ahamoから楽天モバイル乗り換え手順は?損しない開通日の決め方

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ahamoから楽天モバイルへMNPワンストップで予約番号なしに乗り換える方法や料金、手順を解説したアイキャッチ画像

ahamoの30GBを毎月使い切っているなら、楽天モバイルの無制限に移して増えるのは月308円です。その308円で、月末に残量を気にする必要がなくなります。

ahamo大盛り(110GB・4,950円)からなら、逆に月1,672円、1年で20,064円下がります(本記事執筆時点)。

月に100GB以上を楽天モバイルで使っている私が、料金の差から手続き、乗り換える時期までを順に見ていきます。

手続き自体はMNPワンストップなので、予約番号を取らずに申し込みの中で終わります。迷うとしたら、開通日をいつにするかと、ahamo側に残るdポイントや家族の割引のほうです。

料金の差はわかっても、乗り換え自体に迷いが残る人は、楽天モバイルに乗り換えていいかは3問で決まるで先に確認しておくと判断が早まります。

この記事でわかること
  • ahamoと楽天モバイルで、自分の使い方だと料金がいくら変わるか
  • MNP予約番号なしで乗り換える5つの手順と、eSIMで詰まりやすい場所
  • 二重に払う月を小さくするための、開通日の決め方
  • dポイントや家族の割引など、ahamo側に残る後始末
プロフィール(著者情報)
MNP図鑑 管理人 ハル

運営者:ハル

MNP図鑑 管理人/中学生と小学生の子を持つ父親

mineo、IIJmio、LINEモバイル、OCN モバイル ONEなど、格安SIMとポケットWiFiを合わせて10社以上を実際に契約してきました。乗り換えるたびに、申し込み画面で適用された条件、開通までにかかった日数、解約のときに請求されたものを記録しています。今のメイン回線は楽天モバイルで、自分の2回線に加えて両親・妹・子ども2人の申し込みにも立ち会いました。

管理人が実際に契約してきた楽天モバイル・IIJmio・mineo・LINEモバイル・DTI SIM・OCN モバイル ONE・モンスターモバイル・AIR WiFi・どこよりもWiFiのSIMカードとポケットWiFi

同じ楽天モバイルでも、どこから申し込んだかで受け取れるものが変わります。つまずくのはプラン選びより、申し込み方を外したときです。だからこのサイトでは、プランの中身と同じくらい「どう申し込むか」を扱っています。

料金や制度は楽天モバイル公式サイトのほか、総務省 携帯電話ポータルサイト、消費者庁、国民生活センターなどの一次情報で確認しています。紹介料の有無で評価を変えることはしません。

▶ 運営者情報(詳しいプロフィール)

目次

結論:ahamoから楽天モバイルへは予約番号なしで乗り換えられる

ahamoも楽天モバイルもMNPワンストップに対応しています。そのため、ahamo側でMNP予約番号を取る必要はありません。楽天モバイルの申し込みの中で、転入まで終わります。

電話番号はそのまま引き継げます。ahamoの解約手続きも別途は要りません。楽天モバイルが開通した時点で、ahamoは自動的に解約されます。

ただし、誰もが乗り換えたほうがいいわけではありません。ahamoの30GBで足りていて電波にも不満がないなら、動かす理由は薄いです。まず自分がどちら側かを決めてしまいましょう。

30秒でわかる、乗り換えるべき人とahamoのままが合う人

次の3つのうち1つでも当てはまるなら、乗り換えを検討する価値があります。

楽天モバイルがおすすめな人
  • ahamoの30GBを毎月使い切る、または足りていない
  • 国内通話が多く、ahamoの5分かけ放題では収まらない
  • 楽天市場など、楽天のサービスをよく使っている

逆に、次に当てはまるならahamoを続けるほうが合理的です。乗り換えを勧める記事は多いですが、ここは正直に書いておきます。

ahamoのままがいい人
  • 生活圏での電波の安定を何より優先したい
  • 海外でデータをよく使う(ahamoは国内外あわせて30GBまで)
  • 毎月30GB前後で足りていて、今の料金に不満がない

もう少し細かい状況別だと、結論はこうなります。

あなたの状況結論
30GBを毎月使い切る無制限3,278円が有力。検討する価値が大きい
月によって使う量に波がある段階制なので、使わない月は1,078円まで下がる
国内通話が多いRakuten Linkの無料通話が効く(対象外の番号あり)
楽天市場をよく使うポイント倍率が上がる(要エントリー・上限あり)
電波の安定が最優先ahamo継続も合理的。デュアルSIMで先に試す手もある
端末も同時に買いたい端末の値引きと回線のポイント還元は併用できないことがある

料金はどう変わる?ahamoの定額と楽天モバイルの段階制

ahamoの30GB定額料金と楽天モバイルの段階制料金を比較し、データ使用量ごとの月額料金をまとめた比較画像
ahamoの30GB定額料金と楽天モバイルの段階制料金を比較し、データ使用量ごとの月額料金をまとめた比較画像

2社の料金は、そもそも数え方が違います。ahamoは容量を先に決めて定額、楽天モバイルは使った量で後から決まる段階制です。ここを押さえると、自分の場合いくらになるかがすぐ出ます。

ahamoは30GBで2,970円の定額

ahamoは30GBで月2,970円(税込)。5分以内の国内通話かけ放題が含まれています。大盛りオプションを付けると1,980円が加算され、110GBで4,950円になります(本記事執筆時点)。

定額なので、1GBしか使わなかった月も2,970円、30GBを使い切った月も2,970円です。使う量が月によって変わる人ほど、割高な月が出てきます。

ahamoの30GBは、海外でも使える点が強みです。ただし「海外で別に30GB」ではなく、国内利用とあわせて30GBです。さらに15日を超えて海外で使い続けると最大128kbpsに制限され、データを追加購入しても解除されません。

楽天モバイルは使った分で決まる段階制

楽天モバイルのRakuten最強プランは1つだけで、容量を先に選びません。その月に使ったデータ量で、料金が自動的に決まります。

その月のデータ利用量月額(税込)最強家族プログラム適用時
〜3GB1,078円968円
〜20GB2,178円2,068円
20GB超〜無制限3,278円3,168円

プランを選び直す手続きは要りません。使わなかった月は勝手に安くなり、使った月も3,278円で止まります。家族で申し込むなら、最強家族プログラムの適用でさらに110円下がります。

なお「無制限」は、20GBを超えても通信できて料金が3,278円で止まるという意味です。混雑した場所や時間帯では速度が制御されることがあります。

自分の使い方だと、いくら変わるのか

使い方のタイプ別に並べると、差額は次のとおりです。楽天モバイルは通常料金で計算しています。

今の使い方ahamo楽天モバイル差
30GBを使い切る2,970円3,278円(無制限)月308円増
大盛りで100GB前後4,950円3,278円(無制限)月1,672円減
月10〜20GB2,970円2,178円月792円減
使わない月(3GB以下)2,970円1,078円月1,892円減

効き方がいちばん大きいのは大盛りを使っている人です。110GBで4,950円を払っている状態から無制限3,278円に移ると、1年で20,064円下がります。

30GBをちょうど使い切っている人も、月308円で容量の上限が外れます。「あと少しで足りない」と月末に気を遣う状態から抜けられる、という言い方のほうが実感に近いかもしれません。

私は動画とゲーム、それにAIの利用で毎月100GBを超えます。iPadとパソコンもテザリングでつないでいるので、それだけ使っても料金が3,278円で止まるのは正直ありがたいです。

一方で、毎月10GB前後で足りていて今の電波にも満足しているなら、月792円のために手続きと電波の変化を引き受けるかは考えどころです。使い方によっては、ahamoのままや他社のほうが合う場合もあります。

料金は改定されることがあるので、申し込む前に金額そのものを見ておくと確実です。段階ごとの料金と最強家族プログラムの条件は、楽天モバイルの公式サイトで公開されています。

ahamoから楽天モバイルへの乗り換え手順

ahamoから楽天モバイルへ予約番号不要で乗り換える5つの手順をわかりやすくまとめたフロー図
ahamoから楽天モバイルへ予約番号不要で乗り換える5つの手順をわかりやすくまとめたフロー図

ここからは実際の手順です。ahamoからの乗り換えは、楽天モバイルの公式サイトに専用の案内が用意されているくらい経路がはっきりしています。工程は5つです。

事前準備:今の端末がそのまま使えるか確かめる

最初に確認するのは、今使っている端末が楽天モバイルの対応製品に入っているかどうかです。公式サイトの対応製品ページで機種名を探せば、数十秒で終わります。

SIMロックは、ほとんどの人が気にしなくて構いません。ドコモは2021年8月27日以降に発売した端末にSIMロックをかけておらず、ahamo契約時に買った端末にもかかっていないからです。

ドコモ時代に買った古い端末を使い続けている場合だけ、My docomoでSIMロックの状態を確認してください。解除もMy docomoから手続きできます。

もう1つ、意外と止まるのが名義です。楽天IDの名義と本人確認書類の名義が違うと審査で止まります。家族の楽天IDを使い回している人は、先に確認しておきましょう。

申し込みに必要なものと、審査で落ちやすいポイントは楽天モバイル新規契約に必要なもの3点と審査落ち対策まで解説で詳しく整理しています。

申し込みからMNP開通まで(予約番号は不要)

MNPワンストップを使う場合の流れです。楽天モバイル公式の案内も、この5ステップで説明されています。

乗り換えの5ステップ
  • 事前準備(本人確認書類・楽天ID・対応製品とSIMタイプの確認)
  • 楽天モバイルに申し込む(「他社から乗り換え(MNP)」を選ぶ)
  • my楽天モバイルから、電話番号の引き継ぎを申請する
  • ahamoからの転入手続きをする
  • 初期設定をして、Rakuten Linkで利用開始

ahamo側で予約番号を取りに行く工程がないぶん、他社への乗り換えより手順が少なくて済みます。ahamoへの解約連絡も不要です。

先にahamoを解約してしまうと、番号を引き継げなくなります。解約はしないでください。楽天モバイルの開通をもって、ahamoは自動的に解約されます。

時間帯にも決まりがあります。転入手続きの受付は9時から21時までが当日中の扱いで、21時1分から翌朝8時59分までの申請は翌日9時以降の対応になります。その前段の引き継ぎ申請は、0時から21時20分までが当日中の扱いです。

夜中に申し込んで「切り替わらない」と焦る必要はありません。ただし月末に動く人は、この1日が効いてきます。

転入手続きの画面の進め方や、開通までにかかる日数は楽天モバイルのMNP転入のやり方・日数・時間にまとめてあります。

ワンストップが使えないのは2つの場合だけです。すでにahamoでMNP予約番号を取得済みの場合と、店舗で申し込む場合です。この2つは従来どおり、予約番号を入力する流れになります。

eSIMと物理SIM、どちらを選ぶか

端末がeSIMに対応しているなら、eSIMのほうが早いです。SIMカードの配送を待たずに開通できます。物理SIMを選ぶと、カードが届くまで数日かかります。

ただしeSIMは、開通の途中で手が止まりやすい場所が3つあります。ここを知っているだけで、悩む時間がなくなります。

eSIMで詰まりやすい3か所
  • 本人確認のあと、プロファイルのダウンロード案内メールが届くまで待つ必要がある。届く前に設定しようとして「開通できない」と誤解しやすい
  • iPhoneで「キャリア設定アップデート」の通知が出たら必ず更新する。放置すると通信が安定しないことがある
  • 一部のAndroid端末はAPNの手動設定が必要になる。設定値は楽天モバイル公式に載っている

申し込みの前に、自分の端末がeSIMに対応しているかも見ておきましょう。対応製品ページに、機種ごとの対応SIMタイプが書かれています。

電話番号はそのまま。データ移行とLINEはどうなる

MNPなので、電話番号は変わりません。端末を変えないのであれば、写真も連絡先もLINEもそのままです。移行作業は発生せず、回線が切り替わるだけです。

乗り換えと同時に端末も新しくする場合だけ、作業が増えます。iPhone同士ならクイックスタート、LINEは事前に引き継ぎ設定、おサイフケータイやモバイルSuicaは旧端末で預けてから新端末で受け取る、という順です。

開通したら、Rakuten Linkアプリを入れて通話できるか確かめてください。このアプリからかけた国内通話は無料になります。標準の電話アプリからかけると30秒22円がかかります。

Rakuten Linkでも、0570から始まるナビダイヤルなどの他社接続サービスや、一部の特番は無料通話の対象外です。よくかける番号がある人は、事前に対象かどうかを確認しておくと安心です。

乗り換えでつまずくとしたら、申し込みより開通のほうです。必要書類と申し込みの流れは楽天モバイル公式サイトに画面つきで載っているので、手元に開きながら進めると迷いません。

いつ乗り換えると損しない?タイミングとかかるお金

ahamoから楽天モバイルへ乗り換える最適なタイミングや費用、手数料、注意点を整理した解説画像
ahamoから楽天モバイルへ乗り換える最適なタイミングや費用、手数料、注意点を整理した解説画像

ここがいちばん結論の割れる論点です。「月末がお得」と書く記事もあれば、「月初が有利」と書く記事もあります。両社の料金の数え方から考えると、答えは自動的に決まります。

月末か月初か。両社の料金の数え方から考える

前提になる事実は2つです。どちらも日割りではありません。

ahamo(解約する側)楽天モバイル(契約する側)
月額の数え方日割りなし。何日に解約しても1か月分の満額日割りなし。契約日から月末までに使ったデータ量で段階が決まる
早く開通すると変わらない(満額)その月に使う量が増え、高い段階になりやすい
遅く開通すると変わらない(満額)その月に使う量が少なく、低い段階に収まりやすい

ahamo側は、何日に抜けても満額です。早く開通させても安くなりません。一方の楽天モバイルは、契約した月に使ったデータ量で段階が決まります。

つまり、重なる月に払う合計を小さくしたいなら、開通は月の後半のほうが有利です。楽天モバイルで使う日数が短くなり、低い段階に収まりやすくなります。

ただし月末ぎりぎりを狙うのは危険です。開通が翌月にずれ込むと、ahamoの満額をもう1か月払うことになります。数百円を取りに行って2,970円を落とす形になります。

目安として、eSIMなら数日、SIMカードの配送を待つなら1週間ほどの余裕を見ておくと安全です。21時以降の申請は翌日扱いになる点も、月末は効いてきます。

まとめると、狙うのは月の後半、ただし末日から数日は空ける。これが理由のある答えです。

ahamoに限らない乗り換え全般のタイミングの考え方は、楽天モバイルの乗り換えタイミングは月末がベスト!損しない逆算術でも扱っています。

乗り換えにかかるお金の全部

手数料まわりは、結論から言うとほとんどかかりません。かかる可能性があるのは、解約金と端末の残債です。

項目金額(税込)
ahamoのMNP転出手数料0円
ahamoの契約解除料原則0円。2025年7月1日以降に新規契約した個人名義回線は、契約日から365日以内の解約で1,100円
楽天モバイルの契約事務手数料0円(2025年11月19日以降の新規契約で、累計5回線目以降は1回線3,850円。累計には解約済み回線も含む)
端末の分割残債乗り換え後もドコモへの支払いが続く。一括請求にはならない

ahamoの解約金は、契約した時期で変わります。2025年7月1日以降の契約で1年以内に抜けると1,100円です。MNPによる解約もこれに含まれます。

これとは別に、2025年3月1日から6月30日までに契約した回線にも、1年以内の解約で1,100円がかかる場合があります。条件は「利用実態がない」か「過去1年に同一名義の別の回線を1年以内に解約している」かのどちらかに当てはまるときです。契約が最近の人は、申し込み前にahamoの公式FAQで自分の契約日を確認してください。

端末の残債は、乗り換えても消えません。ただし一括で請求されるわけでもなく、それまでどおりドコモへの支払いが続きます。残債を理由に乗り換えをためらう必要はありません。

キャンペーンをもらい忘れないための確認

乗り換え向けの特典は、他社からのMNPが条件になっているものがほとんどです。新規契約では対象外になります。ahamoからの乗り換えは、この条件を満たします。

本記事執筆時点では、初めての申し込みと他社からの乗り換えを組み合わせて10,000ポイントの還元が案内されています(要エントリー)。端末を同時に買う場合は、端末側の特典も選べます。

端末の「月々1円」表示には条件があります。対象iPhoneの48回払いは買い替え超トクプログラムの利用が前提で、25か月目に端末を返却することで残りの支払いが不要になる仕組みです。返却しない場合は、25回目以降の支払いが続きます。返却して解約するときは、事務手数料3,300円がかかります。

もう1つ見落とされやすいのが、併用の可否です。端末が1円級になる特典には「本キャンペーンとその他のキャンペーンは併用不可」と明記されているものがあります。

親がMNPと同時購入でOPPO A5 5Gを1円で買ったときが、まさにこれでした。22,001円の端末が22,000円引きになる代わりに、回線のポイント還元は対象外です。

ポイントの入り方も知っておくと安心です。一括では入らず、分割して付与されます。Rakuten Linkでの通話が条件に入っていることもあり、親のときは忘れないよう、その場で私の番号に電話をかけさせました。

「ここから申し込めばいいんでしょ」と条件を読まずに進める人は少なくありません。エントリーが要るのか、何をすると適用されるのかは、申し込みボタンを押す前に一度読んでおきましょう。

ahamo(ドコモ系)の後始末と、後悔しないための保険

ここは他社からの乗り換え記事には書かれていない部分です。ahamoはドコモのプランなので、抜けたあとにdポイントや家族の割引がどうなるかを確認しておく必要があります。

dポイントとdアカウントはどうなる

結論から言うと、dアカウントを残しておけば、ahamoを解約したあともdポイントはそのまま使えます。解約と同時にポイントが消えることはありません。

注意が要るのは、dアカウントの連絡先メールアドレスを@docomo.ne.jpにしている人だけです。解約後はそのアドレスでメールを受け取れず、ログインで困ることがあります。

この場合は、解約より前に別のアドレスへ変更しておいてください。ただしahamo利用者でこれに当てはまるのは、次に書く「ドコモメール持ち運び」を使っている人に限られます。

ドコモメールを使っている人だけの注意

前提として、ahamoにキャリアメールはありません。ahamoを使っていて@docomo.ne.jpを持っているのは、ドコモからahamoに変更したときに「ドコモメール持ち運び」を申し込んだ人だけです。

該当しないなら、この節は読み飛ばして構いません。ドコモメールを使っていない人には、乗り換えで失うメールアドレスがそもそも存在しないからです。

該当する人は期限が短いので注意してください。乗り換え先での契約後31日以内に、あらためて「ドコモメール持ち運び」を申し込む必要があります。月額は330円です。

31日を過ぎると、クラウドに保存されたメールデータはすべて削除され、復元できません。アドレスを残したいなら、開通したらすぐ手続きしてください。

家族のドコモ回線の割引が下がることがある

「ドコモ光セット割が外れる」と書いている記事がありますが、ahamo回線はもともとドコモ光セット割の対象外です。乗り換えたからといって、新たに失う割引ではありません。

家族の他のドコモ回線に付いているドコモ光セット割も、そのまま継続します。ここは心配しなくて大丈夫です。

ただし別の影響があります。ahamo回線は「みんなドコモ割」の回線数にカウントされています。ahamoを解約すると、ファミリー割引グループの回線数が1つ減ります。

回線数が減ると、家族のドコモ回線に適用されている割引の段階が下がることがあります。3回線から2回線になる家庭では、家族の毎月の請求が上がる可能性があります。

家族でドコモを使っているなら、今グループに何回線あるかを先に確認しておきましょう。自分だけの損得で判断すると、あとから家族に言われることになります。

電波が不安ならデュアルSIMで試す

乗り換えで最後まで残る不安は、たいてい電波です。楽天モバイルは屋内や地下、郊外で弱い場所があると言われます。ここはahamoのドコモ回線と正直に差があります。

ただし、つながるかどうかは生活圏によります。公式のエリアマップで自宅と職場を見るのが第一歩ですが、地図でわかるのは屋外の目安までです。

確実なのは、番号を移す前に試すことです。eSIM対応の端末なら、今のahamoを残したまま楽天モバイルを2枚目として契約し、しばらく併用してから番号を移す進め方ができます。

手間はかかりますが、通勤経路や自宅で実際に使ってから決められます。電波が気になって踏み切れない人には、この順番がいちばん納得しやすいはずです。

ahamoから楽天モバイルへの乗り換えに関するよくある質問(FAQ)

ahamoから楽天モバイルへ、端末そのままで乗り換えられますか?

楽天モバイルの対応製品に入っている端末なら、そのまま乗り換えられます。ahamoで買った端末はSIMロックがかかっていないので、解除も不要です。ドコモ時代の古い端末だけ、My docomoで状態を確認してください。

MNP予約番号は取らなくていいのですか?

ahamoも楽天モバイルもMNPワンストップに対応しているので、予約番号なしで申し込みの中で転入まで終わります。例外は、すでにahamoで予約番号を取得済みの場合と、店舗で申し込む場合の2つだけです。

手続き中に電話が使えない時間はありますか?

転入手続きが終わった時点で回線が切り替わるので、電話が長く止まることはありません。ただし受付は9時から21時まで。21時を過ぎた申請は翌日9時以降の扱いになり、切り替わるのは翌日です。

ahamoから楽天モバイルに乗り換えて後悔するのはどんな人ですか?

電波の安定を最優先する人と、海外でデータを多く使う人です。楽天モバイルは屋内や地下で弱い場所があり、海外データは月2GBまで。ahamoは国内外あわせて30GB使えるので、この2点を重視するなら続けるほうが合います。

店舗でも手続きできますか?

楽天モバイルの店舗でも申し込めます。ただし店舗はMNPワンストップの対象外なので、先にahamoで予約番号を取ってから行ってください。Webのほうが工程が少なく、予約番号の期限も気にせずに済みます。

まとめ:ahamoから楽天モバイルへの乗り換えで失敗しないために

スマートフォンとカードで申し込み手続きをする様子

ahamoから楽天モバイルへの乗り換えは、Webだけで完結します。判断が要るのは操作ではなく、開通日を月のどこに置くかと、ドコモ側に残るdポイントや家族の割引をどう扱うかでした。

乗り換え前に押さえる5つ
  • MNP予約番号は不要。楽天モバイルの申し込みの中で転入まで終わる
  • 30GBを使い切るなら、無制限にしても差は月308円。大盛りからなら月1,672円下がる
  • 開通は月の後半が有利。ただし末日から数日は余裕を空ける
  • MNP転出手数料も事務手数料も0円。端末の分割残債だけは乗り換え後も続く
  • dポイントはdアカウントを残せば使える。家族のドコモ回線は割引段階が下がることがある

ahamoで毎月ギリギリ30GBを使っている人、月によっては超えてしまう人、大盛りの4,950円を下げたい人。そういう人には楽天モバイルをおすすめします。

20GBを超えたあとは、どれだけ使っても3,278円が上限です。30GBを超えるか超えないかを気にする必要がなくなります。ahamoとの差は月308円。大盛りから移るなら、月1,672円、1年で20,064円安くなります。

逆に、30GBで足りていて今の電波にも不満がないなら、無理に乗り換える必要はありません。

まずは公式サイトで、現在の料金と適用できる乗り換え特典を確認してみてください。

\番号そのまま・申し込みはWebで完結/

/段階ごとの料金と乗り換え特典をチェック\

この記事の情報源

この記事は、楽天モバイル・ahamo・NTTドコモの公式情報を確認したうえで、楽天モバイルを実際に使っている私の経験を加えて書いています。

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この記事を書いた人

"万能な格安SIMは存在しない"

格安SIM歴8年・10社以上を実際に契約してきた40代パパが、
スマホ代を月12,000円から3,000円まで削減した経験をもとに、
MNP乗り換えとスマホ選びの本音情報を発信しています。

mineo・楽天モバイル・IIJmio・UQモバイル・モンスターモバイルなど、
自分の足で使い倒してきた格安SIM・ポケットWiFiの本音と、
徹底リサーチしたスマホ端末情報を、等身大の言葉でお届けします。

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