
携帯会社を乗り換えたら、モバイル保険は入り直し?



入り直しはいりません。補償の対象は回線ではなく、登録したスマホそのものです。
MNP(電話番号をそのまま他社へ移す乗り換え)の段取りだけでも手いっぱいなのに、保険のことまで調べるのは疲れますよね。
この記事では、モバイル保険を乗り換えで続けるときの手続きを解説します。
- 携帯会社を替えてもモバイル保険はそのまま続く(解約・入り直しなし)
- 回線だけ替える人は、端末の手続きが不要
- キャリア決済・キャリアメールの人は、乗り換え前に払い方とアドレスを直す
- 機種も替える人は、使い始めた日にマイページで端末変更
- 迷ったら、ドコモから楽天モバイルまで回線を選ばず続けられるモバイル保険


公式FAQも、携帯電話会社を変更した場合は「そのままご利用いただけます」と答えています。
乗り換えたあとも同じ契約のまま補償が続き、機種を替えたときは新しいスマホを登録し直すだけです。
乗り換えのたびに補償を入り直したくない人には、モバイル保険が向いています。
\ 回線を替えても、同じ契約のまま続けられる /
乗り換えのときモバイル保険にやることは?3問チェック

運営者:ハル
MNP図鑑 管理人/中学生と小学生の子を持つ父親
mineo、IIJmio、LINEモバイル、OCN モバイル ONEなど、格安SIMとポケットWiFiを合わせて10社以上を実際に契約してきました。乗り換えるたびに、申し込み画面で適用された条件、開通までにかかった日数、解約のときに請求されたものを記録しています。今のメイン回線は楽天モバイルで、自分の2回線に加えて両親・妹・子ども2人の申し込みにも立ち会いました。

同じ楽天モバイルでも、どこから申し込んだかで受け取れるものが変わります。つまずくのはプラン選びより、申し込み方を外したときです。だからこのサイトでは、プランの中身と同じくらい「どう申し込むか」を扱っています。
料金や制度は楽天モバイル公式サイトのほか、総務省 携帯電話ポータルサイト、消費者庁、国民生活センターなどの一次情報で確認しています。紹介料の有無で評価を変えることはしません。
モバイル保険は乗り換えても続く?回線ではなく端末に付く保険
モバイル保険は、携帯会社を乗り換えても同じ契約のまま使えます。


公式FAQの答えは「そのまま使える」
モバイル保険のよくあるご質問には、乗り換えても続けられるかという問いが載っていて、答えの最初の2文は次のとおりです。
携帯電話会社を変更した場合もそのままご利用いただけます。
ご利用の端末に変更がなければお手続きも不要です。
公式サービスページにも「途中で通信キャリアを乗り換えてもそのまま安心してご利用いただけます」と書かれています。
続けられる理由は、補償するのが登録したスマホそのもので、回線の契約ではないから。
公式LPにも「通信キャリアに制限がありません」とあり、ドコモから格安SIMへ移っても入り直しは不要です。
回線を替えても、モバイル保険の解約や入り直しはいりません。保険そのもののしくみは、モバイル保険とはの記事で3台の枠の使い方まで説明しています。
手続きが要るのは3つのときだけ
同じ公式FAQの答えには、続きがあります。
メールアドレスに変更がある場合や、保険料のお支払方法にキャリア決済を指定されている場合は、お手続きが必要です。
乗り換えで手続きが要るのは、機種も替える・メールアドレスが変わる・キャリア決済で払っている、の3つのときです。
機種を替えたときの端末変更は、公式FAQの別の問いで案内されています。
| 項目 | やること |
| 回線だけ替える(キャリア決済でもキャリアメールでもない) | 何もしなくていい |
|---|---|
| キャリア決済で払っている | 乗り換え前に払い方を替える |
| キャリアメールで登録した | 乗り換え前にメールを直す |
| 機種も替える | 使い始めた日に端末変更 |
| キャリアの補償から切り替える | 申し込み→契約成立の連絡→今の補償を解約 |
表の2〜4行目のどれにも当たらない人は、公式FAQの範囲では乗り換えてもモバイル保険の手続きはいりません。
キャリアの補償から切り替える人だけは、今の補償を解約するのが最後という順番を守ります。
ドコモから楽天モバイルまで9つの回線で使える
乗り換え先の回線で使えるかは、公式FAQがキャリア名を挙げて答えています。
ご利用いただく通信キャリアは、docomo、au、SoftBankに限らず、楽天モバイルやY!mobile(ワイモバイル)、UQ mobile(UQモバイル)といった格安SIMブランドでも問題ございません。
- ドコモ・au・ソフトバンク(大手3社)
- 楽天モバイル・ワイモバイル・UQ mobile(公式FAQの言う格安SIMブランド)
- ahamo・LINEMO・povo(大手のプラン)
公式FAQは「サービスプランも問いません」とも書いていて、大手のプランでもモバイル保険はそのまま使えます。
この答えはSIMフリー端末(どの会社のSIMでも使える端末)を登録できるかという問いへの回答で、メーカーから直接買ったSIMフリー端末も登録の対象です。
ahamoの補償とモバイル保険の違いは、ahamoのケータイ補償サービスとモバイル保険の違いの記事で7つの項目に分けて並べています。
モバイル保険は、さくら少額短期保険株式会社の少額短期保険(保険期間が短く、保険金額が小さい保険)です。保険期間は1年で、更新しながら続く仕組み。
モバイル保険の対応回線や申し込みの条件は、下のボタンから確認できます。
\ ドコモから楽天モバイルまで、回線を選ばず使える /
回線だけ乗り換える人はモバイル保険の払い方とメールを見ておく
回線だけ乗り換える人は、モバイル保険の端末の手続きはいりませんが、払い方とメールの2つは乗り換えの前に見ておきます。
同じスマホを使い続けるなら端末の手続きはいらない
MNPで番号も今のスマホもそのまま移す人は、モバイル保険の端末の手続きはいりません。
公式FAQの「ご利用の端末に変更がなければお手続きも不要」という一文が、このケースの答えです。
MNPのしくみは、総務省の携帯電話ポータルサイトのQ1で、電話番号を変えずに乗り換える方法としてまとめられています。
私が申し込んだときの画面には、端末の「キャリア」を選ぶ欄がありました。乗り換えたあとにこの欄を直す必要があるかは、公式FAQに書かれていません。気になる人は、マイページの「お問い合わせ」から確かめられます。
保険料の払い方はマイページの契約者情報でわかる



自分の払い方がキャリア決済か、どこで分かるの?
保険料の払い方は、マイページの契約者情報の画面に出ています。


公式FAQでは、払い方はクレジットカード・キャリア決済・口座振替から選べますが、オンラインで申し込んだ人はクレジットカード払いだけです。
キャリア決済(携帯料金とまとめて払う方法)や口座振替は、重要事項説明書の払込方法にも並んでいます。



マイページの契約者情報に出ています。私はオンラインで申し込んだので、クレジットカード払いでした。



マイページを見れば、払い方が分かるのね。
キャリア決済の人は乗り換える前に払い方を替える
払い方がキャリア決済の人は、公式FAQが「お手続きが必要」と書いている側に入ります。
替える場所は、マイページの「メニュー」→「お支払方法の変更」です。


私のお支払方法の変更画面にも「デビットカードはご利用いただけません」と出ていて、使えるのはクレジットカードでした。
携帯料金とまとめて払う決済には、回線を解約すると使えなくなるものがあります。
auの公式FAQでも、auかんたん決済(通信料金合算支払い)は「回線契約の解約後はご利用いただけなくなる」との案内です。
モバイル保険のキャリア決済がどの決済に当たるかは、公式に書かれていません。だからこそ、キャリア決済で払っている人は乗り換える前にクレジットカード払いへ替えておくと、回線の解約に引っぱられずに済みます。
払込方法の変更は、約款第37条で「当社の承諾を得て」変えられる決まりです。
払い方さえ替えておけば、回線を移してもモバイル保険は同じ契約で続きます。
払い方を替え忘れて猶予期間が過ぎると失効する
キャリア決済のまま回線を解約し、保険料が払えない月が出ると、猶予期間(払い遅れても待ってもらえる期間)に入ります。
重要事項説明書では、猶予期間は払込期月の翌月初日から翌々月末日までです。
その末日までに払えないと、猶予期間が終わった翌日に契約が失効し、失効したあとの事故は補償の対象外。
この保険契約は、契約の復活を取り扱いません。
一度失効すると戻せないので、キャリア決済の人は乗り換える前に払い方を替えておきましょう。
払い方を替えておけば、乗り換えのあともいつもどおり保険料が払われて補償が続きます。
キャリアメールで登録した人はアドレスも直しておく
公式FAQは、メールアドレスに変更がある場合も手続きが必要と案内しています。
申し込みのとき、私の画面ではアドレスの「@」から後ろを、gmail.comやdocomo.ne.jpなどの一覧から選べました。


キャリアメール(携帯会社が出すメールアドレス)は、乗り換えると自動では引き継がれず、使い続けるには持ち運びの申し込みがいるので要注意。
約款第36条には、通信先を変えたらすみやかに通知するという決まりがあります。
通知しないと、最後に届け出たアドレスあての案内も届いたものとみなされる、という扱いです。
公式FAQには、メールアドレスを変える画面の場所までは書かれていません。変え方は、マイページの「お問い合わせ」から確かめておきましょう。
今のアドレスを残したい人には、総務省も案内している方法があります。
キャリアメールの持ち運びという仕組みを使うと、携帯会社を乗り換えても、今のメールアドレスをそのまま使うことができます(有料)。
申し込める期間は携帯会社ごとに違い、総務省は「解約と同時の場合や解約後31日以内の場合」があると書いています。
持ち運ばない人は、乗り換える前にGmailなど回線に左右されないアドレスへ直しておきましょう。
受信設定では、mobile-hoken.com と sakura-ssi.co.jp からのメールを受け取れるようにしておきます。
乗り換えと一緒に機種も替えるならモバイル保険は端末変更だけ
乗り換えと一緒に機種も替える人は、モバイル保険を入り直さず、マイページの端末変更で新しいスマホを登録します。
新しいスマホはマイページの端末変更で登録する



機種も替えたら、保険も入り直しなの?
公式FAQでは、機種変更をしてもモバイル保険はそのまま利用でき、補償対象端末の変更手続きをすれば足ります。
- マイページにログイン
- 該当端末の下の「端末変更」を押す
- 「編集」から新しい端末情報を入力
公式FAQは、新しい端末のために新しく契約を申し込む必要はないと書いています。
一方で、機種変更の代金そのものは補償の対象外です。
重要事項説明書でも、機種変更などで保険の対象が変わるのに手続きをしないと、保険金が支払われないことがあると注意しています。



入り直しはいりません。マイページの端末変更で、新しいスマホに登録し直します。



端末変更だけで、同じ契約が続くんだ。
乗り換えと機種変更を同時に申し込む人は、楽天モバイルの乗り換えと機種変更の同時申し込みの記事で流れを確かめられます。
変更画面で入れるのは機種・購入日・購入金額など
私のマイページの「登録端末の変更」画面では、主端末の欄に「編集」と「副端末へ変更」のボタンが並んでいます。


入力欄は、製品種類・メーカー・機種・キャリア・容量・シリアル番号・IMEI・購入日・購入金額と、端末の正面画像です。
写真や購入証明書を出し直す必要があるかは公式に書かれておらず、画面に欄があることまでしか分かりません。
申し込みのとき私は、購入日をmy 楽天モバイルに出ている申込日で確かめて入れました。
新しいスマホの購入日と購入金額は、買ったときの書類で先に見ておくと入力で止まりません。登録できる端末の種類は、モバイル保険の対象端末の記事でスマホ以外まで並べています。
新しいスマホの補償は手続きが済んだ翌日から
端末変更がいつから効くかの答えは、約款第33条4項の一文です。
本条に係る変更の効力は前3.の完了が通知された場合、発信日の翌日に発生します。
つまり、変更が済んだと通知された次の日から、新しいスマホが補償の対象です。
新しいスマホを使い始めた日に手続きを済ませれば、補償が移るのはその翌日。
主端末は新しいスマホに置き換わるため、届いた日に変えるとまだ使っている前のスマホが先に補償から外れてしまうので要注意。
前のスマホも使い続ける人は、同じ手続きの中で副端末へ移す方法もあります。移し方は前のスマホを副端末に移す方法で表にしました。
前のスマホも使うなら副端末に移せば続く
機種変更前のスマホも使い続ける人は、主端末から副端末へ登録を変えれば補償を続けられます。
これは公式FAQの機種変更の答えにも書かれている方法です。
| 項目 | できるか |
| 主端末→副端末 | できる |
|---|---|
| 副端末→主端末 | できない |
| 削除した端末の再登録 | できない |
一度削除した端末は登録し直せないので、前のスマホを消すか副端末に移すかは手続きの前に決めておきましょう。
約款第9条ただし書きでは、第35条の変更(主端末を副端末に移す変更)で登録した副端末には30日の免責期間(補償されない期間)が適用されません。
これは約款の条文での扱いなので、実際に移す前にマイページのお問い合わせで確かめておくと確実です。
2年で返すプログラムで買ったスマホも登録できる
返却プログラム(2年で返す前提のプラン)で契約したスマホも、モバイル保険の登録の対象です。
いつでもカエドキプログラム(ドコモ)、スマホトクするプログラム(au)、新トクするサポート(ソフトバンク)で契約した端末も補償対象となります。端末登録時にご入力いただく購入金額は定価を入力してください。
端末登録のときに入れる購入金額は、支払った額ではなく定価という決まりです。
返却プログラムで新しいスマホに替えた人も、モバイル保険は入り直さずに端末変更で登録できます。
キャリアの補償からモバイル保険へ乗り換えるなら解約は最後
キャリアの補償からモバイル保険へ乗り換える人は、今の補償を先にやめず、契約成立の連絡を見てから解約します。
乗り換えや機種変更が多い人ほど切り替える意味がある
切り替えるかどうかは、乗り換えや機種変更をする回数・守りたい端末の台数・紛失への備えの3つで決まります。
| 項目 | 携帯会社の補償の例 | モバイル保険 |
| 入れる時期 | auは購入時の申し込みだけ | 購入1年未満、または有償の補償に加入中 |
|---|---|---|
| 回線を替えたとき | 会社ごとに条件が違う | そのまま続く |
| 守れる台数 | 加入した機種 | 主端末1台+副端末2台まで |
| 紛失 | 対象に含むものがある | 対象外 |
携帯会社の補償には、auの故障紛失サポートのように購入時しか入れないものや、ソフトバンクのように機種に付くものがあります。
モバイル保険は回線を問わず同じ契約で続き、機種を替えても端末変更で登録し直すだけです。
乗り換えや機種変更をよくする人には、回線を問わず続けられるモバイル保険が向いています。
端末を何台も持つ人は、1契約で主端末1台と副端末2台まで登録できる点も見逃せません。良い声と気になる声は、モバイル保険の評判の記事で補償の条件と一緒に並べました。
紛失に備えたい人は今の補償を残しておく
なくしたときの備えを重視する人は、紛失に対応した今の補償を残すほうが合います。
モバイル保険は、置き忘れや紛失による損害を補償していません。
盗難は補償の対象なので、なくしたのか盗まれたのかで扱いが分かれます。
- 置き忘れ・紛失
- 経年劣化や消耗によるバッテリー交換
- 日本国外で起きた損害
上の3つのどれかを今の補償に期待している人は、無理に切り替えなくて大丈夫です。
今の補償を残したまま両方に入る道もあり、公式LPは有償補償サービスとの「併用」を案内しています。
ただし重要事項説明書には、同じような補償に重ねて入っていると、重なる範囲で保険金が減ったり受け取れなかったりする場合がある、という注意書きも。
順番は申し込み・契約成立の連絡・解約の3ステップ



今のキャリアの補償、先にやめてもいい?
今の補償は、モバイル保険の契約成立の連絡を確かめてから解約します。
切り替えの3ステップ
今の補償は続けたまま、モバイル保険の申し込みを進める流れ
審査で承諾されると、メールで届く連絡
連絡を見てから、携帯会社の補償やAppleCare+を解約
「翌日になったら」ではなく「連絡を見てから」にしているのは、補償の始まり方に理由があります。
重要事項説明書では、審査で承諾されると申込日の翌日にさかのぼって補償が始まる仕組み。
確認事項が出ると承諾は遅れるので、先に今の補償をやめるのは避けましょう。
私は金曜の夜に申し込み、月曜の19:33に「契約成立のお知らせ」メールが届きました。


メールには補償の開始日が書かれていて、補償は申し込んだ翌日の土曜から始まっていました。



やめるのは契約成立のメールが届いてからです。私の場合は申し込んだ3日後に届きました。



連絡を見てから解約すればいいのね。
審査で承諾されれば、このメールが届いた時点で補償はもう始まっていて、そこが今の補償を外す合図です。
今の補償を外す前に入っておきたい人には、モバイル保険が向いています。
\ 承諾されれば、申し込んだ翌日から補償 /
審査の日数をもっと知りたい人は、モバイル保険の審査の日数の記事で遅れる理由まで書きました。
1年以上のスマホは今の補償があるうちに申し込む
買ってから1年以上たったスマホは、登録するときにメーカーや携帯会社の有償の補償に加入していることが条件です。
そのかわり、モバイル保険の責任開始(補償が始まること)のあとは、有償の補償を続けなくてもかまいません。
2つの条件を合わせると、回線を解約して今の補償が終わったあとでは、1年以上のスマホは入れなくなる場合があります。
乗り換えで今の補償が終わる人は、乗り換える前にモバイル保険へ申し込んでおきましょう。1年以上の端末の条件や出す画像は、モバイル保険は1年以上でも入れるかの記事で7つのケースに分けています。
AppleCare+から切り替えるときも順番は同じ
AppleCare+(Appleの有料の保証サービス)からモバイル保険へ切り替えるときも、申し込み・契約成立の連絡・解約の順番は同じです。
AppleCare+はメーカーの有償の補償にあたるので、1年以上のiPhoneはAppleCare+に入ったまま申し込みます。
AppleCare+ 盗難・紛失プランを使っている人は、紛失への備えも手放すことになる点だけ先に考えておきましょう。
紛失やバッテリー交換を含めた違いは、モバイル保険とアップルケアの違いの記事で8つの項目に分けました。
どの回線へ乗り換えてもモバイル保険は同じ:違うのは各社の補償
モバイル保険の扱いはどの回線へ移っても同じで、回線ごとに違うのは今入っている携帯会社の補償と、メール・決済の引き継ぎです。
ドコモのsmartあんしん補償は乗り換えても続けられる


ドコモのsmartあんしん補償は、他社へ乗り換えたあとも条件つきで続けられます。
ドコモ回線解約時および他社への携帯電話番号ポータビリティ(MNP)時に引き続きsmartあんしん補償をご契約になれます(dアカウントもしくはビジネスdアカウントのご利用が必要となります)。
対象は2021年9月28日以降に手続きを始めた人で、dアカウント(ドコモのID)が必要です。
ただし、持込機種(ドコモ以外で買って持ち込んだ端末)で入った場合は、回線を解約すると続けられません。
ドコモメールを残したい人は、解約日から31日以内にドコモメール持ち運びを申し込みます。
ドコモの補償とモバイル保険の違いは、ドコモのスマホ保険とモバイル保険の違いの記事で7つの項目に分けました。
auをやめるときは故障紛失サポートを続けるか選べる


au契約を解約する場合、「故障紛失サポート」は継続か解約かを選択できます。
出典:au「故障紛失サポート」
auの故障紛失サポートは、解約のときに続けるかやめるかを自分で選ぶ形です。
ただし加入できるのは購入時だけで、一度やめると次にauで機種を買うまで再加入できません。
auからUQ mobileやpovoへ移るときは、故障紛失サポートは続くと公式は案内しています。
切り替えで今の補償をやめる人は、再加入できない点を頭に入れたうえで、モバイル保険の契約成立を見てから解約しましょう。
UQ mobileも解約するときに補償を続けるか選べる
UQ mobile契約を解約する場合、「故障紛失サポート」は継続か解約かを選択できます。
UQ mobile(UQモバイル)の故障紛失サポートも、auと同じく解約のときに続けるかを選ぶ仕組みです。
加入は対応機種の購入時に限られ、退会すると次の購入まで再加入できません。
UQ mobileからauやpovoへ移る場合は、故障紛失サポートは続くと案内されています。
公式ページは、他社へのMNPそのものには触れていません。UQ mobileへ移る人も出ていく人も、モバイル保険は公式FAQのとおり同じ契約で使えます。
povoに移ってもモバイル保険はそのまま使える
au料金プランからUQ mobile料金プランまたはpovo料金プランへ変更する場合、「故障紛失サポート」は継続となり月額料が発生します。
出典:au「故障紛失サポート」
povoは、公式FAQがモバイル保険を使える回線として名前を挙げているプランです。
auやUQ mobileからpovoへ移る人は、故障紛失サポートも続き、月額料もかかり続けます。
povoには別の保険商品として「povoのスマホ保険」がありますが、乗り換えたあとの扱いは公式ページに書かれていません。
povoのスマホ保険とモバイル保険は別の商品です。povoから別の回線へ移る予定がある人は、povoのスマホ保険の続け方を先にpovoへ確かめておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルは機種に付く補償なら続く
2021年7月14日(水)以降にご入会の場合は機種契約に対するオプションサービスとなるため、機種変更、番号ポータビリティ(MNP)転出、解約、もしくはY!mobileおよびLINEMOへ番号移行した場合もご加入中の機種に対して継続となります。
ソフトバンクのあんしん保証パックプラス Tは、2021年7月14日以降の入会なら機種に付く補償として乗り換えたあとも続く補償です。
ワイモバイルの故障安心パックプレミアムも、MNP転出や解約のあとも加入が続くと公式に書かれています。
続けたくない人は、どちらも自分で解除の手続きが必要です。
新トクするサポート+を使っている人は、あんしん保証パックを解除すると特典Aが使えなくなります。切り替えで解約する前に、この条件だけは見ておきましょう。
ソフトバンクのメールアドレスは引き継げず、残すにはのりかえ後31日以内に「メールアドレス持ち運び」を申し込みます。
ワイモバイルの補償のうち、乗り換え後も続くと確かめられたのは故障安心パックプレミアムだけです。
ソフトバンクやワイモバイルの回線でも、モバイル保険は公式FAQのとおりそのまま使えます。
楽天モバイルで買ったスマホでもモバイル保険に入れた
製品保証オプションサービスは、ご契約プラン解約時に自動解約されません。
楽天モバイルの製品保証は、プランを解約するときに続けるかを選ぶ画面が出ます。
ただし、一度解約すると、同じ製品でも再加入できません。
SIMだけで乗り換えて手持ちのスマホを使う人向けには、持ち込みスマホあんしん保証があり、開通日から30日以内の加入が条件です。盗難と紛失は保証の対象外。



楽天モバイルで買ったスマホでも、入れるの?
申し込みの画面には主端末の「キャリア」を選ぶ欄があり、私は楽天モバイルを選びました。


加入したあとに回線を替えたことはまだありませんが、公式FAQのとおり回線を移しても同じ契約で続きます。



入れます。私も楽天モバイルで買ったOPPO A5 5Gを主端末にして申し込みました。



楽天モバイルの端末でも大丈夫なんだ。
楽天モバイルの3つの保証とモバイル保険の違いは、楽天モバイルの保証とモバイル保険の違いの記事で紛失と台数を軸に並べました。
乗り換え先がまだ決まっていない人には、楽天モバイルも候補の1つです。
自分の使い方に合うかは、楽天モバイルに乗り換えていいかの3問で確かめられます。
乗り換えの前・開通の日・そのあとでモバイル保険にやること
モバイル保険でやることは、乗り換えの前・開通の日・そのあとの3回に分けると取りこぼしません。
私がIIJmioから楽天モバイルへMNPワンストップで乗り換えたときは、土日を挟んで開通まで3日かかりました。


乗り換えの前にやるのは払い方とメールと申し込み
乗り換えの前にやるのは、次の3つです。
- キャリア決済の人はクレジットカード払いへの変更
- キャリアメールの人はアドレスの変更か持ち運びの申し込み
- 今の補償から切り替える人・1年以上のスマホの人はモバイル保険への申し込み
auかんたん決済を使っている人に向けて、auの公式FAQは解約の当月中にクレジットカード払いへ替えるよう案内しています。
MNP予約番号(今の会社で出してもらう乗り換え用の番号)から開通までの段取りは、楽天モバイルのMNP転入は5ステップの記事にまとめました。
モバイル保険の申し込みそのものは、モバイル保険の入り方で画面ごとに追えます。
開通して新しいスマホを使い始めた日に端末変更をする
機種も替える人は、開通して新しいスマホを使い始めた日にマイページで端末変更をします。
変更が効くのは手続きの翌日からで、くわしくは補償が移る日の項に書きました。
モバイル保険は、機種を替えても入り直さずに端末変更だけで続けられます。
前のスマホも家族用やサブとして使う人は、同じ画面から副端末へ移しましょう。
回線を替えても同じスマホを使う人は、この日にモバイル保険でやることはありません。
乗り換えたあとはマイページで払い方と連絡先を見直す
乗り換えが済んだら、マイページの契約者情報で払い方と連絡先が新しい状態になっているかを確かめます。
キャリアの補償から切り替えた人が今の補償を解約するのは、契約成立の連絡を見たあとです。
ドコモ・au・ソフトバンクなどの補償は乗り換えても続くものがあるので、続けるか解約するかは回線別の章で確かめておきましょう。
乗り換えのたびに見直すのは、払い方・メール・端末の3つ。この3つを乗り換えの前と開通の日に見ておけば、モバイル保険はそのまま続きます。
モバイル保険と乗り換えのよくある質問
乗り換えの前後でよく出る疑問を10個まとめました。
携帯会社を乗り換えたらモバイル保険は解約になる?
解約にはならず、同じ契約のまま使えます。公式FAQの答えは「そのままご利用いただけます」です。くわしくは公式FAQの答えへ。
格安SIMやahamo・povoに乗り換えてもモバイル保険は使える?
使えます。公式FAQの案内は、格安SIMブランドでも問題なく、サービスプランも問わないという内容です。回線の一覧は9つの回線にあります。
MNPで番号もスマホもそのままなら何もしなくていい?
端末の手続きはいりません。キャリア決済で払っている人と、キャリアメールで登録した人だけは手続きが必要です。同じスマホを使い続ける場合で説明しています。
保険料をキャリア決済で払っているかはどこで確かめる?
確かめる場所は、マイページの契約者情報です。オンラインで申し込んだ人は、クレジットカード払いしか選べません。画面は払い方の確かめ方に載せました。
キャリア決済のまま回線を解約するとどうなる?
保険料が払えないまま猶予期間が過ぎると、契約が失効します。約款では、失効した契約は復活できない決まりです。流れは猶予期間と失効で解説しています。
キャリアのメールアドレスで登録していたら何をすればいい?
やることは、アドレスの変更をモバイル保険に伝えるか、キャリアメールの持ち運びで今のアドレスを残すかの2択です。変え方は公式FAQに書かれていないので、マイページの「お問い合わせ」で確かめましょう。キャリアメールの項にまとめました。
乗り換えと同時に機種変更したら手続きは?
マイページの端末変更で新しいスマホを登録します。変更が効くのは手続きの翌日からです。手順は端末変更の項へ。
機種変更する前のスマホも補償を続けられる?
主端末から副端末へ移せば続けられます。副端末から主端末へは戻せず、削除した端末は登録し直せません。副端末に移す方法で表にしました。
2年で返すプログラムで買ったスマホも登録できる?
登録できます。端末登録のときの購入金額は定価で入れる決まりです。返却プログラムの端末で公式の原文を引用しています。
キャリアの補償はいつ解約すればいい?
解約するのは、モバイル保険の契約成立の連絡を確かめたあとです。先にやめると、1年以上のスマホは登録の条件から外れることがあります。順番は切り替えの3ステップへ。
まとめ:モバイル保険は乗り換えても続くから回線は自由に選ぼう
携帯会社を乗り換えても、モバイル保険は解約せずにそのまま続けられます。
手続きが要るのは、機種も替える・キャリアメールで登録した・キャリア決済で払っている、の3つのときだけです。
- 回線を替えてもモバイル保険は同じ契約のまま
- キャリア決済・キャリアメールの人は乗り換え前に見直し
- 機種も替えたら使い始めた日に端末変更
- キャリアの補償は契約成立の連絡を見てから解約
- 迷ったら、回線を選ばず続けられるモバイル保険の補償内容から
今は、乗り換えのたびに保険が切れないか、何を先にやるかが気になって手が止まっているかもしれません。
払い方とメールを先に見直しておけば、乗り換え先は料金や使い方だけで選べます。
次の乗り換えでも、モバイル保険の入り直しはいりません。機種を替えたときも、マイページの端末変更をすれば同じ契約のまま続く仕組み。
モバイル保険の補償内容や申し込みの画面は、下のボタンから確認できます。
\ 次の乗り換えでも、入り直しはいらない /









