
iPadやAirPodsも、モバイル保険に入れられるの?



入れられます。公式FAQが挙げる6種類の中に、タブレットもイヤホンも入っているからです。
この記事では、モバイル保険の対象端末を解説します。
モバイル保険は、スマホのほかにタブレットやゲーム機なども登録できると公式FAQに書かれた保険です。
- スマホのほかに公式FAQが名前を挙げる6種類(タブレット・ノートパソコン・スマートウォッチなど)
- 条件は国内で売られたメーカー純正・正常に動く・購入から1年未満など
- 付属品・紛失・バッテリーの劣化は補償の対象外
- 3台の枠は値段の高い機器を主端末に
- 迷ったら、スマホ以外も3台まで登録できるモバイル保険
スマホだけを登録していると、iPadやSwitchが壊れたときの修理代はモバイル保険の補償の外。
見るのは、公式FAQが挙げる6種類のような無線通信できる機器かと、購入日(1年以上なら有償の補償があるか)の2点です。
スマホのほかにiPadやイヤホンも持ち歩く人には、モバイル保険が向いています。
\ iPadやSwitchも同じ契約で3台まで /
その機器はモバイル保険に入れる?対象端末かんたん診断

運営者:ハル
MNP図鑑 管理人/中学生と小学生の子を持つ父親
mineo、IIJmio、LINEモバイル、OCN モバイル ONEなど、格安SIMとポケットWiFiを合わせて10社以上を実際に契約してきました。乗り換えるたびに、申し込み画面で適用された条件、開通までにかかった日数、解約のときに請求されたものを記録しています。今のメイン回線は楽天モバイルで、自分の2回線に加えて両親・妹・子ども2人の申し込みにも立ち会いました。

同じ楽天モバイルでも、どこから申し込んだかで受け取れるものが変わります。つまずくのはプラン選びより、申し込み方を外したときです。だからこのサイトでは、プランの中身と同じくらい「どう申し込むか」を扱っています。
料金や制度は楽天モバイル公式サイトのほか、総務省 携帯電話ポータルサイト、消費者庁、国民生活センターなどの一次情報で確認しています。紹介料の有無で評価を変えることはしません。
モバイル保険の対象端末は?スマホのほかに公式FAQが挙げる6種類
手持ちの機器が入るかは、公式の書き方・約款の決まり・買った時期と状態の3つで決まります。
スマホのほかにタブレットやイヤホンなど6種類が入る
スマートウォッチとワイヤレスイヤホンを登録できるかという公式FAQの質問には、次の答えが載っています。
登録可能です。
その他にも、タブレット端末やノートパソコン、ゲーム機、Wi-Fiルーターなど無線通信が可能な端末を幅広く補償いたします。
質問に出てくる2つと答えの4つを合わせた6種類が、公式FAQに名前の出てくる機器です。
- スマートウォッチ
- ワイヤレスイヤホン
- タブレット端末
- ノートパソコン
- ゲーム機
- Wi-Fiルーター
答えに「など」「幅広く」とあるとおり、6種類は例であって、対象をこれだけに限る書き方ではありません。


公式LPの案内も同じで、対象はWi-FiやBluetoothにつながる機器全般。
モバイル保険は、種類の違う機器を自由に組み合わせて、1つの契約で3台まで登録できるという強みがあります。
保険料や補償の上限まで含めた全体像は、モバイル保険とは何かを解説した記事にまとめました。
公式にどこまで書いてあるかで機器を3つに分けた
対象の機器は、公式のどの資料に名前が出てくるかで3つに分かれます。
ここでいう正本は、重要事項説明書・約款・公式FAQの3つ。
重要事項説明書は契約前に読む大事な決まりの書類で、約款は保険の細かい決まりを全部書いた文書です。
| 項目 | 公式FAQ・LPの書き方 | 製品名の案内(公式ブログなど) |
| スマホ | 公式LPに「スマホ」 | iPhone・Androidとも案内あり |
|---|---|---|
| タブレット | 公式FAQに「タブレット端末」 | iPad |
| スマートウォッチ | 公式FAQに「スマートウォッチ」 | Apple Watch |
| ワイヤレスイヤホン | 公式FAQに「ワイヤレスイヤホン」 | AirPods・AirPods Pro |
| ノートパソコン | 公式FAQに「ノートパソコン」 | MacBook・Windowsのパソコン |
| ゲーム機 | 公式FAQに「ゲーム機」 | Nintendo Switch・Switch 2 |
| Wi-Fiルーター | 公式FAQに「Wi-Fiルーター」 | 製品名の案内なし |
| 据え置きで使う機器(デスクトップPC・テレビなど) | 正本に記載なし | 申し込む前に確認 |
| 周辺機器(Joy-Con・コントローラー・Apple Pencilなど) | 正本に記載なし | 申し込む前に確認 |
公式ブログは広告を含む媒体なので、迷ったときは正本の書き方を優先して読みましょう。
表の機器を3つに分けると、次のとおり。
- 公式FAQ・LPに種類の名前がある:スマホと6種類
- 公式ブログなどに製品名がある:iPad・Apple Watch・AirPods・MacBook・Switch
- 正本に記載がない:据え置きで使う機器・コントローラーなどの周辺機器
3つ目に当たる機器は、正本に対象とも対象外とも書かれていないので、申し込む前にモバイル保険に確認してから決めましょう。
正本に名前がない機器は約款の決まりに当てはめる
正本に名前が出てこない機器は、約款第1条の「補償の対象となる通信端末」の定義に当てはめて考えます。
| 項目 | 約款第1条の決まり |
| 機器の種類 | 電波法施行規則第2条第1項第15号の無線通信が可能な端末機器 |
|---|---|
| 売られた場所 | 日本国内で販売されたメーカー純正の製品(海外メーカーは日本法人を設立しているメーカー)、または移動体通信事業者(MVNOを含む)で販売された製品 |
| 使い方 | 一般消費者が通常の生活で使うもの |
| 対象外 | SIMカード・メモリーカード・電池パック・充電器・付属ケーブルなどの付属品 |
無線通信の意味は、e-Gov法令検索「電波法施行規則」の第2条第1項第15号に次のように書かれています。
「無線通信」とは、電波を使用して行うすべての種類の記号、信号、文言、影像、音響又は情報の送信、発射又は受信をいう。
公式サイトは例としてWi-FiとBluetoothを挙げていて、電波でやりとりできる機器が出発点です。
メーカー純正は、メーカーが自社の製品として出している正規品のこと。
移動体通信事業者は携帯電話会社のことで、MVNO(格安SIMの会社)も含まれます。
PS5やカメラ、Apple Pencilのように正本に名前が出てこない機器は、申し込む前にモバイル保険に確認。定義に当てはまりそうに見えても、正本に名前がない機器は自分だけで判断せず、答えを聞いてから登録しましょう。
楽天モバイルで買ったルーターは、携帯電話会社で販売された製品という文言に関わる機器です。
ただ、楽天モバイルで買えるルーターの機種の名前までは書かれていないので、これも申し込む前に確かめておきましょう。
どの機器も正常に動くことと購入から1年未満が基本
機器の種類に関係なく、重要事項説明書の登録の条件は同じです。


| 項目 | 登録の条件 |
| 状態 | 正常に全機能が動作する |
|---|---|
| 年数 | 新規取得から1年未満(1年以上は有償の補償サービスに加入中で、補償が受けられる状態) |
| 技適 | 技適マークがある |
| 修理 | メーカー(正規サービスプロバイダを含む)が修理対応をしている |
| 買い方 | 家族・知人・オークションなどからの購入や譲渡ではない |
私が2026年10月2日に申し込んだときも、端末の状態は「全機能が動作する」「外装の破損がない」「新規取得から1年未満」の3つに答える形でした。


有償の補償サービスは、AppleCare+(Appleの有料の保証)や携帯会社の有料の補償のこと。
中古は、法人が運営する販売店で買い、3カ月以上の動作保証が確認できれば登録の対象になります。
申し込む時点で壊れている機器は登録できず、初期不良交換などで受け取った交換後の機器は、正常に動けば登録可能。
SIMフリー端末も登録できます。公式FAQによると、楽天モバイル・ワイモバイル・UQ mobileなどの格安SIMブランドや、ahamo・LINEMO・povoなどのプランで使う端末も対象です。
楽天モバイルのSIMフリー端末おすすめで選んだ機種も、条件を満たせば同じように登録できます。
スマホ以外も持ち歩く人ほど3台の枠が生きる
モバイル保険は、1つの契約で主端末(中心の1台)と副端末(ほかの2台)の3台まで登録できます。



スマホ以外も登録する意味って、あるの?
落としたり水にぬらしたりする事故は、スマホだけに起きるわけではありません。



外に持ち出す機器があるなら、意味があります。私の場合、iPadとパソコンも外で使う機器です。



外で使う機器があるなら、登録する意味があるんですね。
スマホのほかに高い機器を持ち歩く人には、3台まで登録できるモバイル保険が向いています。
スマホ1台しか持っていない人より、iPadやノートパソコンも外で使う人のほうが3台の枠を生かせる形です。
紛失や付属品に備えたい人には、モバイル保険は向きません。置き忘れ・紛失と、充電器などの付属品を補償の対象にしていないためです。
モバイル保険の対象端末や申し込み画面は、こちらで確認できます。
\ スマホ・タブレット・イヤホンなど組み合わせ自由 /
対象端末から外れる機器とモバイル保険で補償されないこと
「登録できない機器」と「登録しても補償されないこと」は、別の決まりです。
公式FAQが対象外にする機器は5つ
先ほどの公式FAQの答えには、続けて例外が5つ書かれています。
【 例外 】以下のものは補償対象外となりますのでご注意ください。
① 家族、知人、オークション等からの購入または譲渡された通信端末。
② 日本国内で使用することが認められていない端末。(技適マークがない端末)
③ メーカー(正規サービスプロバイダを含む)が修理対応を行っていない端末。
④被保険者以外が所有し使用される端末。
⑤ドローンやラジコン、お掃除ロボットのように操作者から離れた地点で遠隔的に動作する端末。
気をつけたいのは①で、フリマアプリなど個人売買で買った機器は、買って間もなくても登録できません。
⑤のドローンやお掃除ロボットは、Wi-Fiにつながっても、操作する人から離れて動く機器なので対象外。
重要事項説明書には、同じ機器で2つの契約は結べないことと、一度外した機器は登録し直せないことも書かれています。
技適マークがない機器やメーカー修理が終わった機種は入れない
例外の②にある技適マークは、日本の電波のルールに合っている機器に付く印のこと。
マークの意味は、総務省 電波利用ポータル「技適マークのQ&A」で確かめられます。
海外で売られている機器や並行輸入品を登録したい人は、技適マークがあるかを先に見ておきましょう。
もう1つの壁は、メーカーの修理保守期間(修理を受け付ける期間)が終わった機器。修理自体ができない機器は、重要事項説明書で補償の対象外とされています。
Apple製品の場合、Appleの区分は次のとおりです。
| 項目 | Appleの区分 |
| ビンテージ製品 | 販売店への供給を停止した日から5年以上7年未満の製品 |
|---|---|
| オブソリート製品 | 7年以上が経過した製品(ハードウェア修理サービスは提供しない) |
ただし、モバイル保険がAppleのこの区分で判断するとは書かれていません。
古いiPadやMacBookを登録したい人は、申し込む前にメーカーの修理受付が続いているかを確かめましょう。
充電器やケーブルなどの付属品は補償の対象外
約款第1条には、補償の対象となる通信端末の定義に続けて、付属品についての一文があります。
なお、通信端末に挿入して使用するSIMカード、メモリーカード、電池パック等および充電器、ACアダプター、付属ケーブル等の付属品は補償の対象となりません。
公式FAQも、修理の対象は表示装置やカメラ、操作ボタンなど本体の機能の修理としています。
Switchのドックや充電ケース、Apple Watchのバンドが付属品に当たるかは、約款に書かれていません。
充電器やケーブルは、モバイル保険で守れない部分です。本体と一緒に壊れても、付属品の分は補償の対象外。
充電ケースやドックの扱いが気になる人は、申し込む前にモバイル保険に聞いておくと迷わずに済みます。
なくしたときとバッテリーの劣化は補償されない
AirPodsやイヤホンをなくしたときは補償されません。
約款は、置き忘れや紛失を保険金を支払わない場合に挙げています。
| 項目 | 補償されるか |
| 盗まれた | 補償の対象(上限の範囲で) |
|---|---|
| 置き忘れた・なくした | 対象外 |
| 経年劣化によるバッテリー交換 | 対象外 |
| すり傷・汚れなど見た目だけの傷 | 対象外 |
盗難は対象なので、盗まれたのかなくしたのかで扱いが分かれます。
バッテリーも、使ううちに減っていく劣化による交換は免責(保険金が支払われない場合)の1つ。
紛失やバッテリー交換が目当ての人は、今の補償を残しておきましょう。AppleCare+や携帯会社の補償には、紛失やバッテリー交換に対応するものもあります。
向く人と向かない人は、モバイル保険の評判を調べた記事でも6つの声ごとに分けました。
ドコモの補償と迷っている人には、ドコモのスマホ保険とモバイル保険の違いを並べた記事も参考になります。
モバイル保険の補償は、本体の故障や破損に絞って備えたい人にちょうど合う中身です。
iPadからSwitchまで機器別に見るモバイル保険の対象端末
どの機器も公式FAQが登録できると書く点は同じで、違うのは機器ごとの注意点です。
iPadなどのタブレットはWi-Fiモデルも条件に当てはまる
iPadなどのタブレットは、公式FAQが「タブレット端末」と名前を挙げる機器です。
公式ブログも、iPadやMacBook、AirPods、Apple Watchに使えると案内しています。
Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルの区別は、公式に書かれていません。
| 項目 | 11インチiPad(A16)の仕様 |
| Wi-Fi | 全モデルWi-Fi 6 |
|---|---|
| Bluetooth | 全モデルBluetooth 5.3 |
| 携帯回線 | Wi-Fi + Cellularモデルのみ5G・ギガビットLTE |
Wi-FiモデルもWi-FiとBluetoothで通信できるので、約款の無線通信が可能な端末機器に当てはまります。
そのうえで、購入日や技適、修理受付などの条件は、ほかの機器と同じように確かめましょう。
iPad Proのような値段の高いタブレットは、上限の大きい主端末に置くのが向いています。置き方は、高い機器を主端末にして小さな機器を副端末に回すの章にまとめました。
Apple WatchはGPSかセルラーかの区別が公式にない
Apple Watchのようなスマートウォッチは、公式FAQに名前がある機器です。
公式トップにも、「いつも身につけているスマートウォッチ」を組み合わせる使い方が書かれています。
ただ、GPSモデル(携帯回線なし)とGPS + Cellularモデルの区別は、公式に書かれていません。
| 項目 | Apple Watch Series 11の仕様 |
| Wi-Fi | 2.4GHz/5GHzのWi-Fiネットワークに対応 |
|---|---|
| Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
どちらのモデルもWi-FiとBluetoothに対応していて、セルラー契約の有無は登録の条件に出てきません。
モデルで扱いが変わるかは、申し込む前にモバイル保険に確認。バンドが付属品に当たるかも、付属品の決まりのとおり約款には書かれていません。
AirPodsは片耳や充電ケースだけの扱いに注意
AirPodsやAirPods Proのようなワイヤレスイヤホンも、公式FAQに名前があります。
公式ブログでも、iPhoneと一緒にAirPods Proを登録できるという案内です。


写真は私のAirPodsとApple Pencilです。
Apple Pencilは、正本のどこにも名前が出てこない周辺機器。



AirPodsを片耳だけ壊したら、どうなるの?



片耳だけの扱いは、公式に書かれていません。申し込む前にモバイル保険に聞くのが確実です。
約款は充電器を付属品として対象外にしていますが、充電ケースが付属品に当たるかまでは書いていません。
ワイヤレスイヤホンをスマホと同じ契約に入れられるのは、モバイル保険の強み。ただし、なくしたときは補償されないので、紛失が心配な人は紛失の決まりも先に読んでおきましょう。
MacBookなどのノートパソコンは主端末に置きたい
MacBook AirやMacBook Proのようなノートパソコンも、公式FAQに名前がある機器です。
公式ブログはMacBookやWindowsのパソコンに使えると案内していて、モデル別の記載はありません。
| 項目 | Wi-Fi・Bluetooth |
| MacBook Air | Wi-Fi 7・Bluetooth 6 |
|---|---|
| MacBook Pro(M5) | Wi-Fi 6E・Bluetooth 5.3 |
| MacBook Pro(M5 Pro・M5 Max) | Wi-Fi 7・Bluetooth 6 |





MacBookは、主端末と副端末のどっちに入れるの?
副端末の上限は2台を合わせた金額で、主端末より小さく決められています。



主端末がおすすめです。副端末は2台で上限を分け合うので、高い機器ほど主端末が合います。



高いMacBookは、主端末に入れればいいんですね。
デスクトップPCは、正本に記載がありません。据え置きで使う機器なので、登録したい人は申し込む前にモバイル保険に確認しましょう。
MacBookをスマホと同じ契約で守りたい人は、モバイル保険の主端末にノートパソコンを登録できます。
SwitchはJoy-Conの扱いを申し込む前に聞いておく
Nintendo SwitchやSwitch 2のようなゲーム機も、公式FAQに名前があります。
SwitchやSwitch 2をスマホと一緒に登録する使い方は、公式ブログでも紹介済み。
任天堂の仕様では、Switch 2は無線LAN(Wi-Fi 6)とBluetoothに対応。
| 項目 | 金額(税込) |
| Switch 2 本体のCPU基板 | 27,500円 |
|---|---|
| Switch 2 本体の液晶ユニット | 15,400円 |
| Switch 2 本体のそのほかの部品(USB Type-C端子・バッテリー交換など) | 9,900円 |
| Switch 2 本体のそのほかの部品(イヤホン端子・内蔵スピーカーなど) | 7,150円 |
| Switch(有機ELモデル)のCPU基板 | 16,500円 |
| Switch(有機ELモデル)の有機ELディスプレイ | 12,100円 |
| Switch LiteのCPU基板 | 14,300円 |
| モバイル保険の副端末の上限(修理できる場合・2台合計・年間) | 45,000円まで |
表のとおり、修理の参考価格は部品で大きく変わり、副端末の上限は2台を合わせた金額です。
Switchを副端末にする人は、もう1台の副端末と上限を分け合うことも頭に入れておきましょう。
Joy-Conやコントローラーの扱いは、申し込む前にモバイル保険に確認。Joy-Con、Proコントローラー、PS5のコントローラーは、正本に記載がありません。
PS5のような据え置き型のゲーム機も、正本では名前が確認できない機器です。
メーカーの修理受付が終わった古いゲーム機は、技適とメーカー修理の決まりのとおり対象外。
スマホ以外はキャッシュレス修理のリストに入っていない
モバイル保険には、提携の修理店で支払いをせずに直せるキャッシュレス修理(キャッシュレスリペア)があります。


| 項目 | キャッシュレス修理の対象 |
| 対象の機種 | iPhone・Google Pixel・SHARP製・モトローラ製・Xiaomi製のスマホ |
|---|---|
| 対象外の修理 | 水濡れ修理・基板修理 |
公式の対象リストに載っているのはスマホだけです。
タブレットやノートパソコン、ゲーム機、イヤホン、ウォッチは、2025年4月・9月現在のリストにありません。
スマホ以外の修理は、公式FAQが買った店やメーカーへの相談を案内しています。
スマホ以外は、修理代をいったん払ってから請求する前提で考えておきましょう。対象のリストは時期で変わるので、修理に出す前に公式で確かめておくと手戻りがありません。
モバイル保険に登録する3台の対象端末は主端末から決める
3台は同じ扱いではなく、主端末と副端末で上限が違うので、まず主端末を決めましょう。
主端末と副端末では補償の上限が違う
主端末と副端末では、補償の上限が次のように違います。


| 項目 | 主端末 | 副端末(2台合計) |
| 修理できる場合 | 150,000円まで | 45,000円まで |
|---|---|---|
| 修理不能・盗難の場合 | 37,500円まで | 11,250円まで |
| 年間の上限 | 主端末・副端末を通算して150,000円まで | 主端末と通算 |
修理不能(直せない状態)や盗難のときは、購入金額が表の金額より低い機器なら、その購入金額が上限です。
約款では、副端末の上限は年間の上限の30%相当、副端末の修理不能の上限はさらにその25%と決められています。
副端末の上限は2台を合わせた金額で、1台ずつに同じ額がつくわけではありません。
主端末で保険金を多く使うと副端末の枠が減る
年間の上限は、主端末と副端末の通算です。
さらに約款第6条2項には、主端末に多く支払われると副端末の枠が減る決まりがあります。
| 項目 | 約款第6条2項の決まり |
| 主端末だけで使っても副端末の枠が減らない範囲 | 105,000円まで(150,000円から45,000円を引いた額) |
|---|---|
| それを超えて主端末に支払われたとき | 超えた分だけ副端末の枠が減る |
| 枠がもとに戻る日 | 毎年の契約更新日 |
主端末で大きな修理が続いた年は、副端末に残る枠が小さくなる仕組み。
枠は毎年の契約更新日にもとに戻ります。
モバイル保険とはを解説した記事でも、上限を3台で分け合う仕組みを1年ごとの流れで説明しました。
副端末はあとから主端末に変えられない
登録した機器は、マイページ(契約内容の確認や端末の変更をする会員画面)でいつでも変えられます。


| 項目 | できるか |
| 主端末を副端末に変える | できる |
|---|---|
| 副端末を主端末に変える | できない |
| 外した機器を登録し直す | できない |
高い機器をとりあえず副端末に入れておくと、あとから主端末に上げられません。
機種変更のあとも古い機種を使う人は、主端末から副端末へ移せば補償を続けられます。
楽天モバイルへの乗り換えのように携帯会社を変えるだけで機器が同じ人は、モバイル保険の手続きはいりません。
メールアドレスが変わる人や、保険料をキャリア決済で払っている人は手続きが必要。携帯会社を変えるタイミングで、マイページの登録内容も見直しておきましょう。
高い機器を主端末にして小さな機器を副端末に回す
主端末は機器の種類を問わず、公式も主端末と副端末は自由な組み合わせができると案内しています。



3台って、どれを主端末にすればいいの?
決め方は、値段の高い機器を主端末に、イヤホンなど小さな機器を副端末に、の順番。


| 項目 | 主端末 | 副端末(2台) |
| スマホとiPadとAirPods | スマホかiPadの高いほう | 残りの1台とAirPods |
|---|---|---|
| スマホとMacBookとSwitch | MacBook(スマホより高い場合) | スマホとSwitch |
| 自分のスマホと子どものSwitchとiPad | 3台のうち値段の高い機器 | 残りの2台 |
迷ったら、値段の高い機器を主端末にして、ほかの2台を副端末にそろえて登録しましょう。
スマホを主端末にしない組み合わせでも、上限の大きい枠を壊れたときの出費が大きい機器に当てる考え方は同じです。
楽天モバイルの保証と台数で迷っている人は、楽天モバイルの保証は必要かを調べた記事で決め手を2つに絞りました。
副端末は申し込むときに一緒に登録しておく
公式FAQと重要事項説明書の書き方は、副端末をはじめて追加登録すると登録日から30日間は補償されないというもの。
一方で約款第9条には、この30日の免責期間(登録しても補償が始まらない期間)の例外があります。
ただし、契約時に主端末と同時に登録された副端末または第33条(主端末および副端末の変更)および第35条(主端末の変更に際する副端末への変更)に基づき登録された副端末については本条は適用されません。
つまり、申し込みと同時に登録した副端末には、30日の免責期間が当てはまりません。
公式FAQと重要事項説明書は「はじめて追加登録した副端末は30日」とだけ書いていて、同時登録の扱いは約款に書かれています。


申し込み画面では、主端末を入れたあとに「副端末1」「副端末2」を設定する欄が出てきます。
私は副端末を登録しませんでしたが、設定しなくても申し込みは進められました。
副端末にしたい機器が決まっている人は、申し込みのときに3台そろえて登録しておきましょう。
申し込みと同時に3台を登録できるのは、モバイル保険の強み。約款の文言では、主端末と同時に登録した副端末に30日の免責期間は適用されません。
組み合わせが決まった人は、モバイル保険の申し込みのときに副端末まで登録可能。
主端末と副端末が決まった人には、モバイル保険が向いています。
\ スマホ以外も1つの契約で3台まで /
子どものSwitchやiPadも親が買った機器ならまとめられる
家族名義や家族が使う機器も、被保険者(保険で守られる本人)が所有者か使用者なら登録できます。
| 項目 | 所有者になる人 |
| 回線契約がある機器(スマホなど) | 契約者(名義人) |
|---|---|
| 回線契約がない機器(SwitchやWi-FiモデルのiPadなど) | 機器を買った人 |
| 名義人が18歳未満 | 保護者(親権者) |
表の定義だと、親が買って子どもに渡したSwitchやiPadは親が所有者にあたるので、親の契約にまとめられます。
親から譲った機器を子ども本人の契約で登録するのは、対象外の「家族からの譲渡」に当たるおそれあり。その形で入りたい人は、申し込む前にモバイル保険に確認しましょう。
一方で、被保険者以外が所有して使っている機器は登録できません。
子どもに持たせるスマホを選んでいる人は、楽天モバイルで子供におすすめのスマホで壊れにくさの見方も紹介しています。
対象端末ごとに変わるモバイル保険の申し込み写真の撮り方
写真が正面と背面の2枚なのはどの機器も同じで、正面の撮り方が機器の種類で分かれます。
申し込みの手順の全体は、モバイル保険の入り方の記事で順番に並べています。
購入日が載った書類も機器ごとに撮っておく
申し込みには、写真のほかに購入証明書(購入日・機種・販売店名が載った書類)が要ります。


| 項目 | 購入証明書の例 |
| お店で買った | 契約書・領収書・納品書・保証書 |
|---|---|
| ネットで買った | 納品書・保証書・製品情報つきの領収書・注文履歴・発送案内のメール |
| 中古で買った | 納品書・領収書・注文履歴と、販売店の3カ月以上の保証が分かるもの |
1年未満かどうかは書類の購入日で見るので、登録する機器ごとに書類を探しておきましょう。
私は、my 楽天モバイルの「ご購入した製品」から購入証明書を出して、スクショで登録しました。


気をつけたいのは、書類ごとに日付が違うこと。
| 書類 | 載っていた日付 |
| my 楽天モバイルの申込日 | 5月10日 |
|---|---|
| 購入証明書の端末到着日 | 5月13日 |
| 支払証明書の購入日 | 5月14日 |
ゲーム機やイヤホンも、表のどの買い方に当たるかで用意する書類が決まります。
書類の探し方は、モバイル保険の入り方の購入証明書の章にまとめました。
スマホとタブレットはIMEIかシリアル番号を画面に出して撮る
スマホとタブレットは、画面にIMEIかシリアル番号(端末ごとに付いている製造番号)を出して撮ります。
スマホ・タブレットの正面写真
IMEIかシリアル番号のどちらかを表示させます。
その状態のまま、端末全体を別のスマホなどで撮影。
私はOPPO A5 5Gの設定画面でシリアル番号を出し、別のスマホで撮りました。


申し込みの入力欄も、シリアル番号とIMEIはどちらか一方で足りました。
どの機器にも共通する注意は、次の4つ。
| 項目 | 撮るときの注意 |
| 明るさ | 明るい場所で撮る |
|---|---|
| 写す範囲 | 機器の全体を画像の中に収める |
| フィルム・カバー | 外して、割れやキズがないと分かる状態にする |
| 写真のサイズ | アップロードのときに変えない |
iPadのように画面の大きい機器も、全体が1枚に収まる距離から撮りましょう。
番号を出した画面と機器の全体が同じ写真に写っていることが、この撮り方のポイントです。
背面も、同じように別のスマホで撮って出しました。


パソコンやゲーム機は電源を入れた画面ごと撮る
パソコンやゲーム機などその他の機器は、電源を立ち上げた状態で全体を別の端末で撮ります。


公式の「ゲーム機」の撮り方に当てはめると、Switch 2も電源を入れて画面がついた本体ごと写す形です。
背面写真は、ノートパソコンだけキーボード裏の底面を撮る決まり。
スクリーンショットや、箱・契約書類を撮った写真は使えません。正面写真で背面を撮ったものや、機器の一部しか写っていないものもNGです。


ケースを付けたまま撮って背面の状態が分からない写真もNGなので、Switchのカバーなども外して撮りましょう。
Apple WatchやAirPodsはその他機器の撮り方を見る
公式の撮影例には、「PC、ゲーム機などその他機器」の欄にワイヤレスイヤホンとスマートウォッチのイラストがあります。
Apple WatchやAirPodsだけの手順は書かれていないので、その他機器の例を見て撮るのが基本。
背面が分からない機器は、正面とは角度を変えて撮るよう案内されています。
撮り方に迷ったら、申し込む前にモバイル保険に確認。AirPodsは、イヤホン本体と充電ケースのどちらを写すかを聞いておくと手戻りがありません。
書類と写真がそろったら、モバイル保険の申し込み画面の案内に沿って、副端末の分も登録しましょう。
料金や申し込み方法は、下のボタンから確認できます。
\ 月額700円でスマホ以外も3台まで /
モバイル保険の対象端末についてよくある質問
対象端末について、申し込む前に迷いやすい10の質問と答えです。
モバイル保険の対象端末はスマホだけ?
スマホだけではありません。公式FAQは、タブレットやノートパソコン、ゲーム機など6種類を例に挙げて、登録できると案内しています。6種類の中身はスマホのほかにタブレットやイヤホンなど6種類が入るにまとめました。
iPadはモバイル保険に登録できる?
公式FAQは「タブレット端末」を登録できる機器に挙げています。Wi-FiモデルとCellularモデルの区別は書かれていませんが、どちらも無線通信の条件には当てはまる機器です。購入日などの条件はiPadなどのタブレットはWi-Fiモデルも条件に当てはまるで確かめられます。
Apple WatchはGPSモデルでも登録できる?
スマートウォッチは登録できますが、GPSモデルとセルラーモデルの区別は公式に書かれていません。気になる人は、申し込む前にモバイル保険に確認しましょう。詳しくはApple WatchはGPSかセルラーかの区別が公式にないへ。
AirPodsをなくしたらモバイル保険で補償される?
なくしたときは補償されません。盗まれたときは補償の対象で、上限の範囲で支払いが決まります。違いはなくしたときとバッテリーの劣化は補償されないの表のとおりです。
MacBook AirやMacBook Proも対象端末になる?
ノートパソコンとして公式FAQに名前があり、モデル別の区別もありません。値段の高い機器なので、上限の大きい主端末に置くのがおすすめ。理由はMacBookなどのノートパソコンは主端末に置きたいで解説しました。
Nintendo SwitchやSwitch 2は登録できる?
ゲーム機として公式FAQに名前があり、公式ブログもSwitchとSwitch 2を案内しています。メーカーの修理受付が終わった古い機種は対象外です。修理の参考価格はSwitchはJoy-Conの扱いを申し込む前に聞いておくの表に載せました。
Joy-ConやPS5のコントローラーも登録できる?
重要事項説明書・約款・公式FAQには記載がありません。登録の枠になるかは、申し込む前にモバイル保険に確認しましょう。背景はSwitchはJoy-Conの扱いを申し込む前に聞いておくで触れています。
充電器やケーブルが壊れたときは補償される?
補償されません。約款第1条で、充電器・ACアダプター・付属ケーブルなどの付属品は補償の対象外とされています。原文は充電器やケーブルなどの付属品は補償の対象外に載せました。
イヤホンやスマートウォッチのバッテリー交換は対象?
経年劣化や消耗によるバッテリー交換は対象外です。どの機器でも扱いは同じ。詳しくはなくしたときとバッテリーの劣化は補償されないへ。
対象端末はあとから追加や変更ができる?
マイページで追加・変更できますが、副端末から主端末へは変えられません。契約後にはじめて追加した副端末は、登録日から30日間補償されない決まり。ルールは副端末はあとから主端末に変えられないで確かめられます。
まとめ:モバイル保険の対象端末は購入日を見て高い機器から登録しよう
モバイル保険の対象端末は、スマホのほかに公式FAQが名前を挙げる6種類をはじめ、無線通信できる機器に広がります。
3台の枠は値段の高い機器を主端末にし、副端末も申し込みのときにまとめて登録しましょう。
- 6種類と3段階の一覧:公式FAQ・公式ブログ・記載なしで分かれる
- 対象外のこと:付属品・紛失・バッテリーの劣化
- 機器別の注意:Apple WatchのモデルやAirPodsの片耳は確認が必要
- 3台の決め方:高い機器を主端末、副端末は申し込み時に一緒に
- 迷ったら、iPadやSwitchまで1つの契約で3台登録できるモバイル保険から



高い機器から主端末にすればいいんですね。



まずは機器ごとに購入日の書類を探しましょう。私もmy 楽天モバイルの購入証明書を出して申し込みました。
今日やるのは、手持ちの機器を一覧に当てはめて、値段の高い順に3台を選ぶこと。
買ってから1年を過ぎると、有償の補償がない機器は登録できなくなります。
約款の決まりでは、副端末も申し込みと同時に入れておけば、30日の免責期間を待つ必要はありません。
高い機器をスマホと一緒に守りたい人には、モバイル保険が向いています。
\ 1契約でiPadやMacBookまで3台 /









