電波はエリアマップ、通話は発信アプリ、端末は対応バンドを先に押さえておけば、乗り換え後の不安をぐっと抑えられるはずです。実際の使い勝手は楽天モバイルの公式ページでも確かめられます。
楽天モバイルのメリット7つ!デメリットが気にならない強み


ここからは、気になる点を上回りやすい7つの強みを整理します。
①使った分だけの段階制で払いすぎにくい
とくに大きな強みが、Rakuten最強プランの段階制です。
データをたくさん使った月は上限で頭打ちになり、あまり使わなかった月は自動で安い段階に下がります。
使わない月にまで高い料金を払わずにすむのが、段階制のいちばんの利点です。私は動画やゲームで月100GBを超える月もありますが、上限で頭打ちになるため請求は毎月同じで、天井が決まっている心強さがあります。
段階が切り替わるギガ数の目安は、次の章で詳しく整理しました。
使った分だけで料金が決まる楽天モバイルは、データ量が読めない人に向いています。


②Rakuten Linkアプリで国内通話の料金がかからない
通話を多くする人にうれしいのが、通話アプリのRakuten Linkです。
Rakuten Linkアプリから発信すれば、国内通話の料金がかかりません。


固定電話への発信にも対応しているため、仕事や役所の連絡が多い人ほど通話料を抑えやすくなります。
- Rakuten Linkアプリから発信 → 国内通話の料金がかからない
- 標準の電話アプリや0570などから発信 → 30秒22円(税込)の通話料がかかる
ただし前述のとおり、標準アプリからの発信や0570などの一部の番号は、料金がかからない対象から外れる点に注意しましょう。
発信はRakuten Linkからと決めておけば、通話中心の使い方でも料金をぐっと抑えられます。
③楽天ポイントが貯まりやすい
楽天のサービスをよく使う人には、ポイントの貯まりやすさが大きな魅力です。
楽天モバイルの対象プランを契約してエントリーすると、楽天市場での買い物のポイント倍率がプラス4倍になるSPU(楽天市場のポイント倍率が上がる仕組み)の対象になります。
注意したいのは、契約しただけでは倍率が上がらず、エントリーが必要な点です。SPU分のポイントは毎月2,000ポイントが上限で、期間限定ポイントとして進呈されるため有効期限もあり、回線を増やしても上限は増えません(2026年9月時点)。とはいえ、日々の買い物で自然とポイントが増えるため、実質的な負担を下げやすいのは確かです。
普段から楽天市場を使う人にとって、楽天モバイルはポイントの面でも相性がよいといえます。


④契約時の事務手数料がかからず乗り換えが軽い
乗り換えのハードルの低さも大きな魅力です。
楽天モバイルは、契約時の事務手数料が累計4回線目までかかりません。


ここでいう累計とは、2020年4月8日以降に同じ名義で契約した回線の合計で、解約済みの回線も数に入ります。
2025年11月19日以降は、累計5回線目以上の契約に3,850円(税込)がかかる点だけ覚えておきましょう(2026年9月時点)。
はじめて契約する多くの人は、初期費用の心配なく乗り換えられます。
私の家族もWebの申し込みだけで乗り換えを終え、店舗に行くという案そのものが出ませんでした。SIMが届くまでは前のスマホで通話できたので、乗り換えの空白で困る場面もなかったです。
⑤テザリングが申込不要で追加料金なし
スマホを親機にして他の機器をネットにつなぐテザリングを、申し込みなしで使えるのも便利な点です。
公式サイトの案内は、次のとおり。
プランのご契約で追加料金なしでご利用いただけます
私はiPadやパソコンをテザリングで常用しており、外にWiFiルーターを持ち歩かずにすんでいます。
段階制と組み合わせれば、外で使った日だけデータ量が増える形になり、テザリング用に別料金を払う必要もありません。
なお機種によっては使えない場合があるため、手持ちの端末で試すときは対応を確認しておきましょう。
⑥海外でも毎月2GBそのまま使える
海外に行く機会がある人には、追加の申し込みなしで海外でも使える点が心強い強みです。
対象エリアでは、毎月2GBまで高速データ通信をそのまま利用できます(2026年4月8日時点で、機内ローミングを含む107の国と地域が対象)。
現地で設定を切り替えるだけで使えるため、短期の旅行や出張なら別途モバイルWi-Fiを借りる手間も省けます(2GBを超えると通信速度が128kbpsに制限されます)。
たまに海外へ行く人にとって、楽天モバイルは旅行のたびの準備を減らせるサービスといえます。
⑦家族割・年代別割引とeSIMの手軽さ
家族や年代に合わせた割引がそろっている点も強みです。
- 家族で使う最強家族割
- 12歳まで対象の最強こども割
- 22歳まで対象の最強青春割
- 65歳以上向けの最強シニアプログラム
シニア割と家族割のように、楽天モバイルのシニア割と家族割の併用条件を押さえれば、家族全体の負担をさらに軽くできるのも見逃せません。
さらに、本体に内蔵されたSIMであるeSIMに対応しているため、SIMの到着を待たずに素早く切り替えられるのも手軽。
私はeSIMでの機種変更を自分でやってみて、20分ほどで終わったこともあり、店舗に行く手間を考えるとオンラインのほうがずっとラクでした。
どこから割高になる?段階制プランのギガ数と料金の境目


段階制は、どのギガ数で料金の段階が切り替わるかを知っておくと、自分がお得かどうかを判断しやすくなります。
3つの料金段階と切り替わるギガ数
Rakuten最強プランの料金は、データ量に応じて3つの段階に分かれています(金額は2026年9月時点・税込)。
| 月のデータ量 | 料金の段階 |
| 〜3GB | 1,078円(安い段階) |
|---|---|
| 3GB〜20GB | 2,178円(真ん中の段階) |
| 20GB〜無制限 | 3,278円(上限で頭打ち) |
3GBと20GBが段階の境目で、この2つを超えるかどうかで支払いが変わります。
家族割などを適用したときの金額は上のRakuten最強プランの料金図で確認でき、最新の金額は公式サイトで見られる仕組みです。
20GBを超えたあとはいくら使っても上限のままなので、データを多く使う人ほど段階制の恩恵は大きくなります。
3GBを少し超える人が割高になりやすい理由
注意したいのが、3GBをわずかに超える使い方です。
段階制は、3GBを少しでも超えると自動的に真ん中の段階へ切り替わります。
たとえば毎月3.1GBほどで安定している人は、3GB以内に収まる月に比べて一段上の料金になりました。
ふだん3GB前後で収まっている人は、動画やアプリの自動更新をWi-Fiでまとめておきましょう。それだけで安い段階に収まりやすくなり、支払いを抑えられます。
自分が3GBのラインをよく超えるかどうかを、まず直近3カ月のデータ量で確認してみましょう。
乗り換えの時期を選びたい人は、楽天モバイルの乗り換えタイミングもあわせて見ておくと、初月から無駄なく使えます。
自分の毎月のギガ数で見る料金の目安
自分がお得になるかは、毎月のデータ量をざっくり3つに分けて考えると分かりやすくなります。
- 3GB以内で収まる人は安い段階で払いすぎになりにくい
- 3GB〜20GBの人は真ん中の段階で標準的な使い方に合う
- 20GBを大きく超える人は上限で頭打ちになり得を感じやすい
初月は日割りにならない点もあり、楽天モバイルの初月料金は日割りなしという仕組みを知っておくと、契約する日を決めやすいはずです。
データ量が月ごとに読めない人には、使った分だけで決まる楽天モバイルが向いています。
楽天モバイルの月額シミュレーター
楽天モバイルで勘違いされやすい3つのこと


ネットの口コミには、古い情報や条件を省いた話も混ざっています。
「縛りなし」は本当?短期解約の手数料という例外
「楽天モバイルは縛りがない」とよくいわれますが、短期の解約には例外があります。
2025年4月1日以降に申し込み・利用を開始した回線を1年以内に解約する場合は、解約事務手数料(Rakuten最強プランで1,078円・税込)がかかる仕組みです。
長く使う前提の人には関係しませんが、「試してすぐやめる」使い方の人だけは覚えておきましょう。1年を過ぎれば手数料はかからないため、「まったく縛りがない」わけでもない、というのが実際のところです。
「縛りゼロ」という言葉だけで判断せず、この1年の区切りを頭に入れておきましょう。
「セット割がない」と思われがちな最強おうちプログラム
「楽天モバイルには家のネットとのセット割がない」と思われがちですが、ポイント還元型の仕組みがあります。
対象のRakuten Turboまたは楽天ひかりを初めて申し込み、楽天モバイルとセットで使うと、毎月1,000ポイントが還元されるのが最強おうちプログラムの特徴。
すでに利用中の回線は対象外で、進呈されるのは期間限定ポイントです(2026年9月時点)。
月額そのものが割り引かれるタイプではなく、ポイントで戻ってくる形です。そのため「割引」という言葉で探すと見つけにくく、セット割がないと誤解されやすい仕組みになっています。
自宅の回線とまとめたい人は、セット割がないと決めつけず、このプログラムの対象になるかを楽天モバイルの公式ページで確認しておきましょう。
「電波が悪い」は昔の話?プラチナバンド後の今
「電波が悪い」という評判の多くは、サービス開始当初の話が混ざっています。
建物内でも届きやすいプラチナバンド(700MHz帯・建物内でも届きやすい電波)は2024年6月に商用サービスが始まり、エリアを順次広げてきました。
5Gの電波の届き方について、楽天モバイル公式の説明は次のとおりです。
周波数が高くなるほど高速化しやすくなる反面、電波が遠くへ届きにくくなる特性もあります
高い周波数ほど遠くや屋内には届きにくいため、届きやすいプラチナバンドの拡大が屋内の電波改善を後押ししてきました。
私自身、2022年ごろは家の中で圏外になる不満がありましたが、プラチナバンドが広がってからは改善を感じています。
ただし、パートナー回線(auローミング)の縮小には注意しておきましょう。縮小が進むエリアでは、これまで届いていた場所の電波が変わることもあります。昔の口コミと今の状況は分けて考えつつ、気になる人は自宅のエリアを地図で確かめてから判断しましょう。
メリット・デメリットを踏まえて楽天モバイルが向いている人


ここまでの内容を、選ぶときに見る4つの基準で整理します。
見るのは、毎月のギガ数が読めるか・楽天ポイントを使うか・電波を最優先するか・対面サポートが要るか、の4点です。
この4つに照らすと、楽天モバイルが合う人と、慎重に選びたい人がはっきり分かれます。
おすすめできる人(データ量が読めない・楽天経済圏・2台目)
まず向いているのは、月ごとにデータ量が大きく変わる人です。
- データ量が読めず月ごとに差が大きい人
- 楽天市場をよく使う楽天経済圏の人
- データ用の2台目や家族の追加回線がほしい人
こうした人は、段階制で払いすぎになりにくいうえ、契約時の事務手数料がかからない点も大きな後押しです。
データ量が読めない人には、使った分で料金が決まる楽天モバイルが向いています。
慎重に選びたい人(電波が最優先・対面サポート重視)
一方で、電波の安定を最優先する人は、契約前の確認を丁寧にしておきたいところです。
自宅や職場が地下や建物の奥で、そこで長時間使う人は、エリアマップと実際の環境を先に確かめておきましょう。パートナー回線に頼っているエリアかどうかも、あわせて見ておくと確実です。何でも店員に相談して決めたい人も、オンライン中心のやり取りが基本になる点を踏まえて選ぶと失敗しにくくなります。
こうした人は楽天モバイルが合わないというより、確認の一手間をかけてから決めると納得して使える、という位置づけです。
迷ったときの選び方
どちらとも言い切れず迷う人は、自宅のエリア確認から始めるのがおすすめです。
公式のエリアマップで自宅と職場を見て、問題なさそうなら段階制の恩恵を受けやすく、前向きに検討できます。
- 楽天モバイルの新規契約に必要なものをそろえる(本人確認書類・支払い手段・楽天ID)
- 合うと決めたらMNP転入の手順で番号そのまま乗り換え
迷ったら、使った分だけで料金が決まる楽天モバイルから見比べてみましょう。



エリアだけ先に見ておけば、迷わず選べそう。



そうですね。エリアが問題なければ、あとは段階制で払いすぎを防げますよ。
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よくある質問(楽天モバイルのメリット・デメリット)


楽天モバイルはデメリットしかないって本当ですか?
デメリットしかない、ということはありません。電波やサポートに気になる点はあるものの、段階制の料金や通話アプリなど生活に効くメリットも豊富です。良い面と気になる面は、早見表で見比べられます。
楽天モバイルは電波が悪いと聞きますが実際どうですか?
屋内や地下で届きにくい場所は残りますが、プラチナバンドの拡大で改善が進んでいます。一方で、パートナー回線(auローミング)の縮小が進むエリアもあるため、電波のデメリットを読んで公式のエリアマップで確認するのが確実です。
楽天モバイルで後悔しやすいのはどんな人ですか?
電波の安定を最優先する人や、対面サポートを重視する人は、確認せずに乗り換えると気になりやすい傾向があります。慎重に選びたい人の項目を参考に、事前確認をしておきましょう。
楽天モバイルのメリットをよく感じられるのはどんな使い方ですか?
月ごとにデータ量が変わる使い方や、楽天市場をよく使う人ほどメリットを感じやすい傾向です。詳しくはおすすめできる人で解説しています。
5GBくらいしか使わない人でも楽天モバイルはお得ですか?
5GBの人は真ん中の段階(2,178円・税込/2026年9月時点)になりますが、上限が決まっているので使いすぎの心配はありません。段階の境目は料金の境目で確認できます。
Rakuten Linkを使わないと通話料はかかりますか?
標準の電話アプリで発信すると30秒22円(税込)の通話料がかかります。料金がかからないのはRakuten Linkアプリから発信したときで、詳しくは通話のデメリットにまとめました。
楽天モバイルはテザリングも追加料金なしで使えますか?
テザリングは申し込みなしで、追加料金なく使えます。機種によっては使えない場合があるため、詳しくはテザリングのメリットを確認してください。
楽天モバイルは海外でもそのまま使えますか?
対象エリアで毎月2GBまでそのまま使えます(超過後は128kbps)。追加の申し込みも不要で、詳しくは海外のメリットで解説しました。
短期間で解約すると手数料はかかりますか?
2025年4月1日以降に使い始めて1年以内に解約すると手数料がかかり、1年を過ぎればかかりません。解約のデメリットで条件を確認できます。
楽天モバイルの店舗は近くにありますか?サポートは受けられますか?
店舗は全国にありますが大手より数は少なく、相談はオンライン中心です。申し込み方の選び方はサポートのデメリットで解説しています。
まとめ:楽天モバイルのメリット・デメリットと自分に合うかの決め方


楽天モバイルは、月ごとにデータ量が変わる人や楽天ポイントをためている人に向いており、電波とサポートの気になる点さえ許容できれば得の大きいサービスです。



良い面も気になる面も整理できた、あとはエリア次第だね。



はい。自宅のエリアを確かめて合いそうなら、番号そのままで乗り換えられますよ。
電波はエリアマップ、通話は発信アプリ、料金は3GBの境目を押さえておけば、乗り換え後のギャップは大きく減らせるはずです。
自分の使い方に照らして得だと感じたら、まずは自宅のエリアを確認するところから始めてみましょう。
データ量が読めない人には、使った分だけで料金が決まる楽天モバイルが向いています。
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